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目次

顔用美容液おすすめ10選|シミ・毛穴・乾燥・ゆらぎ肌を1本でケア【Amazon人気中心】

「美容に良いアイテム」と言っても、スキンケア・ヘアケア・ボディケア…とかなり幅広いですよね。
今回はその中でも**需要が高く、投資効果が出やすい《顔用美容液(フェイスセラム)》**にジャンルを絞って、Amazonで買える人気商品を10点厳選しました。

  • Amazonの評価・レビュー数
  • メーカー公式情報・成分解説サイト
  • 日本の口コミサイト(LIPS・@cosmeなど)の傾向

を横断的にチェックし、「再現性の高い良品」だけピックアップしています。

※価格や在庫は日々変動します。ここでの価格レンジはあくまで目安です。最新価格は必ずリンク先(Amazon)をご確認ください。
※ビタミンCやレチノールなど刺激になりやすい成分は、必ずパッチテスト・低頻度スタートを推奨します。


今回のジャンル:顔用美容液(フェイスセラム)

  • 洗顔 → 化粧水の後、または化粧水の前に使う集中ケア用
  • シミ・くすみ・毛穴・乾燥・ハリ不足など、**「今一番気になる悩み」**にフォーカス
  • 同じ「美容液」でも、
    • シミ・くすみ特化(ビタミンC、アルブチンなど)
    • 鎮静・保湿系(ドクダミ、発酵、ヒアルロン酸など)
    • エイジング・毛穴系(レチノール、ナイアシンアミドなど) に分かれます

ここからは、目的・肌悩み別にバランスよく選んだ10商品をご紹介します。


厳選10商品の紹介

1. メラノCC 薬用しみ集中対策プレミアム美容液 20mL(ロート製薬)

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メラノCC 薬用しみ集中対策プレミアム美容液 20mL

概要

ドラッグストア美白美容液の鉄板。
活性型ビタミンC+3種のビタミンC誘導体に、殺菌・抗炎症成分まで入った「シミ・ニキビ跡・ニキビ予防」までトータルで攻められる1本です。

主要スペック・仕様

  • 区分:医薬部外品
  • 容量:20mL(1日4〜5滴で約5〜6ヶ月分とされる)
  • 主な有効成分
    • 活性型ビタミンC(アスコルビン酸)
    • ビタミンC誘導体 3種
    • ピリドキシン塩酸塩(皮脂抑制)
    • イソプロピルメチルフェノール(殺菌)
    • アラントイン(抗炎症)
  • 使用タイミング:化粧水の後、気になる部分にポイント使い推奨

バイヤー視点での評価ポイント

  • 有効成分の構成が「シミ+ニキビ・皮脂+炎症」に一通り効くバランスなので、10〜20代のニキビ跡〜30代のシミ予備軍まで広く使いやすい
  • 先端が細いチューブで酸化しづらい設計&狙ったところに少量出せるのも好印象

メリット

  • プチプラながら、医薬部外品の美白美容液として成分がしっかり
  • シミだけでなく、ニキビ跡・赤み・皮脂テカリが気になる人にも相性が良い処方
  • 少量使用前提なので、コスパが非常に高い

デメリット(注意点)

  • ビタミンC濃度が高めで、敏感肌には刺激・乾燥感が出る場合あり
  • 柑橘系の香りがやや強めで、好みが分かれやすい
  • 全顔にベタ塗りすると乾燥しやすいので、乾燥肌の人は保湿を厚めに

向いている人/利用シーン

  • プチプラでシミ予防・ニキビ跡ケアを始めたい
  • 部分使いで集中的にシミをケアしたい
  • 皮脂や毛穴も気になりつつ、美白もしたい脂性〜混合肌

口コミ要約

  • 良い口コミ
    • 「ニキビ跡が薄くなってきた」「肌全体がトーンアップした気がする」といった声が多い
    • 1本を使い切る頃に変化を感じる人が目立つ
  • イマイチな口コミ
    • 「ヒリつき・乾燥を感じた」「柑橘の香りが強くて苦手」という声
      → 少量&夜のみ、保湿厚めにすると合いやすい傾向

価格レンジ(目安)

  • 約1,300〜1,800円前後(セールで1,200円台になることも)
  • 最新価格はAmazonリンクを確認してください

2. オバジ C25 セラム ネオ 12mL(ロート製薬)

