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目次

ブラックフライデー2025向け:Wi-Fi 6/6Eルーターおすすめ10選【在宅・ゲーム・動画配信】

外付けSSD・ヘッドホンの次は、
「家の快適さが一気に上がるインフラ系ガジェット=Wi-Fiルーター」 をピックアップします。

ブラックフライデーは毎年、
Wi-Fi 6 / 6E 対応ルーターがまとめて値下がりしやすいジャンル です。

ここでは、

  • Amazon売れ筋/人気キーワードに出てくる定番機種
  • mybest・価格.comなどの比較記事で評価の高いモデル

をベースに、使い方別に“買って後悔しにくい”10台 を厳選しました。


今日のジャンル

Wi-Fi 6 / 6E 対応 無線LANルーター(戸建て・マンション向け)


1. TP-Link Archer AX23V(AX1800)

【まず1台試す用の“鉄板エントリー”】

概要

Amazonの「Wi-Fi6 ルーター」系キーワードでベストセラー常連のAX1800クラス入門機
最大1201+574MbpsのWi-Fi 6(11ax)対応で、1〜2人暮らし〜2LDKくらいまでを想定したモデルです。

特徴・スペックのポイント

  • 規格:Wi-Fi 6 / AX1800(1201+574Mbpsクラス)
  • セキュリティ:WPA3対応
  • EasyMesh対応で、後からメッシュ追加も可能
  • v6プラスなど主要IPv6サービスにも対応(国内レビュー多数)

メリット

  • 1万円前後になりやすい価格帯で、コスパよくWi-Fi 6環境に移行できる
  • 設定画面・アプリがシンプルで、初めての自前ルーター導入でも迷いにくい

デメリット

  • 3LDK以上・コンクリ壁多めの住環境では、単体運用だと電波が届きにくい部屋が出る可能性
  • 有線10Gbpsポートなどの“ハイエンド機能”は不要と割り切れる人向け

こんな人におすすめ

  • 「とりあえずWi-Fi 6にしたい」「今のレンタル品が遅くて不安」という人
  • 1R〜2LDKマンションで、接続台数もPC+スマホ+タブレット程度の家庭

2. TP-Link Archer AX73V(AX5400)

【コスパ良好・人気No.1級のミドルレンジ】

概要

Amazon・価格.comのランキングで長期的に上位に入っているAX5400クラスの人気ミドル級
「エントリーだと少し不安だけど、3〜4万円クラスまでは出したくない」人の本命候補です。

特徴・スペックのポイント

  • 規格:Wi-Fi 6 / AX5400クラス(4ストリーム+5GHz HE160対応)
  • EasyMesh対応・WPA3対応
  • v6プラス・OCNバーチャルコネクトなど主要IPv6に対応

メリット

  • 3LDKマンション〜戸建て1階+2階くらいまでを、この1台でカバーしやすい
  • PS5やSwitchなどのオンラインゲーム用途での評価も高く、ゲーム+配信+家族の動画視聴が重なっても安定しやすい

デメリット

  • アンテナが多く、見た目の存在感はそれなりにある
  • IPv6設定やバンドステアリングなど、少し細かく触ろうとすると設定項目が多い

こんな人におすすめ

  • 3LDKくらいのファミリー世帯
  • ゲーム機・テレビ・PC・スマホなど、常時10台前後つながる環境

3. TP-Link Archer AX3000V(AX3000)

【1R〜2LDKの“ちょうどいい”中核モデル】

概要

mybestや価格.comの比較でも評価の高いAX3000クラスのバランス型
通信速度・安定性・価格のバランスが良く、1R〜2LDKの「標準装備」にしやすい1台です。

特徴・スペックのポイント

  • 規格:Wi-Fi 6 / AX3000(2402+574Mbpsクラス)
  • HE160対応で、対応端末なら実効速度アップ
  • EasyMesh対応・WPA3対応

メリット

  • AX1800より余裕があるため、在宅ワーク+テレビの4K配信+スマホ利用くらいまでならかなり安定しやすい
  • AX5400クラスより価格が抑えめで、コスパの評価が高い

デメリット

  • 3階建てなど“縦に長い家”では、単体だと届かない部屋が出る可能性
  • 将来、Wi-Fi 7ルーターへの買い替えを見越して「今はほどほどでOK」な人向き

こんな人におすすめ

  • 1〜2LDKマンション/アパート
  • リモート会議が多いが、ゲーミングまではしないライト〜ミドルユーザー

4. TP-Link Deco X20(メッシュWi-Fi 2台/3台セット)

【間取りが広い家は“メッシュで塗る”のが正解】

概要

AX1800クラスのメッシュWi-Fiシステム
2台セットで2〜4LDK、3台で3階建てにも対応しやすく、「広い家で電波が届かない部屋がある」問題をまとめて解決できるタイプです。

