ブラックフライデー2025向け:スマートウォッチ&フィットネストラッカーおすすめ10選
ブラックフライデーは、スマートウォッチ/フィットネストラッカーがかなり狙い目のセールです。
- 定価だと2〜4万円クラスが多い → セールで1〜3万円台になることが多い
- 日常の「歩数・睡眠・心拍」といった “健康の見える化” に直結
- iPhone/Android両方で使えるモデルも増えていて、買い替え・新規導入のタイミングにちょうど良い
ここでは、Amazon・価格.com・レビューサイトの情報をもとに、
- 評価★4以上、レビュー数も多いものを優先
- サクラ感が強い無名ブランドは除外
- iPhone寄り・Android寄り・スポーツ特化・コスパ特化 がバラけるように選定
という方針で、2025年ブラックフライデーで狙いたい10本 を厳選しました。
※各モデルの健康機能は、あくまで「日常のセルフチェック用」です。
医療機器ではなく、診断・治療や病気の判断に使うことはできません。
今日のジャンル
スマートウォッチ/フィットネストラッカー(1〜4万円台中心)
1. Apple Watch SE(第2世代クラス)
iPhoneユーザーならまず候補に入れておきたい“標準スマートウォッチ”
概要
Apple Watchシリーズの中で 価格と機能のバランスが良いポジション。
心拍数・歩数・ワークアウト記録・通知・Apple Payなど、日常に必要な機能は一通り押さえつつ、価格は上位モデルより抑えめです。
主な仕様・特徴(ざっくり)
- iPhone専用(Androidとの連携は不可)
- 心拍数・消費カロリー・ワークアウト・睡眠の記録
- 転倒検出・緊急SOSなど、安全系機能も搭載
- Apple Pay・Suica 等の電子マネー対応(日本での対応状況は要確認)
バイヤー視点の評価
- 「iPhoneを使っているかどうか」で、候補に入るかがほぼ決まるモデル。
- 上位機種ほどヘルスケア機能は多くありませんが、「日常+運動+決済」をこれ1本で完結できるのが強みです。
メリット
- iPhoneとの連携が非常にスムーズ(通知・通話・音楽・決済など)
- ケース・バンドの種類が豊富で、自分好みにカスタマイズしやすい
- セールで狙うと、“Apple Watch入門”のコスパがかなり良くなる
デメリット
- iPhoneが必須/Androidユーザーは選択肢外
- 充電は基本1日〜数日に1回必要で、ガーミン等のロングバッテリー勢より頻度は多い
向いている人/シーン
- iPhoneユーザーで「はじめてのスマートウォッチ」を検討している人
- 通知・Suica・ワークアウト記録を一通り使いたいが、最上位モデルほどの機能はいらない人
価格レンジ(目安)
- 通常時:3万円前後〜
- ブラックフライデー:型落ち色や旧世代が狙い目になることが多いです(最新価格はリンク先で確認)。
2. Samsung Galaxy Watch8(44mm)
Android勢・Galaxyユーザー本命の1本:GPS+ヘルスケア充実
概要
Android(特にGalaxy)ユーザー向けのフラッグシップモデル。
心拍・睡眠・ストレス・ワークアウトはもちろん、Wear OSベースでアプリも豊富です。
主な仕様・特徴(イメージ)
- Android向けスマートウォッチ(iPhoneでは機能制限が多い)
- 常時表示対応の有機ELディスプレイ
- GPS内蔵でランニング・ウォーキングの軌跡記録
- Google系サービス(マップ・アシスタントなど)と連携
メリット
- Galaxyスマホとの組み合わせだと、通知・通話・音楽・決済などが非常にスムーズ
- ランニング・サイクリングなどのスポーツトラッキングも高機能
デメリット
- フルに使うならAndroid前提
- 高機能ゆえにバッテリーは“数日持ち”クラスで、超ロングバッテリー機ほどではない
向いている人
- Galaxyスマホを使っている人
- Wear OSのアプリを活かしたい、Android派のヘビーユーザー
3. HUAWEI WATCH D2(ウェアラブル血圧計)
血圧管理まで視野に入れたい人向けの“ヘルスケア特化”
