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目次

【2025年版】初心者にやさしいスマホQRコード決済アプリ比較

PayPay・楽天ペイ・d払い・au PAYを徹底レビュー


この記事でわかること(先にざっくり結論)

日本のQRコード決済は、実はほとんどが4つのアプリに集中しています。

  • 利用率・シェアともにトップで、加盟店も圧倒的に多い
    PayPay(ペイペイ)
  • 楽天ポイントをとにかく貯めたい・使いたい
    楽天ペイ
  • ドコモユーザーで、dポイントもまとめて管理したい
    d払い
  • au・UQ・povoユーザーで、au PAY 残高とPontaポイントを活用したい
    au PAY

QRコード決済のメイン利用サービスを調査したデータでは、
PayPay・楽天ペイ・d払い・au PAY の4つだけで9割以上を占めるという結果も出ています。

「どれを入れればいいのかわからない…」と迷ったときは、まずこの4つから考えれば大丈夫です。


誰のための記事?どう役に立つ?

この比較記事は、特にこんな方をイメージして書いています。

  • まだ現金派がメインで、QR決済はこれから覚えたい方
  • ひとまず1〜2個だけアプリを入れて、ムリなくキャッシュレスデビューしたい方
  • 「ポイントが貯まるならちょっとやってみたい」と思っている方
  • スマホ操作がすごく得意ではなく、難しい設定はできれば避けたい方
  • すでに1つ使っているけれど、「他と何が違うの?」とモヤモヤしている方

この記事を読み終わるころには、

  • 「自分のスマホ・キャリア・よく行くお店」に合ったアプリがイメージできて、
  • インストールしてからの 最初の1週間の動き方 が具体的にわかって、
  • 「なんとなく不安で使っていなかった」気持ちが少し軽くなる

…そんな状態を目指して書いています。

むずかしい専門用語はできるだけ避けて、
1つ1つの段落を短めに区切りながら、やさしく説明していきますね。


まず押さえたい:QRコード決済アプリ選びの3つのポイント

いきなりアプリ名の比較に入る前に、
**どのアプリにも共通する「選び方の軸」**を3つだけ整理しておきます。

1. いちばん大事なのは「どこで使うことが多いか」

QRコード決済は、大きくいうと

  • コンビニ・ドラッグストア・スーパー
  • 電子マネーが使えない街の小さなお店
  • ネットショッピング・公共料金の請求書払い

など、あちこちで使えますが、
実際には「よく行くお店で使えるか」が一番大事です。

  • 近所のスーパーやドラッグストアで
    「PayPayのみ対応」というお店もあれば、
  • 楽天市場をよく使う方は、
    オフラインも楽天ペイ+楽天ポイントでまとめた方が得だったり、
  • ドコモ・auのユーザーなら、
    通信料金との連携やポイントとの相性を考えた方がラクだったり。

今回取り上げる4アプリは、どれも大手チェーンではほぼ横並びで使えますが、
地元商店やよく行くお店がどれに対応しているかは、一度だけ確認しておくと安心です。

2. キャリア・ポイントとの相性

  • ソフトバンク・ワイモバイル系 + PayPayポイント → ほぼ鉄板の組み合わせ
  • 楽天モバイル + 楽天市場ユーザー → 楽天ペイでポイント世界を統一しやすい
  • ドコモ回線 + dポイント → d払いと親和性が高い
  • au・UQ・povo + Pontaポイント → au PAYと連携しやすい

もちろん、キャリアと異なるアプリを使っても問題ありませんが、
「どのポイントをメインで貯めたいか」 を決めておくと選びやすくなります。

3. セキュリティと使いやすさ

4アプリとも、

  • パスコードロック・生体認証(指紋/顔認証)
  • 不正利用の24時間監視や補償制度
  • 二段階認証

など、基本的なセキュリティ対策は備えています。

ただ、安心して使うためには

  • スマホ本体にロックをかける
  • アプリ側でもパスコード/生体認証をオンにする
  • 不要な「あと払い」「チャージしすぎ」をしない

といった「自分側の設定」も大切になってきます。


4つのQRコード決済アプリをやさしく解説

ここから、代表的な4つのアプリを

  • 特徴
  • 向いている人
  • 「最初の1週間」どう使うか

の3つに分けて見ていきます。


1. PayPay:利用者数・加盟店数ともに“ど真ん中”の定番アプリ

特徴

  • 2025年時点で7,000万人以上の登録ユーザーを持つ、日本最大級のキャッシュレス決済基盤。
  • QRコード/バーコード支払いに加えて、請求書支払い、オンライン決済、タクシー・自販機など幅広く対応。
  • PayPayステップによるポイント還元や、
    キャンペーンが頻繁に行われているのも特徴です。
  • 最近では「PayPayクレジット」など、アプリ内でのクレジット・銀行・投資・保険連携も進み、
    **“ミニ金融アプリ”**のような立ち位置になりつつあります。