特徴・スペックのポイント

  • メッシュWi-Fi方式で、複数台をまとめて一つのSSIDとして運用可能
  • EasyMesh・IPv6対応(v6プラス等)
  • Decoアプリから、設置場所ごとの電波状況や接続端末を可視化できる

メリット

  • 「ルーター1台ではどう頑張っても届かない」部屋を、ノンストレスでカバーしやすい
  • 2〜3台まとめて設置しても設定はほぼ自動で進む

デメリット

  • 単体ルーターより初期費用は高くなりやすい
  • コンセントを複数カ所で消費する

こんな人におすすめ

  • 戸建て2〜3階建て・広めのマンション
  • 在宅ワーク部屋とリビングが離れていて、電波が弱い/不安定になりがちな人

5. バッファロー WSR-5400XE6(Wi-Fi 6E対応)

【6GHz帯デビューにちょうどよい“国産6E入門機”】

概要

バッファローのWi-Fi 6E(6GHz帯)対応ルーター
mybestのWi-Fi 6E比較でも、戸建て向けの“長く使える1台”として高評価を獲得しています。

特徴・スペックのポイント

  • 2.4GHz・5GHz・6GHzの3バンド対応(Wi-Fi 6E)
  • EasyMesh対応
  • 6GHz帯は「混雑が少ない」ため、対応端末なら安定した高速通信が期待できる

メリット

  • 6E対応PC・スマホを持っているなら、5GHzよりさらに快適な通信が狙える
  • 既存の2.4/5GHz機器もまとめて接続でき、段階的な6E移行がしやすい

デメリット

  • 6GHz帯は対応機器がまだ限定的(2025年時点)
  • 電波の直進性が強く、壁や床を挟むと減衰しやすい

こんな人におすすめ

  • 「ブラックフライデーのタイミングで、少し先の規格まで押さえておきたい」人
  • 2〜3階建ての戸建てで、将来的にメッシュ拡張も視野に入れている家庭

6. バッファロー WSR-6000AX8P

【国産メーカーの“全部入りWi-Fi 6”高性能モデル】

概要

価格.comやショップでも人気の、バッファロー製AX6000クラスWi-Fi 6ルーター
通信速度・同時接続台数・機能のバランスがよく、ファミリー向けの“国産ど真ん中フラッグシップ”です。

特徴・スペックのポイント

  • Wi-Fi 6 / AX6000クラス
  • v6プラスなど主要IPv6サービス対応
  • EasyMesh対応

メリット

  • バッファローの設定画面・日本語マニュアルで、ネットワークに詳しくない家庭でも導入しやすい
  • 有線ポートも複数備え、テレビ・レコーダーなども安定接続しやすい

デメリット

  • サイズはやや大きく、目立たない場所に置く工夫が必要
  • 単身・1Rだとオーバースペックになりがち

こんな人におすすめ

  • 家族全員が同時に動画視聴・ゲーム・リモート会議をするような環境
  • 「ルーターは国産メーカーで揃えたい」人

7. NEC Aterm PA-7200D8(Wi-Fi 7/BE対応だが“長く使う前提”で)

【少し背伸びして“次世代規格”を一気に押さえたい人向け】

概要

価格.com売れ筋ランキング1位に入ることが多い、NECのハイエンドAtermシリーズ。
Wi-Fi 7(BE)クラスの最新モデルで、「数年先まで買い替えたくない」人向けの選択肢です。

※ジャンルとしてはWi-Fi 7ですが、Wi-Fi 6/6E端末との互換もあるため、
「今はWi-Fi 6端末が中心だけど、長く使う前提」であえてここに入れています。

特徴・スペックのポイント

  • NEC独自の安定化技術や優先制御(Atermシリーズ共通のQoS)
  • 戸建て・3LDK以上のマンションを想定したハイパワーモデル

メリット

  • これから数年、端末側がWi-Fi 7に対応していってもルーターを替えずに済む可能性が高い
  • Atermシリーズは国内サポート・ファーム更新が充実している

デメリット

  • 価格は今回のラインナップでもトップクラス
  • 「数年後にまた買い替えるから、今はミドルレンジでいい」という人にはオーバースペック

こんな人におすすめ

  • ネットワーク周りでトラブルに巻き込まれたくない在宅フリーランス・リモートワーカー
  • 戸建てで光回線も高速プランを契約している人

8. ASUS TUF-AX5400

【ゲーム重視ユーザー向け“ゲーミングルーター”】

概要

価格.comの「機能満足度ランキング」上位に入ることの多い、ASUSのゲーミング寄りルーター。
ゲーミング向けのQoS(優先制御)や、RGBライティングなど“らしい装備”を備えています。

