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目次

ブラックフライデー2025向け:外付けSSD・ポータブルSSDおすすめ10選

ブラックフライデーは、「ストレージ類(SSD・HDD)」が毎年かなり狙い目になるセールです。
2024年のAmazonブラックフライデーでも SanDisk のポータブルSSDが最大25%OFF、1〜4TBクラスのSSDが大幅値引きされていました。

今年2025年も、「いつか買おうかな」と思っている外付けSSDは、
ブラックフライデー直前〜当日の価格チェックがかなり有効なカテゴリです。

ここでは、以下の条件で ポータブルSSD/外付けSSDを10製品 厳選しました。

  • 主に 1〜4TBクラス(写真・動画・ゲーム用に現実的な容量帯)
  • 速度:基本は 読み込み1,000MB/sクラス を中心に選定(編集やゲーム向け)
  • Amazonの売れ筋ランキングやレビュー、比較記事を横断チェック

🔎 リンクについて
各商品リンクは「Amazonでその商品を検索できるURL(+ あなたのアフィリエイトタグ)」にしてあります。
(ASIN直指定リンクは、こちらからリアルタイムに全件確認しきれないため、検索リンク形式にしています)


まず結論:ブラックフライデーで外付けSSDを買うときのざっくり指針

  1. 用途を決める

    • 写真・動画・ゲーム保存中心 → 1〜2TB
    • 編集作業用・ゲームライブラリ丸ごと → 2〜4TB
  2. 速度の目安

    • 大容量データのやり取りをするなら、読込1,000MB/s前後のUSB 3.2 Gen2クラスが現状の“ちょうどいいライン”。
  3. セールの狙い目

    • 過去のセールでは、Samsung / SanDisk / Crucial / バッファローあたりの定番SSDがよく値引き対象に。

今日のジャンル

外付けSSD・ポータブルSSD(1〜4TBクラス)


1. Samsung Portable SSD T7 1TB|定番中の定番・迷ったらコレ

概要

外付けSSDの世界的ど定番が Samsung T7 シリーズ。
読み出し最大約1,050MB/sの高速転送と、小型・軽量ボディが特徴です。

主なスペック(代表値)

  • 容量:1TB(他に500GB / 2TBなど)
  • 最大読込:1,050MB/sクラス
  • インターフェース:USB 3.2 Gen2(Type-C)
  • 暗号化:AES 256bitハードウェア暗号化対応モデルあり

バイヤー視点の評価ポイント

  • **「迷ったらT7」**と言われるぐらい、レビュー・情報量が豊富。
  • 写真・動画・ゲーム・普段のバックアップまで、オールラウンドに使いやすい1本です。

メリット

  • 転送速度・安定性・互換性のバランスが良く、「特にこだわりがなければこれで充分」。
  • カラバリが多く、PC周りの色に合わせやすい。
  • 過去のPrime Dayやブラックフライデーでも頻繁にセール対象。

デメリット

  • Type-AポートしかないPCでは、付属ケーブル/変換アダプタが必要な場合も。
  • めちゃくちゃ過酷な環境(登山・アウトドア撮影等)なら、よりタフなモデル(T7 Shieldなど)が安心。

向いている人/シーン

  • 初めて外付けSSDを買う人
  • 写真や動画、仕事のデータ、ゲームをまとめて1TBくらい保存したい人
  • セールでとりあえず“鉄板”を1本押さえておきたい人

2. Samsung Portable SSD T7 Shield 2TB|タフさ重視のT7

概要

T7 の耐衝撃・防滴強化版が T7 Shield
ラバーコーティングのタフボディで、持ち運び用・屋外用に向いたモデルです。

主なスペック(代表値)

  • 容量:2TB(1TB・4TBモデルもあり)
  • 最大読込:1,050MB/sクラス
  • 耐衝撃・防滴・防塵設計(IP65クラス)※モデルにより仕様確認推奨