日々のコンビニ支払いから、フリマアプリ・オンライン決済まで、
「とりあえずPayPay対応」というお店が非常に多いのが魅力ですね。

こんな人に向いています

  • 「最初の1本は、とにかくメジャーなものを選びたい」
  • コンビニ・ドラッグストア・チェーン店など、あちこちの店を利用する
  • ソフトバンク/ワイモバイル/LINEMOユーザー、もしくはPayPayカードを持っている

初心者さん向け:最初の1週間の使い方

1日目:インストール&小額決済を1回だけ

  1. アプリを入れて、
    • 銀行口座から少額チャージ
      または
    • PayPayカードや他社クレジットカードをひも付け
      を設定します。
  2. 100〜500円くらいの少額を、コンビニなどで実際に支払ってみる
    → 「バーコードを見せるだけ」の流れを体験してみましょう。

2〜4日目:コンビニでの“細かい支払い”をPayPayに

  • コーヒー・お菓子・ちょっとした買い物など、
    現金で払っていた小さい支出をPayPayに置き換えてみます。
  • 支払い履歴を見ると、「どの店でいくら使ったか」がすぐ分かるので、
    簡易家計簿のようにも使えます。

5〜7日目:公共料金やネットでの支払いも1件だけ試す

  • 対応している電気・ガス・水道・税金などの請求書があれば、
    「請求書払い」を1件だけ試してみる。
  • ネットショッピングでPayPay支払いに対応しているお店なら、
    住所やカード情報を何度も入力せずに買い物ができます。

最初から「全部PayPay」にしなくても大丈夫です。
まずは**「小さな支払いをまとめる」**ところから始めてみてくださいね。


2. 楽天ペイ:楽天ポイントを“街でもネットでも”まとめて活用

特徴

  • 楽天ポイント・楽天キャッシュと一体で使えるQRコード決済アプリ。
  • 楽天カードや楽天銀行と組み合わせることで、
    街のお店+ネット+楽天サービスのポイントをまとめて貯めやすいのが強みです。
  • キャンペーンやポイントアッププログラムが豊富で、
    条件を満たすと最大2.5%程度の還元も可能とされています(条件や時期によって変動)。
  • アプリ内で「楽天ポイントカード」の提示もできるので、
    ポイントカード提示+決済を1アプリで完結できるのも便利です。

楽天経済圏にいる方にとっては、
「とりあえず入れておいて損はない1本」になりがちです。

こんな人に向いています

  • 楽天市場・楽天トラベル・楽天モバイルなどをすでに利用している
  • 楽天ポイントをメインで貯めたい・使いたい
  • できれば支払いもポイントも、楽天にまとめて管理したい

最初の1週間の使い方

1日目:楽天IDでログイン&支払い元を設定

  • すでに持っている楽天IDでログイン
  • 支払い元として
    • 楽天カード
    • 楽天銀行
    • 楽天キャッシュ
      などを設定します。

2〜4日目:楽天ポイントカードとして使ってみる

  • まずは決済ではなく、
    「楽天ポイントカード」機能だけでもOKです。
  • 対応店で、レジの前に
    • 楽天ペイのポイントカード画面を提示
    • 必要であればそのまま楽天ペイで支払い
      という流れに慣れてみましょう。

5〜7日目:コンビニやドラッグストアで決済を1〜2回

  • よく行くお店が楽天ペイ対応なら、
    1週間に1〜2回「試しに楽天ペイで」払ってみる。
  • アプリの履歴で、
    「ポイント何ポイントもらえたか」「どこで使ったか」をチェックしてみる。

PayPayとの使い分け例

  • 「なんでも使えるのがPayPay」
  • 「楽天ポイントを貯めたい日は楽天ペイ」

というように、
**“ポイント目的の日だけ楽天ペイ”**という使い方もありですよ。


3. d払い:ドコモユーザー&dポイント派に心強い1本

特徴

  • NTTドコモが提供するスマホ決済サービス。
  • ドコモ回線やdアカウントと連携し、
    支払いでdポイントが貯まる・使えるのが特徴です。
  • クレジットカードがなくても、
    携帯電話料金合算払い口座払いを通じて利用できる仕組みが用意されています。
  • 不正利用の24時間365日のモニタリング、不正利用補償、二段階認証など、
    セキュリティまわりの仕組みも丁寧に整えられています。
  • 2025年には画面デザインを自由に変えられる“きせかえ機能”も追加され、
    自分好みの見た目で使えるようになりました。