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オバジC25セラム ネオ 12mL

概要

「ビタミンC美容液の決定版」として長年人気のシリーズ。
その中でもC25セラム ネオは、高濃度ビタミンC×アドバンスドCコントロールで、毛穴・くすみ・ハリ・小じわまで多角的に攻める本格派です。

主要スペック・仕様

  • 区分:化粧品
  • 容量:12mL
  • 主な特徴
    • 高濃度ビタミンC(25)配合(詳細濃度は非公開)
    • 毛穴・くすみ・乾燥小じわなど複数のエイジングサインに対応
    • スポイト式ボトル

バイヤー視点での評価ポイント

  • 単価は高いものの、1滴あたりの有効成分の密度が非常に高い
  • 総合的なエイジングケアを1本で済ませたい忙しい層には合理的

メリット

  • 毛穴・くすみ・ハリ感といった「年齢サイン」が複合している人に一本で対応しやすい
  • ブランドの研究データや長年のユーザー実績が豊富
  • テクスチャが意外と軽く、脂性〜混合肌でも使いやすい

デメリット(注意点)

  • 価格がかなり高めで、継続コストがネックになりやすい
  • 刺激はマイルドに設計されているが、敏感肌・超乾燥肌には様子見が必要
  • 開封後は酸化しやすくなるため、なるべく早めに使い切る前提

向いている人/利用シーン

  • 30代後半〜40代以降で、毛穴・くすみ・ハリ低下・小じわが同時に気になっている人
  • ある程度スキンケアに投資するつもりがあり、「とりあえず1本で全方位ケアしたい」人
  • すでにビタミンCに慣れていて、ステップアップしたい人

口コミ要約

  • 「毛穴が目立ちにくくなった」「肌のハリ・ツヤが出た」という声が多く、リピート率も高め
  • 一方で「価格に見合うかは好み」「すぐには効果が分からない」という意見もあり、3ヶ月以上の継続前提で評価が分かれる印象

価格レンジ(目安)

  • 公称価格:11,000円(税込)前後
  • Amazonではポイント還元・セールでややお得なことも

3. 肌ラボ 白潤プレミアム W美白美容液 40mL(ロート製薬)

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【医薬部外品】肌ラボ 白潤プレミアムW美白美容液 40mL

概要

**「直接型ビタミンC誘導体+アルブチン」**という、日本でも珍しいW美白有効成分の組み合わせが特徴のプチプラ美白美容液。
化粧水のようにさらっと顔全体に広げられるテクスチャが強みです。

主要スペック・仕様

  • 区分:医薬部外品
  • 容量:40mL
  • 有効成分:3-O-エチルアスコルビン酸(ビタミンC誘導体)、アルブチン
  • 特徴:無香料・無着色・鉱物油フリー・アルコールフリー
  • 使用タイミング:化粧水の後、顔全体〜気になる部分に

バイヤー視点での評価ポイント

  • 成分構成が「全顔に使いやすい穏やかな美白+保湿」なので、
    メラノCCや高濃度Cが強く感じる人の受け皿として非常に優秀

メリット

  • 医薬部外品でW美白成分配合なのに、ドラッグストア価格帯
  • テクスチャが軽く、重ねてもベタつきにくい
  • 敏感寄りの肌でも取り入れやすい処方(※個人差あり)

デメリット(注意点)

  • ピンポイントのシミに「即効性」を期待すると物足りない場合も
  • 保湿力は中程度なので、乾燥肌は乳液・クリームでの補強が必須
  • 高濃度Cやレチノールと同時使いすると、肌負担が増えやすい

向いている人/利用シーン

  • 顔全体のくすみ・色ムラを、穏やかにトーンアップしたい
  • 敏感・乾燥寄りで、高濃度のビタミンC美容液が合わなかった人
  • 首やデコルテなど、広い範囲にも使いたい人

口コミ要約

  • 良い口コミ
    • 「使い続けると透明感が出る」「ヒリヒリしない美白美容液として安心」という声
  • イマイチな口コミ
    • 「即効性は感じにくい」「1本で劇的な変化はない」
      → **“育てるタイプの美白美容液”**と考えると満足度が高まりやすい印象です。

価格レンジ(目安)