バイヤー視点の評価ポイント

  • 「性能はT7ほぼそのまま+頑丈さアップ」というイメージ。
  • カラビナなどでバッグに付けて持ち歩く人や、屋外撮影のデータ保存用に人気です。

メリット

  • ゴム系素材で滑りにくく、机から落ちにくい
  • 多少ラフに扱っても安心感がある

デメリット

  • 通常のT7より価格が高めになりやすい
  • 厚み・重量もわずかにアップするので、極限までコンパクトさを求める人にはT7無印のほうが軽快

向いている人/シーン

  • カメラマン・動画撮影が趣味の人(ロケ持ち出し用)
  • ノートPCと一緒に、毎日バッグに入れて持ち歩く人

3. Samsung Portable SSD T9 2TB|さらに速い最新高速モデル

概要

T7の後継的ポジションにある高性能モデル
最大2,000MB/sクラスの転送速度をうたい、USB 3.2 Gen2x2 による超高速転送に対応します。

主なスペック(代表値)

  • 容量:2TB(1TB / 4TBモデルもあり)
  • 最大読込:2,000MB/sクラス
  • インターフェース:USB 3.2 Gen2x2(20Gbps)

バイヤー視点の評価ポイント

  • USB 3.2 Gen2x2 or USB4ポートを持つPCと組み合わせると、T7の約2倍近い速度差を感じられる場面も。
  • 4K・6K動画編集、ゲームライブラリの高速読み込みなど、ヘビーな用途に向いた1台。

メリット

  • 大容量の動画データやゲームデータを頻繁にやりとりする人には、実効時短メリットが出やすい
  • 長時間負荷時も速度が落ちにくい設計(発熱対策)とされている

デメリット

  • PC側がGen2x2やUSB4に対応していないと、“宝の持ち腐れ”になりやすい
  • 価格もT7より高いため、ライトユーザーにはオーバースペック気味

向いている人/シーン

  • 動画編集・ゲーム用途で“速度ガチ勢”の人
  • M2/M3クラスのMacや最新ゲーミングPCなど、高速USBポートを持っている人

4. SanDisk Extreme Portable SSD V2 1TB|耐衝撃&防滴の定番

概要

耐衝撃+防滴+高速転送を兼ね備えた、SanDisk のロングセラーポータブルSSD。
Amazonブラックフライデー2024でも、1〜4TBモデルが20〜25%OFFクラスまで下がっていました。

主なスペック(代表値)

  • 容量:1TB(2TB、4TBモデルなど)
  • 最大読込:1,050MB/sクラス(Extreme Pro はさらに高速)
  • 防水・防塵:IP55相当
  • カラビナ用ホール付き、持ち運び向きデザイン

バイヤー視点の評価ポイント

  • 「外に持ち出す前提ならほぼ定番の一本」という位置づけ。
  • ラバーっぽい質感でグリップが良く、バッグの中でも暴れにくいです。

メリット

  • 防滴・耐衝撃性があり、屋外撮影・出張・旅行のお供に安心感
  • 過去のAmazonセールでの値引き実績が多く、ブラックフライデーでも狙いやすい

デメリット

  • 同容量のT7系に比べると、平常時価格がやや高めになりやすい
  • 表面がゴム質なので、ホコリがつきやすいという声もある

向いている人/シーン

  • アウトドア撮影、ロケ撮影が多い人
  • カメラバッグに常にSSDを入れておきたい人

5. SanDisk Portable SSD(無印)2TB|Extremeほどタフさ不要ならこれ

概要

Extremeよりタフさは少し控えめですが、価格重視で選びやすいSanDiskのポータブルSSDライン
ブラックフライデーでは、1TB〜2TBモデルが比較的大きく値下がりすることが多いです。

主なスペック(代表値)

  • 容量:2TB
  • 最大読込:800MB/sクラス(シリーズにより差あり)
  • 軽量・コンパクトケース

メリット

  • Extremeシリーズより安く手に入りやすい
  • 「自宅/オフィスでのバックアップ用」が主なら耐衝撃性はこの程度で十分なケースも多い

デメリット

  • 速度・耐久ともにExtremeシリーズより一段抑えめ
  • 大容量動画やゲーム転送を頻繁に行うなら、1,000MB/sクラスのモデルのほうがストレスは少ない