オリコン顧客満足度調査「キャッシュレス決済アプリ」でも高評価を獲得しており、
**ドコモユーザーにとっての「純正アプリ」**的な立ち位置になっています。

こんな人に向いています

  • ドコモ/ahamoユーザーで、dポイントを普段から貯めている
  • 通信費や他のd系サービス(dカード・dポイントクラブなど)とまとめて管理したい
  • 「クレジットカード無しでも使えるスマホ決済」が欲しい

最初の1週間の使い方

1日目:dアカウントでログイン&支払い方法を選択

  • dアカウントでログインし、
    支払い方法を
    • 電話料金合算払い
    • dカード
    • 銀行口座 など
      自分に合ったものを1つ選びます。

2〜4日目:dポイントが貯まるお店で1〜2回使ってみる

  • ドコモショップや一部ドラッグストア、コンビニなど、
    dポイントが貯まるお店で決済を試してみます。
  • アプリの履歴で、
    「使った金額」と「貯まったポイント」をチェックしてみてくださいね。

5〜7日目:オンライン決済や“きせかえ”も少し触ってみる

  • ネットショッピング対応サイトで、
    決済方法としてd払いが選べれば1回だけ試してみる。
  • きせかえ機能で、好きなデザインに変えてみると、
    アプリを開くのがちょっと楽しくなります。

「携帯料金と一緒に引き落とされる」のは、
クレジットカードが苦手な方にとって、大きな安心材料になることも多いです。


4. au PAY:au・UQ・povoユーザーの“オールインワン決済アプリ”

特徴

  • KDDIが提供するスマホ決済サービス。
    スマホ一つで、店頭・ネット・請求書の支払いができるのが特徴です。
  • Pontaポイントと連携しており、
    コンビニやドラッグストア・飲食店などでポイントを貯めたり使ったりできます。
  • 2025年のリニューアルで、オートチャージ設定が簡単になり、
    残高が一定額を下回ると自動でチャージできるようになりました(対象回線あり)。
  • KDDIのキャンペーンと組み合わせると、
    au PAYマーケットやau関連サービスとまとめて“お得”を狙いやすくなります。

「auのスマホを使っているなら、まずはこれから」という位置づけのアプリですね。

こんな人に向いています

  • au・UQ mobile・povoユーザー
  • Pontaポイントを日常的に貯めている(ローソンなど)
  • 通信料金との合算払い・キャンペーン連動を活かしたい

最初の1週間の使い方

1日目:ログイン&残高チャージ(少額でOK)

  • au IDでログインし、
    • クレジットカード
    • 銀行口座
    • 通信料金合算(対応回線)
      など、チャージ方法を1つ決めます。
  • 500〜1,000円だけチャージして、まずは動作確認。

2〜4日目:コンビニやドラッグストアで使ってみる

  • ローソンなど、Pontaポイントが貯まるお店で
    「ポイントカード提示+au PAY支払い」を体験してみましょう。
  • ポイントの「貯まる/使う」が1アプリで完結する感覚をつかんでみてください。

5〜7日目:請求書支払い or ネット決済を1件だけ

  • 対応している公共料金・税金などの払込票があれば、
    au PAYアプリからバーコードを読み取り、支払いを試してみます。
  • オンラインショップでもau PAY対応サイトがあれば、
    決済方法として選んでみましょう。

オートチャージは便利ですが、
「使いすぎが不安な方は最初はオフ」 にして、
慣れてから検討するのが安心です。


4アプリを一気に比較(初心者さん目線で)