- 商品リンク:
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概要
血圧測定に対応したウェアラブルとして話題のモデル。
心拍・SpO2・睡眠・運動記録などの一般的な機能に加え、血圧のトレンドをチェックできるのが特徴です。
主な仕様・特徴(ざっくり)
- 心拍数・血圧・睡眠・ストレスなどの測定
- GPS搭載で屋外運動のルート記録
- iOS/Android両対応(ただし機能差はあり)
メリット
- 血圧も含めて「体調の傾向を把握したい」人に向く
- 健康管理アプリと連携し、データの振り返りがしやすい
デメリット・注意点
- 血圧機能を含め、どのスマートウォッチも 医療機器の代わりにはなりません
→ 測定値はあくまで目安として捉え、異常が続く場合は医療機関へ。 - 本体サイズはやや大きめで、手首細めの人には存在感が出やすい
向いている人
- 日常的に血圧の傾向もチェックしたい人
- メイン目的が“健康管理”寄りのユーザー
4. Garmin Forerunner 165
ランニング・マラソンガチ勢の“スタンダードGPSウォッチ”
概要
ランニングウォッチで有名なGarminの中核モデル。
GPS精度・トレーニング機能・バッテリー持ちのバランスが良く、マラソン入門〜中級者にちょうどいいラインです。
主な仕様・特徴(ざっくり)
- マルチGNSS対応GPS
- 距離・ペース・心拍・VO2max・トレーニング負荷などランニング指標
- 防水でラン・ウォーク・自転車・ジムトレーニング等を記録
メリット
- 「走るための機能」が充実しており、トレーニング管理に強い
- Apple Watch等に比べてバッテリーがかなり長く、週単位で充電不要な運用も可能
デメリット
- 通知や決済など“スマートウォッチ機能”は最低限(モデル構成による)
- 文字盤デザインなど「ファッション性」より機能重視
向いている人
- ランニング・マラソン・ジョギングの距離やペースをしっかり管理したい人
- 「運動記録>アプリや通知」を優先するスポーツ寄りユーザー
5. Xiaomi Redmi Watch 5 Lite
1万円台前後で“有機EL+GNSS+長持ちバッテリー”のコスパモデル
概要
1.96インチ有機EL・GNSS内蔵・18日間バッテリー持ち(公称)など、
スペックを盛り込みつつも価格が抑えられた、コスパ枠スマートウォッチです。
主な仕様・特徴(判明している範囲)
- 1.96インチ有機ELディスプレイ
- GNSS内蔵で屋外スポーツのルート記録が可能
- 18日間バッテリー持続(公称・使用条件による)
- Bluetooth通話対応・Alexa対応モデル
メリット
- この価格帯で有機EL・GNSS・ロングバッテリーを備えているのはかなり優秀
- Android/iPhoneどちらでも使えるので、家族間で機種変更しても使い回しやすい
デメリット
- 高級機に比べるとアプリの完成度や同期速度はやや劣ることも
- ウォッチフェイスやアプリストアの自由度は、Apple Watch/Galaxy Watchほどではない
向いている人
- 「とにかくコスパ重視。でもちゃんとGPSで運動記録したい」人
- 1万円台でスマートウォッチデビューしたい人
6. Xiaomi Redmi Watch 5 Active
2インチ大画面で見やすさ重視のエントリーモデル
概要
Redmi Watch 5シリーズの中で、2インチ大画面ディスプレイが特徴のモデル。
18日間の長持ちバッテリー(公称)・Bluetooth通話・24時間心拍モニタリングなど、日常使いに必要な機能が揃っています。
主な仕様・特徴(判明している範囲)
- 2インチクラスの大画面ディスプレイ
- 18日間バッテリー持ち(公称)
- Bluetooth通話対応
- 24時間心拍測定・睡眠・ストレス等のヘルスケア機能
メリット
- 文字盤・通知が大きく表示され、視認性が良い
- Redmi Watch 5 Lite同様、価格に対する機能の充実度が高い
デメリット
- 大画面ゆえ、手首の細い人にはやや大きく感じる可能性
- GPS精度・アプリの作りなどは、高級ランニングウォッチほどではない