  • 約1,600〜2,200円前後

4. ANUA ドクダミ80% スージングアンプル 30mL

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ANUA ドクダミ80%水分鎮静アンプル 30mL

概要

韓国コスメの中でも、日本で一気に知名度が上がったドクダミ(ハートリーフ)美容液
80%のドクダミエキスに、パンテノール・ヒアルロン酸・ベタインなどを組み合わせた、鎮静+保湿のバランス型アンプルです。

主要スペック・仕様

  • 区分:化粧品
  • 容量:30mL
  • 主な成分
    • ドクダミエキス80%
    • パンテノール、ヒアルロン酸、ベタインなど保湿成分
  • テクスチャ:とろみのある水っぽいジェル〜リキッド

バイヤー視点での評価ポイント

  • 成分設計が非常にシンプルで、「とにかく肌を落ち着かせて水分を入れる」役割に特化
  • ビタミンC・レチノールなど刺激系アクティブと組み合わせても使いやすいポジションです。

メリット

  • 赤み・ヒリつき・マスク荒れなど、ゆらぎやすい肌を落ち着かせる用途に向く
  • ベタつきが少なく、脂性肌〜混合肌でも夏場に使いやすい
  • 韓国公式サイトなどでも評価が高く、リピーターが多い

デメリット(注意点)

  • 「シミが消える」といった美白即効性は期待しにくい
  • 保湿力は中程度なので、乾燥肌はクリームでのフタが必須
  • ドクダミ特有の成分に、まれに合わない人もいる

向いている人/利用シーン

  • ニキビ跡よりも、まず赤み・炎症・ほてりを落ち着かせたい
  • ビタミンCやピーリングと併用しつつ、バリアケアを重視したい人
  • 脂性・混合肌で、軽いテクスチャの鎮静美容液を探している人

口コミ要約

  • 「ゆらいだ時のお守り」「使うと赤みが引きやすい」「ベタつかない鎮静系」といった声が多い一方で、
    「シミや毛穴にはあまり変化が分からない」という口コミもあり、あくまで“鎮静・水分チャージ担当”と割り切ると満足度が高い印象です。

価格レンジ(目安)

  • 約2,500〜3,600円前後

5. 無印良品 発酵導入美容液 50mL

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無印良品 発酵導入美容液 50mL

概要

水を一切使わず、**65%以上が「米ぬか発酵液」**で構成された導入美容液。
化粧水の前に使うことで、その後の保湿成分の浸透を助ける“ブースター”ポジションのアイテムです。

主要スペック・仕様

  • 区分:化粧品
  • 容量:50mL
  • 主な特徴
    • 山形県産の米ぬか由来の発酵液を高配合
    • 無香料・無着色・無鉱物油・弱酸性・パラベンフリー・アルコールフリー
  • 使用ステップ:洗顔 →(ふき取り)→ 本品 → 化粧水 → 乳液・クリーム

バイヤー視点での評価ポイント

  • 無印らしい低刺激&シンプル処方で、他の美容液とも組み合わせやすい
  • 価格も比較的手頃で、「まずは導入美容液を試したい」層の入り口として最適

メリット

  • 乾燥やごわつきで、化粧水の入りが悪いと感じる人にフィットしやすい
  • 刺激になりやすい成分が少なく、敏感肌でもチャレンジしやすい
  • 50mLと容量が多めで、コスパが良い

デメリット(注意点)

  • 発酵系ゆえ、人によってはニキビが出やすいケースも報告あり(特に脂性肌で詰まりがちの人)
  • 即効の美白・毛穴改善を求めるアイテムではない
  • テクスチャがとろみ系なので、重ねすぎるとベタつきを感じる人も

向いている人/利用シーン

  • 現在のスキンケアの「入り」を良くしたい、乾燥・ごわつき・キメの乱れが気になる人
  • 強いアクティブ成分は怖いので、まずは土台ケアから始めたい初心者
  • 他のビタミンC・レチノール美容液を使う前の土台づくりとして

口コミ要約

  • 「化粧水のなじみが良くなった」「ハリ感・もっちり感が出やすくなった」というポジティブな声が多い一方、
    「劇的な変化はない」「発酵系が合わずニキビが出た」という声もあり、肌質との相性チェックが重要なアイテムです。

価格レンジ(目安)

  • 約1,900〜2,200円前後

6. NARTH(ナース)導入発酵美容液 50mL

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NARTH 導入発酵美容液 50mL

概要

雑誌「LDK the Beauty」でベストバイも獲得して話題になった、日本発の発酵導入美容液
発酵エキスに加え、ナイアシンアミドやビタミンC・レチノールなどをバランス良く配合した、ブースター兼エイジングケア的なポジションです。