向いている人/シーン

  • 自宅でのバックアップ・データ倉庫用途メイン
  • できるだけ安く、大容量SSDを用意したい人

6. Crucial X9 Pro 2TB|放熱性能に優れた“長時間安定型”

概要

メモリ・SSDメーカーとして定番の Crucial の高性能ポータブルSSD。
放熱性能がよく、長時間の大容量転送でも速度が落ちにくいことが評価されています。

主なスペック(代表値)

  • 容量:2TB(最大4TBモデルもあり)
  • 最大読込:1,050MB/sクラス
  • アルミ筐体で放熱性・剛性感の高いデザイン

メリット

  • 動画編集など、長時間連続でSSDにアクセスする用途で安定しやすい
  • 黒基調のシンプルデザインで、デスク周りになじみやすい

デメリット

  • SanDisk / Samsung に比べると日本語情報がやや少なめ
  • 耐衝撃・防水性能はExtreme系ほどではないので、持ち運びメインなら要ケース検討

向いている人/シーン

  • 動画編集/RAW写真の大量現像など、長時間連続アクセスが多い人
  • 品質とコスパのバランスが良い「ちょっと通好みの1本」を探している人

7. バッファロー SSD-PHP 1TB|国内メーカーの高速モデル

概要

日本メーカー・バッファローの高速ポータブルSSD。
比較記事では、**読み書き1,000MB/sクラスで価格もこなれた“バランス機”**として高評価を得ています。

主なスペック(代表値)

  • 容量:1TB
  • 最大読込:1,000MB/sクラス(USB 3.2 Gen2)
  • コンパクトなスティック型モデルも展開

メリット

  • 国内メーカー品で、日本語サポート・保証面の安心感
  • 速度・価格・サイズのバランスが良く、普段使いSSDとして優秀

デメリット

  • SanDisk / Samsung に比べると、海外レビュー・情報は少なめ
  • デザインは実用重視で、好みが分かれる可能性あり

向いている人/シーン

  • とりあえず「安心できる国内メーカー」を選びたい人
  • PS5/PS4用ゲームの持ち運びや、PCバックアップ用途メインの人

8. バッファロー スティック型SSD(SCHシリーズなど)500GB〜1TB|超コンパクト重視

概要

USBメモリ感覚で持ち歩ける、スティック型ポータブルSSD
読み込み1,000MB/sクラスの速度を備えつつ、超コンパクトなのが魅力です。

メリット

  • ノートPCに挿しっぱなし運用もしやすいサイズ感
  • 出張・カフェ作業など、“持ち物を極力減らしたい”人に抜群の相性

デメリット

  • 小さすぎて「失くしやすい」という物理的リスクもある
  • 放熱面では、箱型ポータブルSSDより不利になりがち

向いている人/シーン

  • 500GB〜1TB程度の容量で十分な人
  • 軽量ノートPC+コンパクトな外付けのセットで持ち歩きたい人

9. WD My Passport SSD 1TB|シンプルデザインのバランス型

概要

Western Digital(WD)の定番ポータブルSSD。
シンプル&スタイリッシュなデザインと、T7同等クラスの速度で人気です。

主なスペック(代表値)

  • 容量:1TB(2TB / 4TBモデルもあり)
  • 最大読込:1,050MB/s前後
  • ハードウェア暗号化対応モデルあり

メリット

  • 落ち着いたデザインで、ビジネス用途にも違和感なし
  • WDブランドの安心感(HDD時代からの実績)

デメリット

  • SanDisk / Samsung系のような“ガチ耐衝撃”モデルではないため、持ち運びメインならケース併用推奨
  • ラインナップが多く、型番で迷いやすい(購入時に速度・世代を要確認)