少し情報が増えてきたので、
「これだけ見ればだいたい違いが分かる」という表も置いておきますね。

項目 PayPay 楽天ペイ d払い au PAY
主な提供会社 PayPay株式会社(ソフトバンク系) 楽天ペイメント株式会社 NTTドコモ KDDI
メインのポイント PayPayポイント 楽天ポイント dポイント Pontaポイント
利用シェア感 国内QR決済でトップシェア シェア2位クラス シェア3位クラス シェア4位クラス
強いユーザー層 幅広い層(特にソフトバンク系) 楽天経済圏ユーザー ドコモユーザー au・UQ・povoユーザー
主な支払い場所 店頭・ネット・請求書など幅広く 店頭+楽天関連サービス+ネット 店頭+ネット+電話料金合算払い 店頭+ネット+請求書払い
無料での使いやすさ
セキュリティ 不正監視・補償・ロック機能 同左 同左+二段階認証など 同左
スマホ初心者へのやさしさ ◎(利用者が多く情報も豊富) ○(楽天ユーザーは特にわかりやすい) ○(ドコモなら説明も見つけやすい) ○(auショップで相談しやすい)

※シェアの位置づけは、2024〜2025年頃の各種調査結果を参考にしています。


あなたのタイプ別:おすすめアプリと使い方イメージ

ここからは、よくあるパターンごとに、
「どのアプリをこう使うと良さそうか」を、もう少し具体的に描いてみますね。

パターン1:キャッシュレス初心者で、とにかく1本だけ選びたい

状況

  • まだ現金メイン
  • スマホ決済はこれから
  • ポイントや細かいことは、今はあまり考えたくない

おすすめ

  • とりあえず PayPay を1本だけ入れて、
    コンビニ・ドラッグストア・スーパーで少額決済から慣れる。

1週間イメージ

  • 1〜2日目:500円チャージ → コンビニコーヒーだけPayPay
  • 3〜5日目:ドラッグストアやスーパーの小さな買い物もPayPayに
  • 6〜7日目:請求書払いかオンライン決済を1回試してみる

「とりあえずPayPayで払えるか聞いてみる」くらいの気持ちで大丈夫です。


パターン2:楽天経済圏どっぷり(楽天カード・楽天モバイルなど)

状況

  • 楽天カードでほぼ全て決済
  • ネットショッピングも楽天市場が多い
  • 楽天ポイントの残高を見るのがちょっと楽しみ

おすすめ

  • 店頭 → 楽天ペイ
  • ネット → 楽天市場ほか、楽天ポイントが貯まるサービスに集中

1週間イメージ

  • 1〜2日目:楽天ペイをポイントカード代わりに使う
  • 3〜5日目:コンビニやドラッグストアで決済も楽天ペイに
  • 6〜7日目:ポイント支払いも1回経験してみる

「現金+別のポイントカード」だった支払いを、
「楽天ペイだけ」に置き換えるイメージです。


パターン3:ドコモユーザーで、ポイントもアプリもバラバラでモヤモヤ

状況

  • スマホはずっとドコモ
  • dポイントカードは持っているけれど、あまり活用できていない
  • クレカはあまり好きではない

おすすめ

  • メイン:d払い
  • できればdカード or 口座 or 電話料金合算払いに一本化

1週間イメージ

  • 1〜2日目:d払いアプリを入れて、支払い方法を一つだけ決める
  • 3〜5日目:dポイントが貯まる店で、d払い+dポイントカードとして使う
  • 6〜7日目:オンライン決済も1回だけd払いにしてみる

「ドコモのスマホ代を払っていたら、いつの間にかポイントが貯まっていて、d払いで使えた」
という流れが作れると、とても心強いです。


パターン4:au・UQ・povo&Pontaポイント派

状況

  • スマホはauグループ
  • ローソンやケンタッキーなど、Ponta提携店舗をよく使う
  • 通信会社のキャンペーンはできれば活用したい

おすすめ

  • メイン:au PAY
  • Pontaカード機能もアプリにまとめる

1週間イメージ

  • 1〜2日目:少額チャージ&ローソンで1回だけau PAY決済
  • 3〜5日目:Pontaポイントカード提示+au PAY決済をセットで習慣化
  • 6〜7日目:請求書払い or ネット決済を1件だけ試す

「Pontaを貯めるカード」と「auの決済アプリ」が、
1つにまとまるイメージです。


パターン5:すでに1つ使っているけれど、“2本目”を増やしたい

  • すでにPayPayユーザー
  • でも楽天ポイントも少し貯めている
  • 使い分けをしてみたい

おすすめな考え方

  • どのポイントをメインにするか」を決める
  • メインのポイント=メインアプリ
  • サブのポイント=“よく行く店専用”で使う

サンプル

  • コンビニ・小さな店 → PayPay
  • 楽天市場・楽天ポイントが大きく貯まる日 → 楽天ペイ

「全部を完璧に使いこなそう」とはせず、
“場面で使い分ける”くらいがちょうど良いですよ。


QRコード決済で初心者さんがつまずきやすいポイントと対処法

最後に、これからQR決済を始める方がよくぶつかる壁を、
やさしく整理しておきますね。

1. チャージしすぎて使いすぎるのが怖い

対策

  • 最初の数ヶ月は「少額チャージ」だけにする(例:月5,000円までなど)
  • あと払い機能(PayPayクレジットなど)は、
    慣れるまではオフのままにしておく。
  • アプリの利用上限を自分で設定できる場合は、
    「1回あたり」「1日あたり」の上限を低めに設定しておく