主要スペック・仕様

  • 区分:化粧品
  • 容量:50mL
  • 主な特徴
    • 発酵エキスをベースに、ナイアシンアミド・レチノール・ビタミンC誘導体などを配合(ラインにより配合違い)
    • 無香料タイプ
  • 使用ステップ:洗顔後すぐ、または化粧水前

バイヤー視点での評価ポイント

  • 同価格帯の発酵系導入美容液と比べ、エイジング成分の“盛り方”がかなり攻めている
  • それでいて日本ブランドで情報も取りやすく、プチプラ寄りのエイジング入門として優秀

メリット

  • ハリ・キメ・ツヤを総合的に底上げしたい人に使いやすい
  • ドラッグストア系より一歩踏み込んだ成分構成だが、価格は比較的手頃
  • プッシュ式ボトルで衛生的&使いやすい

デメリット(注意点)

  • レチノールや発酵成分が入っているため、超敏感肌だと合わない可能性あり
  • 導入美容液としてはやや“濃い”ので、他の強いアクティブ(高濃度Cやレチノール)と重ねるとオーバーケアになりがち

向いている人/利用シーン

  • 20代後半〜、「そろそろエイジングケアを…」と思い始めた人
  • 発酵・ナイアシンアミド系が好きで、プチプラで試したい人
  • 無印の発酵導入では物足りなくなってきた人のステップアップ先

口コミ要約

  • 「肌がふっくらする」「キメが整ってメイクのりが良くなった」という声が多く、リピート購入も目立つ一方で、
    「レチノール系が合わず一時的に赤み・ポツポツが出た」という口コミもあり、頻度・量の調整が重要です。

価格レンジ(目安)

  • 通常価格約1,700〜2,100円前後
  • セール時は1,300円台まで下がることも

7. VT CICA レチA エッセンス 0.1(VT COSMETICS)

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VT シカレチA エッセンス0.1

概要

レチノールとシカ成分を組み合わせた、**「やさしいレチノイド入門」**的な美容液。
レチノール(およびレチノイド)に、ツボクサエキスやセラミド・ヒアルロン酸などを組み合わせて、レチノールの効果と鎮静・保湿のバランスを取った処方です。

主要スペック・仕様

  • 区分:化粧品
  • 容量:30mL前後
  • 主な成分(抜粋)
    • レチノール、ヒドロキシピナコロンレチノエート(HPR)
    • バクチオール、ナイアシンアミド
    • ツボクサエキス、ヒアルロン酸Na、セラミドNP
  • 推奨使用:夜のみ、週数回からスタート

バイヤー視点での評価ポイント

  • 単純な「レチノール単体」ではなく、レチノイド複数+シカ成分+保湿でバランスを取っている点が優秀
  • 0.5や0.7の上位濃度もあり、肌に合えば段階的にステップアップできるライン設計も魅力

メリット

  • 毛穴の目立ち・ざらつき・小じわ・ハリ不足に、比較的マイルドにアプローチしやすい
  • シカ・ヒアルロン酸・セラミド入りで、レチノールにありがちなつっぱり感が出にくい
  • チューブタイプで酸化リスクが抑えられる

デメリット(注意点)

  • それでもレチノールはレチノールなので、赤み・皮むけ・ヒリつきが出る場合あり
  • ビタミンC・ピーリング系と併用すると、肌負担が増えやすい
  • 妊娠中・授乳中の使用については、必ず医師に確認するのが安全

向いている人/利用シーン

  • 20代後半〜40代で、毛穴・キメ・小じわ・ハリの複合悩みがある人
  • レチノールを初めて使うが、いきなり海外の高濃度は怖い人
  • シカ成分が好きで、「レチノール×シカ」の組み合わせに魅力を感じる人

口コミ要約

  • 「肌がつるんとして化粧ノリが良くなった」「毛穴が少し目立ちにくくなった」という声が多い一方、
    「最初の1〜2週間はヒリつきや赤みが出た」という人も多く、頻度調整&保湿強化がカギになっています。

価格レンジ(目安)