向いている人/シーン

  • ビジネス用・仕事用データの持ち運び
  • シンプルな見た目が好みで、「やや通好み」のブランドが欲しい人

10. ELECOM/IO-DATAなどの国内メーカーお手頃モデル(1TB前後)|バックアップ用コスパ枠

概要

ELECOM・IO-DATAなど国内メーカーの、価格重視の外付けSSD
Amazonの売れ筋ランキング上位にも、こうしたモデルが多数並んでいます。

メリット

  • 価格が比較的安く、ブラックフライデーでさらに狙いやすい
  • 国内メーカーサポートで、問い合わせや保証面の安心感

デメリット

  • 速度は500〜800MB/sクラスのものも多く、“とにかく速さ重視”なら上記T7/T9/Extreme系の方が上
  • 製品ごとの差が大きいので、購入前に個別レビュー確認が必須

向いている人/シーン

  • PCのバックアップ用に、1TB前後をお手頃価格で揃えたい人
  • 速度より「容量と価格」を優先する人

10製品のざっくり比較表

# モデル例 速度目安 タフさ 主な用途イメージ
1 Samsung T7 1TB 約1,050MB/s 標準 なんでも。初めての1本
2 Samsung T7 Shield 2TB 約1,050MB/s 屋外撮影・持ち歩き
3 Samsung T9 2TB 約2,000MB/s 標準〜中 動画編集・高速ゲーム
4 SanDisk Extreme Portable 1TB 約1,050MB/s アウトドア・ロケ撮影
5 SanDisk Portable SSD 2TB 〜800MB/s前後 標準 自宅バックアップ
6 Crucial X9 Pro 2TB 約1,050MB/s 長時間編集・作業用
7 バッファロー SSD-PHP 1TB 約1,000MB/s 標準 国内メーカー重視
8 バッファロー スティック型 〜1,000MB/s 標準 超コンパクト重視
9 WD My Passport SSD 1TB 約1,050MB/s 標準 ビジネス用途
10 ELECOM/IO-DATA系 1TB 500〜800MB/s程度 標準 低コストバックアップ

※速度は公称値ベースの「おおよそのイメージ」です。実際の体感速度はPC環境や接続ポートによって変わります。


ブラックフライデー2025での“買い方のコツ”

2025年のブラックフライデーは、SSD全体としては値下げ幅がやや控えめになる見込みという分析もありますが、
それでも「定番モデル+1〜2割引」くらいは十分期待できます。

チェックするポイントは次の通りです。

  1. ウォッチリストを今のうちに作る

    • 上記10モデルのうち、気になるものをあらかじめAmazonの「ほしい物リスト」に登録
    • ブラックフライデー開始時に「どれがどれだけ下がったか」を比較しやすくなります
  2. 割引率だけでなく“実売価格”を見る

    • 直前に値上げしてから◯%OFF、というパターンもあるので、
      価格.comの最安値や、過去セール記事の価格感もざっくり頭に入れておくと安心です。
  3. 用途と速度をセットで考える

    • 「バックアップ用」なら 500〜800MB/sクラスでも十分
    • 「動画編集・ゲーム用」なら 1,000MB/s以上&2TBクラスを優先
  4. 内蔵SSDの増設とも比較する

    • ゲーミングPC/PS5などでは、内蔵NVMe SSDを増設したほうが快適なケースもあります。
    • 既に内蔵を増設済みで「さらに容量が欲しい」ときにポータブルSSDを足す、という順番もアリです。

さいごに:どれを狙えばいい?

ざっくりまとめると、ブラックフライデー2025でのおすすめの狙い方はこんな感じです。

  • とりあえず1本欲しい →
    → Samsung T7 1TB / SanDisk Extreme Portable 1TB

  • 撮影データやゲームで2TB以上使いたい →
    → Samsung T7 Shield 2TB / Crucial X9 Pro 2TB / WD My Passport SSD 2TB

  • 編集ガチ勢・高速重視 →
    → Samsung T9 2TB+高速USBポート搭載マシン

  • とにかく容量単価を下げたい →
    → SanDisk Portable SSD 2TB / 国内メーカー1TB〜2TBお手頃モデル

投稿者 greeden

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