向いている人
- 視認性重視で、大きめ画面のスマートウォッチが欲しい人
- 通知・通話・健康管理を“まとめてそこそこ”こなしたいライトユーザー
7. Xiaomi Band 9 Active
“とにかく軽くて邪魔にならない”バンド型トラッカー
概要
1.47インチディスプレイ・18日間連続使用(公称)・24時間健康管理と、
バンド型の軽さと実用機能のバランスが良いモデルです。
主な仕様・特徴(判明している範囲)
- 1.47インチTFTディスプレイ
- 非常に軽量なデザイン
- 18日間連続使用(公称)
- 24時間心拍・睡眠・ストレス・運動記録
メリット
- 時計というより“細いバンド”感覚で、寝ているときも邪魔になりにくい
- 腕時計を別に使っていても、反対の手首に付けておきやすい
デメリット
- 画面サイズがコンパクトな分、通知の長文はやや読みづらい
- 単体GPSは非搭載のことが多く、ルート記録にはスマホ併用が必要なケースも
向いている人
- 大きめのスマートウォッチは好みじゃない/就寝中も付けっぱなしにしたい人
- 「歩数・睡眠・簡単な運動記録」中心で十分というライトユーザー
8. Fitbit Charge 6(または同等シリーズ)
睡眠・心拍・日常の“ヘルスログ”に強い細身のトラッカー
- 商品リンク:
Fitbit Charge 6 をAmazonで見る
概要
Fitbitの細身バンド型シリーズ。
睡眠スコア・心拍・ストレス指標など、日常の状態を“数値で把握する”用途に強いブランドです。
主な仕様・特徴(イメージ)
- 細身バンド型で、腕時計との2本使いもしやすい
- 心拍・睡眠・ストレス指標・SpO2などヘルスケア機能が豊富
- 一部モデルで決済機能(Suica等)に対応する場合も
メリット
- 睡眠ログや日常の状態を見える化したい人に向く
- FitbitアプリのUIが分かりやすく、グラフで振り返りしやすい
デメリット
- Googleアカウント連携が必須になるなど、サービス仕様の変化に注意が必要
- スマートウォッチ型に比べると画面が小さく、アプリの自由度は低め
向いている人
- 「運動よりまず生活習慣/睡眠から整えたい」人
- シンプルな見た目で、仕事中も邪魔にならないトラッカーが欲しい人
9. Amazfit GTR 4(または後継モデル)
丸型デザインで“普通の時計っぽい見た目+ロングバッテリー”
- 商品リンク:
Amazfit GTR 4 をAmazonで見る
概要
丸型アナログ時計風のデザインと、ロングバッテリーが特徴のシリーズ。
スポーツ・ヘルスケア機能も充実しており、「いかにもスマートウォッチ感」を抑えたい人に向いています。
主な特徴(イメージ)
- マルチGNSS対応のGPS
- 2週間クラスのロングバッテリー(公称)
- 心拍・SpO2・ストレス・睡眠のトラッキング
- ウォッチフェイスのカスタマイズが豊富
メリット
- 見た目が“ちゃんとした腕時計”寄りで、スーツやジャケットにも合わせやすい
- バッテリー持ちが良く、旅行・出張でも充電ストレスが少ない
デメリット
- ガチなランニング用途では、Garminの専用機の方が機能が豊富な場面も
- 一部機能はスマホアプリとの連携前提
向いている人
- 「ビジネスでも浮かない見た目」のスマートウォッチが欲しい人
- ロングバッテリーを重視しつつ、運動もある程度記録したい人
10. 汎用コスパ枠:評判の良い汎用スマートウォッチ(〜1万円)
とりあえず“通知と歩数”だけ試したい人向けの低価格帯
概要
1万円以下の価格帯にも、
- 日本語対応
- 着信・LINE・メール通知
- 歩数・消費カロリー・睡眠記録
といった “最低限のスマートウォッチ機能”を備えたモデルが多数あります。
この価格帯を選ぶときの注意
- レビューが多く、★4前後をキープしているモデルを選ぶ
- 文字化けしない日本語フォントか、写真やレビューでチェック
- アプリの評価(App Store/Google Play)も必ず確認する
向いている人
- 「まずは使ってみて、気に入ったら上位機種に買い替えたい」人
- 子ども・家族用の入門スマートウォッチ