  • 約2,000〜3,000円前後

8. COSRX RX ザ・ビタミンC23 セラム 20mL

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COSRX RX ザ・ビタミンC23 セラム

概要

**純粋ビタミンC(アスコルビン酸)23%**という、かなり攻めた濃度の韓国発ビタミンC美容液。
グルタチオンやビタミンE、ナイアシンアミドなども配合し、くすみ・シミ・毛穴・ハリに総合的にアプローチする設計です。

主要スペック・仕様

  • 区分:化粧品
  • 容量:20mL
  • 主な成分
    • アスコルビン酸23%
    • ナイアシンアミド、グルタチオン、ビタミンE、アデノシンなど
  • パッケージ:遮光ボトル+冷蔵推奨

バイヤー視点での評価ポイント

  • 濃度・成分構成を考えると、海外の高級C美容液と比べてかなりコスパが良い
  • その一方で、刺激性や酸化の早さなど「扱いの難しさ」もセットになる玄人向けアイテム

メリット

  • くすみ・シミ・毛穴・弾力など、複数の悩みに集中的にアプローチしやすい
  • 高濃度のわりに、保湿成分も一定量入っており、オイル混合で使うとマイルドに
  • 韓国・海外のレビューでも、美白・ツヤ感への評価が高い

デメリット(注意点)

  • 23%という濃度ゆえ、ヒリつき・赤み・乾燥が出やすい
  • 酸化しやすく、開封後は冷蔵保管&早めの使い切り必須
  • Amazon日本では評価が割れており、肌に合う人・合わない人の差が大きい

向いている人/利用シーン

  • すでにビタミンC美容液に慣れていて、さらに結果を求めたい中〜上級者
  • シミ・くすみが顕著で、しっかり攻めたいがレチノールはまだ怖い人
  • 夜のスポットケア・短期集中ケアとして

口コミ要約

  • 「くすみ抜けが早い」「毛穴の黒ずみが気になりにくくなった」などポジティブな声がある一方、
    「刺激が強くて続かなかった」「すぐに酸化してしまった」という声も目立ちます。
    C初心者にはあまりおすすめせず、中級者以上向けと考えた方が安全です。

価格レンジ(目安)

  • 約2,500〜3,200円前後

9. Beauty of Joseon グロウセラム(Propolis + Niacinamide)

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Beauty of Joseon Glow Serum : Propolis + Niacinamide 30mL

概要

SNSでもバズった韓国ブランド「Beauty of Joseon」の**“ハチミツ肌”系セラム**。
プロポリスエキス約60%+ナイアシンアミド2%+BHA少量という構成で、
ツヤ・鎮静・毛穴・くすみを1本でケアするバランスタイプです。

主要スペック・仕様

  • 区分:化粧品
  • 容量:30mL
  • 主な成分
    • プロポリスエキス約60%
    • ナイアシンアミド2%
    • BHA(ベタインサリチル酸)0.5%前後
  • テクスチャ:とろみのある“はちみつ状”ジェル

バイヤー視点での評価ポイント

  • ハチミツ系の保湿感と、ナイアシンアミド×BHAの毛穴・くすみケアのバランスが非常に良い
  • 海外公式サイトや各国ECでも評価が非常に高く、「韓国ツヤ肌セラム」の代表格

メリット

  • ツヤ・水光感を出しつつ、毛穴・ニキビ跡の色ムラにもアプローチ
  • BHA量が控えめで、ピーリング初心者でも取り入れやすい
  • メイク前にも使える、べたつきにくい仕上がり(少量使用なら)

デメリット(注意点)

  • プロポリス(蜂由来成分)にアレルギーがある人は使用不可
  • オイリー肌で量をつけすぎると、やや重たく感じる場合あり
  • BHAなど酸が入っているため、他のピーリング製品との併用には注意

向いている人/利用シーン

  • 乾燥〜混合肌で、「ツヤ+毛穴+くすみ」をまとめてケアしたい人
  • 攻めすぎない範囲で、穏やかな角質ケアも取り入れたい人
  • 夜はしっかり、朝は少量でツヤ仕込みに使いたい人

口コミ要約

  • 「肌がツヤっとする」「メイクノリが良くなった」「ニキビ跡の赤みが落ち着きやすい」といった高評価が多く、
    一方で「敏感な時期に少しピリついた」「夏は少し重く感じる」という声も。
    量の調整&季節で使い分けると使いやすいセラムです。

価格レンジ(目安)