2. スマホを落としたときが心配

対策

  • スマホ本体:必ず画面ロック(パスコード・指紋・顔認証)を設定
  • 各アプリ:アプリ起動時パスコード/生体認証をオンに
  • 万一のときに備えて、
    • どこに問い合わせるか(サポート窓口)
    • 不正利用補償の条件
      を一度だけ公式サイトで確認しておく。

3. アプリが増えすぎて、どれを使えばいいか分からなくなる

対策

  • 「メイン」「サブ」「予備」くらいのイメージで役割を分ける
    • メイン:日常のほとんどの支払いに使う1本
    • サブ:特定のポイント目的の1本
    • 予備:特定の店専用(交通IC連携など)
  • ホーム画面の1ページ目には、メインアプリだけ置く
    → 開きたいものがすぐ分かります。

4. キャンペーンが多すぎて、追いかけきれない

対策

  • 「全部を追う」のは最初からあきらめてしまってOKです。
  • メインアプリ1本だけ、
    たまに“おトク情報”の欄を見る程度で十分。
  • 期間限定の大きなキャンペーンだけ、SNSやニュースで見かけたら参加を検討するイメージで。

まとめ:まずは“1本+1週間”から、ゆっくり慣れていきましょう

もう一度、4つのアプリをひとことで振り返ると……

  • 幅広いお店で使えて、シェアもトップ
    PayPay
  • 楽天ポイントをがっつり貯めたい・使いたい
    楽天ペイ
  • ドコモユーザー&dポイント派の“純正決済”
    d払い
  • au・UQ・povoユーザー&Ponta派の“オールインワン”
    au PAY

そして、いちばん大事なのは、

「世の中で一番すごいアプリ」より
「あなたが安心して続けられる1本」

を選ぶことです。

迷ったら、

  1. キャリア(ドコモ/au/ソフトバンク/楽天)
  2. メインで貯めたいポイント(d/Ponta/楽天/PayPay)
  3. よく行くお店で使えるかどうか

この3つだけを見て、
いちばんしっくり来る1本を選んでください。

そして、選んだ1本を

  • まずは 1週間だけ
  • 小さな支払いだけ
  • 無理のない金額だけ

で試してみましょう。

「意外とカンタンかも」「レシートが減ってちょっとラクかも」
と感じられたら、そのまま少しずつ範囲を広げていけば大丈夫です。

この比較記事が、
あなたの“はじめてのQRコード決済アプリ”選びの、
やさしい道しるべになれたら、とっても嬉しいです。


参考リンク(内容確認に利用した主なページ)

※記事中ではURLを省略し、ここでまとめてご紹介します。
 詳しい最新情報やキャンペーン、利用条件は、必ず公式ページでご確認くださいね。

  • [インターネット調査:QRコード決済の利用・メイン利用サービスに関する調査(MMD研究所 2024年)]
  • [QRコード決済シェアの解説記事・各社利用率(Square公式メディア 2025年)]
  • [QRコード決済ランキング・シェアTOP6解説記事]
  • [PayPay 公式サイト・プレスリリース(ユーザー数・決済取扱高など)]
  • [PayPay 公式記事(機能・ポイント付与・クレジット連携)]
  • [楽天ペイ 公式ポイントプログラム・キャンペーン・機能強化のお知らせ]
  • [d払い 公式サービス紹介ページ・不正利用対策説明]
  • [「d払い」アプリ きせかえ機能開始のお知らせ]
  • [オリコン顧客満足度調査「キャッシュレス決済アプリ」d払いに関するリリース]
  • [au PAY メディア・ニュースリリース(特徴・リニューアル・オートチャージ)]

※本記事の内容は、2025年12月時点で公開されている情報をもとにまとめています。
 ポイント還元率やキャンペーン内容、対応店舗などは頻繁に変更されますので、
 実際のご利用前に、必ず各サービスの最新情報をご確認ください。

投稿者 greeden

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