特徴・スペックのポイント

  • Wi-Fi 6 / AX5400クラス
  • ゲームデバイス優先のQoS機能
  • ASUS独自のゲーミング機能(ポートフォワーディング簡易設定など)

メリット

  • オンラインゲームのレイテンシ(遅延)を減らすためのチューニングがしやすい
  • 見た目も“ゲーミングルーター”らしく、PCデスク周りと相性が良い

デメリット

  • 完全に一般家庭用としてはオーバースペック気味
  • 設定項目が多く、ネットワーク初心者にはややハードルあり

こんな人におすすめ

  • FPS/TPS・格闘ゲームなど、遅延にシビアなオンラインタイトルをプレイする人
  • ゲーミングPC周りの世界観を崩したくない人

9. バッファロー WSR-1800AX4S などAX1800クラス国産入門機

【「まずは国産エントリー」で様子を見たい人向け】

概要

バッファローのAX1800クラス入門モデル群(WSR-1800AX4S系)。
レンタルルーターからの**「とりあえず国産Wi-Fi 6へ」**の一歩として、コスパの良さで人気です。

特徴・スペックのポイント

  • Wi-Fi 6 / AX1800クラス
  • v6プラス対応・日本語UI
  • コンパクト筐体で、縦置きもしやすい

メリット

  • 価格がこなれていて、ブラックフライデーでさらに狙いやすいレンジ
  • 「家族の誰でも使えるUI」と「サポート窓口の安心感」

デメリット

  • 3LDK以上・接続台数が多い家庭だと、将来的に買い替えたくなる可能性
  • メッシュ前提ではないので、拡張性はTP-Link系ほど高くない

こんな人におすすめ

  • 実家・親へのプレゼントとして「今の遅いルーターをどうにかしたい」とき
  • 一人暮らし〜2人暮らしで、国産メーカーで揃えたい人

10. メッシュWi-Fi上位モデル(TP-Link Deco X50 / バッファロー EasyMeshセット など)

【「どうしても電波が届かない部屋」がある人向けの最終兵器】

概要

TP-Link Deco X50 やバッファローのEasyMesh対応セットなど、
Wi-Fi 6対応メッシュシステムの上位モデルは、ブラックフライデーで狙いたいカテゴリです。

メリット

  • 2〜3階建て・L字型・壁の多い間取りなど、単体ルーターでは難しい環境を根本から改善できる
  • 各社ともメッシュ機能は年々成熟しており、昔よりセットアップがかなり楽

デメリット

  • 単体ルーターより明確に高価
  • 電源タップ・コンセントの空きが必要

こんな人におすすめ

  • 既に高性能単体ルーターを使っているが、「どうしても届かない」部屋がある人
  • 家族それぞれの部屋で動画視聴・ゲームが同時に走るような大家族

ざっくり比較(用途別の狙いどころ)

  • 1〜2LDK・コスパ優先

    • TP-Link Archer AX23V
    • バッファロー AX1800クラス(WSR-1800AX4S系)
  • 2〜3LDK・在宅+ゲーム+動画をバランスよく

    • TP-Link Archer AX3000V
    • TP-Link Archer AX73V
    • バッファロー WSR-6000AX8P
  • 戸建て・3階建て・電波が弱い部屋がある

    • TP-Link Deco X20 / X50 メッシュセット
    • バッファロー EasyMesh対応セット一式
  • 将来も見据えた“長く使う1台”

    • バッファロー WSR-5400XE6(Wi-Fi 6E)
    • NEC Aterm PA-7200D8(Wi-Fi 7対応)
  • ゲーム重視

    • ASUS TUF-AX5400
    • Archer AX73V(ゲーム+ファミリー兼用)

ブラックフライデー2025での買い方のコツ(Wi-Fiルーター編)

  1. まず間取りと端末数をざっくり数える

    • 1〜2LDK/10台以下 → AX1800〜AX3000クラス
    • 3LDK以上/10台超 → AX5400以上 or メッシュ
  2. メッシュが必要かどうかを見極める

    • 今も「この部屋だけ圏外」「風呂場だけ遅い」がある → メッシュ視野に入れる
  3. IPv6(v6プラス等)対応は必須チェック

    • 回線が対応しているのに、ルーター非対応だと恩恵が半減します。
  4. ブラックフライデー前に“ほしい物リスト”に入れておく

    • 今年もWi-Fiルーターはセール対象になりやすいので、
      事前に候補を2〜3台に絞っておくと「どれがどれだけ値下がりしたか」が比較しやすくなります。

投稿者 greeden

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