かんたん比較表(イメージ)
| # | モデル | 主なOS | 特徴 | 想定価格帯 |
|---|---|---|---|---|
| 1 | Apple Watch SE | iPhone専用 | 通知・決済・ワークアウト全部入り | 中〜やや高 |
| 2 | Galaxy Watch8 | Android(特にGalaxy) | Wear OS+ヘルスケア充実 | 中〜高 |
| 3 | HUAWEI WATCH D2 | iOS/Android | 血圧含むヘルスケア寄り | 中〜高 |
| 4 | Forerunner 165 | iOS/Android | ランニング特化GPS | 中 |
| 5 | Redmi Watch 5 Lite | iOS/Android | 有機EL+GNSSコスパ | 低〜中 |
| 6 | Redmi Watch 5 Active | iOS/Android | 2インチ大画面+長持ち | 低〜中 |
| 7 | Xiaomi Band 9 Active | iOS/Android | 軽量バンド型・18日電池 | 低 |
| 8 | Fitbit Charge 6 | iOS/Android | 睡眠・ヘルスログ重視 | 中 |
| 9 | Amazfit GTR 4系 | iOS/Android | 丸型デザイン+ロングバッテリー | 中 |
| 10 | 汎用コスパ枠 | iOS/Android | 通知・歩数メイン | 低 |
※価格帯はあくまでおおよその目安です。ブラックフライデー期間は変動が大きいので、必ずリンク先で最新価格を確認してください。
目的別・ざっくりおすすめ
iPhoneユーザーなら
- 「全部まとめて」派:Apple Watch SE(+上位シリーズ)
- 運動はほどほど、生活ログ中心:Apple Watch SE/Fitbit Charge 6
Android・Galaxyユーザーなら
- 全部入り1本で完結:Galaxy Watch8
- 価格抑えめでスマートウォッチ入門:Redmi Watch 5 Lite/Active
運動・ダイエット重視なら
- ランニング&マラソン:Garmin Forerunner 165
- マルチスポーツ+ロングバッテリー:Amazfit GTR 4系
睡眠・体調管理をしっかり見たいなら
- 睡眠・ストレスログ重視:Fitbit Charge 6/Xiaomi Band 9 Active
- 血圧傾向も見たい(あくまで参考値として):HUAWEI WATCH D2
とりあえず始めてみたい人
- 1万円台前後で“全部そこそこ”:Redmi Watch 5 Lite/Active
- バンド型で軽く試す:Xiaomi Band 9 Active/1万円以下コスパ枠
失敗しないスマートウォッチ選びチェックリスト
- [ ] 対応OSを確認したか
→ Apple WatchはiPhone専用。AndroidならGalaxy・Xiaomi・Garmin等の選択肢。 - [ ] 何を一番やりたいか決めたか
→ 通知/決済/運動記録/睡眠管理/血圧チェック など、優先順位を1〜2個に絞る。 - [ ] バッテリー持ちと充電頻度は許容範囲か
→ 毎日充電OKならApple Watch系、数日〜2週間に1回が良いならGarmin・Amazfit・Xiaomi系。 - [ ] 本体サイズと重さは自分の手首に合いそうか
→ 手首が細い人はバンド型や小さめケースを選ぶと日常で邪魔になりにくい。 - [ ] 健康機能を“医療機器の代わり”にしようとしていないか
→ 異常値が続く、体調が優れないときは、必ず医療機関に相談する。
ブラックフライデー2025での買い方のコツ(スマートウォッチ編)
- 候補を3〜5本に絞って「ほしい物リスト」に入れておく
- セール開始後、
- 通常価格 → セール価格の差
- 同シリーズの旧モデル(例:1つ前の世代)がどれくらい下がっているか
を見比べる。
- 特にスマートウォッチは 旧世代が一気にお買い得マシンになる ことが多いので、
「最新モデル」と「一世代前」の両方をウォッチしておくと選択肢が広がります。