  • 約2,000〜3,500円前後

10. numbuzin(ナンバーズイン)3番 すべすべキメケアセラム 50mL

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ナンバーズイン 3番 すべすべキメケアセラム 50mL

概要

「どの番号を選べば良いか」で有名なナンバーズインの中で、
特に人気なのがこのNo.3:すべすべキメケアセラム
**ビフィダ発酵エキス42%+ガラクトミセス発酵液21%**などの発酵成分を高配合し、キメ・透明感・毛穴印象をケアする発酵美容液です。

主要スペック・仕様

  • 区分:化粧品
  • 容量:50mL
  • 主な成分
    • ビフィダ発酵エキス42%
    • ガラクトミセス発酵ろ過物21%
    • 保湿成分(グリセリン、BGなど)
  • テクスチャ:サラッとしたややとろみのある液体

バイヤー視点での評価ポイント

  • 有名デパコスの発酵美容液(SK-II、エスティローダー)を意識したような構成で、
    **「発酵美容液を試してみたい層にとって価格と内容のバランスが良い」**一本。

メリット

  • キメ・つや・透明感を総合的に底上げしやすい
  • 50mLと容量が大きく、朝晩たっぷり使ってもコスパ良好
  • 水のような軽いテクスチャで、ベタつきにくい

デメリット(注意点)

  • 発酵成分が多いため、ニキビができやすい・マラセチア(真菌)に弱い肌には合わない場合も
  • 即効のシミ改善というより、「肌調子全体の底上げ」寄りのアイテム
  • 他の発酵・ナイアシンアミド美容液と重ねると、刺激を感じる場合がある

向いている人/利用シーン

  • 20〜30代で、くすみ・キメの粗さ・なんとなく疲れた印象をどうにかしたい人
  • ツヤ・透明感重視の韓国スキンケアが好きな人
  • デパコス系発酵美容液に憧れるが、まずは手頃な価格で試したい人

口コミ要約

  • 「肌のつるん感・ツヤが出た」「ファンデのノリが良くなった」という声が多く、
    一方で「発酵系が合わずニキビが増えた」という声も一定数。
    発酵系が得意な肌には“神アイテム”、苦手な肌には向かない二極化タイプと考えると分かりやすいです。

価格レンジ(目安)

  • 約2,800〜3,500円前後

10商品をざっくり比較

※刺激レベル・おすすめ肌質はあくまで「バイヤー目線の目安」です。個人差があります。

No. 商品名(短縮) 主な目的・悩み 主な有効成分など 刺激レベル目安 おすすめ肌質
1 メラノCC プレミアム シミ・ニキビ跡・皮脂 活性型ビタミンC+C誘導体+殺菌+抗炎症 中〜やや強 普通〜脂性、混合
2 オバジC25 ネオ 毛穴・くすみ・小じわ・ハリ 高濃度ビタミンC 中〜強 普通〜脂性、やや乾燥
3 白潤プレミアム W美白 顔全体のくすみ・色ムラ C誘導体+アルブチン+保湿 弱〜中 乾燥〜敏感含む幅広く
4 ANUA ドクダミ80 赤み・ゆらぎ・水分不足 ドクダミ80%+保湿成分 脂性〜混合、敏感
5 無印 発酵導入 ごわつき・浸透サポート 米ぬか発酵液高配合 弱〜中 乾燥〜普通、やや敏感
6 NARTH 導入発酵 キメ・ハリ・エイジング初期 発酵+ナイアシンアミド+レチノールなど 普通〜乾燥、エイジングケア層
7 VT シカレチ0.1 毛穴・小じわ・ハリ レチノール類+シカ+保湿成分 中〜やや強 普通〜脂性、エイジングケア層
8 COSRX C23 シミ・くすみ・毛穴 ビタミンC23%+美白成分複数 C慣れした中級者以上
9 BOJ グロウセラム ツヤ・毛穴・鎮静・軽い角質ケア プロポリス+ナイアシンアミド+BHA 乾燥〜混合
10 numbuzin No.3 キメ・透明感・ツヤ ビフィダ発酵+ガラクトミセス 弱〜中 乾燥〜普通、発酵OKな肌

目的別のおすすめ

コスパ重視で始めたい人向け

  • メラノCC プレミアム
    → シミ・ニキビ跡・皮脂をまとめてケアしたい人の定番プチプラ。
  • 肌ラボ 白潤プレミアム W美白美容液
    → 顔全体のくすみを穏やかにケアしたい人向け。
  • 無印 発酵導入美容液
    → まずは“土台ケア”から整えたい乾燥・敏感寄りの人に。

敏感肌・ゆらぎ肌が気になる人向け

  • ANUA ドクダミ80% スージングアンプル
    → 赤み・ほてり・マスク荒れなど、炎症系の悩みが多い人に。
  • 無印 発酵導入美容液
    → 合えばバリア感アップ・もっちり感が出やすく、攻めの美容液の下地に。

※敏感肌の人は、高濃度ビタミンC・レチノール・酸(AHA/BHA)を複数同時に使わない方が安全です。

シミ・くすみをしっかりケアしたい人向け

  • メラノCC プレミアム(部分使い)
  • 肌ラボ 白潤プレミアム W美白美容液(全顔用)
  • COSRX C23(C中級者以上の攻めアイテム)
  • Beauty of Joseon グロウセラム(くすみ+毛穴+ツヤ)

「まずはマイルドに」なら
→ 白潤プレミアム W美白 → 効果が物足りなければ、メラノCCをポイント追加
さらに攻めたいなら、COSRX C23はパッチテスト+低頻度で導入が安全です。

毛穴・キメ・ツヤを整えたい人向け

  • numbuzin No.3 すべすべキメケアセラム
    → 発酵系が得意な肌なら、キメ・ツヤの底上げ要員に。
  • NARTH 導入発酵美容液
    → キメ+ハリ+透明感の総合ケア。エイジング初期にも。
  • VT シカレチA 0.1
    → レチノイドで、毛穴・小じわ・ハリ感まで攻めたい人に。

本格エイジングケアをしたい人向け

  • オバジ C25 セラム ネオ
    → 毛穴・くすみ・小じわ・ハリを1本で多角的にケアしたい人。
  • VT シカレチA 0.1
    → レチノール入門として、ハリ&毛穴ケアを夜メインで。
  • COSRX C23
    → シミ・くすみに強めにアプローチしたい中〜上級者に。

失敗しない美容液選びチェックリスト

  1. 一番気になる悩みを1つだけ決める

    • シミ?くすみ?毛穴?赤み?ハリ?
      → 目的が増えるほど、アイテムも増えて肌が混乱しがちです。
  2. 自分の肌タイプをざっくり把握する

    • 乾燥/普通/混合/脂性
    • 敏感寄りかどうか(赤み・しみやすさ・かゆみなど)
  3. 刺激系成分の「同時使い」を避ける

    • 高濃度ビタミンC
    • レチノール・レチノイド
    • AHA・BHA・ピーリング系
      → これらを同じタイミングで複数重ねるとトラブルの原因になりやすいです。
  4. 新しい美容液は「1つずつ」「少量から」

    • いきなり朝晩全顔ではなく、
      • 夜だけ
      • 2〜3日に1回
      • 部分使い
        から始めて様子を見ましょう。
  5. 日焼け止めは必須

    • ビタミンC・レチノール・美白有効成分を使う場合、
      日中のUVケアを怠ると、むしろダメージが目立つこともあります。
  6. 肌トラブルが続く場合は専門家に相談

    • 強い赤み・ひどいかゆみ・湿疹・長引くニキビ悪化などがある場合は、
      使用を中止し、皮膚科など専門機関で相談するのが安全です。

まとめ

  • 今回は美容ジャンルの中から、**人気が高く結果も出やすい「顔用美容液」**を10点ピックアップしました。
  • 同じ美容液でも、
    • シミ・くすみ
    • 毛穴・キメ
    • 赤み・鎮静
    • ハリ・小じわ
      と得意分野が違います。
  • 「今いちばん気になる悩み」と「自分の肌の強さ」を軸に、
    上の目的別おすすめを参考に1本選んでみてください。

もし「スキンケアは全部そろっていないけれど、まず1本だけ」という場合は、

  • シミ・ニキビ跡寄り:メラノCC プレミアム
  • くすみ・トーンアップ寄り:肌ラボ 白潤プレミアム W美白
  • ゆらぎ・赤み寄り:ANUA ドクダミ80%アンプル
  • キメ・ツヤ寄り:numbuzin No.3 セラム

あたりから試すと、大きく外しにくい構成になっています。

投稿者 greeden

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