海外旅行グッズおすすめ10選|人気&必需度順に、バイヤー目線で徹底解説
海外旅行は「準備したモノ」で快適さがかなり変わります。
- コンセントが合わずスマホが充電できない
- 荷物が入りきらない/スーツケースがパンパン
- パスポートや現金の管理が不安
- フライト中に全然眠れない
こういった“あるあるトラブル”を減らせる、海外旅行向けの便利グッズを10個、バイヤー&レビュワー視点で厳選しました。
- 主にAmazon.co.jpの人気商品・レビューを基準に選定(2025年12月時点)
- できるだけ「汎用性が高く、何度でも使えるもの」を優先
- 実際の使用シーンをイメージしながら、メリット・デメリットも正直に記載
※人気順は、Amazonでの売れ筋傾向・レビュー数・外部比較記事に加え、**海外旅行での“必需度”**も加味した「総合順位」として並べています。
※価格や在庫、レビュー評価は日々変動するため、最新情報はリンク先で必ずご確認ください。
ジャンル:海外旅行向けトラベルグッズ
- 電源周り(変換プラグ)
- 荷造り・パッキング(圧縮ポーチ、サブバッグ)
- 貴重品管理(セキュリティポーチ)
- 移動中の快適さ(ネックピロー、アイマスク、スリッパ)
- あると安心な+α(ラゲッジスケール、スーツケースベルト、トラベルボトル)
このあたりを、できるだけ少ない点数でカバーできるように組み合わせています。
第1位:iHouse all 海外変換プラグ 2USBポート マルチアダプター
リンク(代表モデル)
https://www.amazon.co.jp/dp/B08574ZQT5?tag=greeden0d-22
概要
海外旅行でほぼ必須なのが電源変換プラグ。
このモデルは、世界中で使われている代表的な差込形状(A/O/BF/Cタイプ)に対応したマルチタイプで、2つのUSBポートからスマホやタブレットを同時充電できます。
主要スペック・仕様
- 対応プラグ:A / O / BF / C(世界約200カ国のコンセント規格に対応)
- 入力電圧:100–240V(各国の電圧に自動対応)
- USBポート:2ポート(合計出力 最大2.4Aクラス)
- 保護機能:ヒューズ内蔵(過負荷保護)
※変圧器ではないので、ドライヤーなど「電圧切替できない家電」を使う場合は別途注意が必要です。
バイヤー/レビュワー視点での評価ポイント
- 「国ごとに変換プラグを買う」必要がなく、これ1つで大半の国に対応できるのが最大の魅力。
- USBポートが2つあるため、スマホ+モバイルバッテリーなどを同時に充電しやすい。
- コンパクトサイズながら、各国プラグがスライド式でまとまっており、紛失しにくい構造。
メリット
- 1台で複数の国・地域に対応でき、出張や周遊旅行でも使い回せる。
- USBポート搭載で、スマホ充電器を別に持たなくても済むケースが多い。
- 正規品はPSEなどの安全基準もクリアしている点が安心材料。
デメリット
- 高出力が必要なノートPC・ゲーム機などは、別の専用充電器の方が速い場合あり。
- ACコンセントは1口のみなので、「同時に3台以上」使いたい人はタップ併用が必要。
向いている人/利用シーン
- 初めての海外旅行〜出張まで、行き先がバラバラになりがちな人。
- 「コンセント形状が違って充電できない」トラブルを絶対避けたい人。
口コミ要約(傾向)
- 好評:
- 「ヨーロッパ・アジアなど複数国で問題なく使えた」
- 「USBポート付きで荷物を減らせた」という声が多い。
- 気になる声:
- 「USB出力は急速充電ほどではない」「ヘアアイロン・ドライヤー用途には別途確認が必要」といった指摘も。
価格レンジ
- 目安:2,000円前後(セールで変動)
- 最新価格は商品ページを確認してください。
第2位:Samfolk トラベルポーチ 旅行用圧縮袋 8点セット
リンク(代表モデル)
https://www.amazon.co.jp/dp/B0F2FN9Y4W?tag=greeden0d-22
概要
スーツケース内の衣類・小物をまとめて整理できる、圧縮機能付きトラベルポーチの8点セット。
衣類用ポーチ3サイズに加え、シューズバッグ・トイレタリーバッグ・巾着などが一通りそろっており、**「これだけで荷物の仕分けが完結する」**のが魅力です。
主要スペック・仕様
- セット内容(例)
- 衣類収納ポーチ:XL(約43×30×9cm)、L(36×30×9cm)×2、S(29×18×9cm)×2
- シューズバッグ(21×34cm)
- トイレタリーバッグ(26×16.5cm)
- 巾着袋(25×34cm)
- 特徴:ダブルジッパーで圧縮可能/軽量素材/メッシュ面で中身が見やすい
バイヤー/レビュワー視点での評価ポイント
- 視認性の高いメッシュ+圧縮機能で、**「どこに何があるか」&「かさを減らす」**の両方を実現。
- 衣類と靴、化粧品、洗面用具まで分けて入れられるので、ホテル到着後の荷ほどきが非常に楽になります。
- 色展開が多く、家族で色を変えて使い分けると、誰の荷物かも一目瞭然。
メリット
- 圧縮することで、厚手の衣類でもスーツケース内のデッドスペースを減らせる。
- メッシュ面で中身が見えるため、保安検査時にも「どこに下着があるか」などを自分で把握しやすい。
- 8点セットなので、短期〜長期旅行まで幅広い旅程をカバー可能。
デメリット
- 圧縮しすぎるとシワになりやすいので、スーツやシャツは別途ガーメントバッグがあると安心。
- 8点すべてを使わない人には、やや過剰なセットに感じることも。
向いている人/利用シーン
- 「家族分の衣類を1つのスーツケースにまとめたい」
- 「行きと帰り、お土産で荷物が増えても整理しやすくしたい」
口コミ要約(傾向)
- 好評:
- 「圧縮で思った以上に入る」「家族旅行で誰の衣類か一目で分かる」
- 気になる声:
- 「ジッパーを無理に締めると壊れそう」「完全防水ではないので、濡れ物入れには別対策が必要」
価格レンジ
- 目安:3,000円前後
第3位:Flechazo 機能強化3.0 セキュリティショルダーバッグ
リンク(代表モデル)
https://www.amazon.co.jp/dp/B0DB8MWZ2G?tag=greeden0d-22
概要
パスポート・現金・カード・スマホなど、貴重品管理に特化した斜め掛けボディバッグ。
RFIDブロック機能付きポケットでスキミング対策ができ、背面は通気性の高いメッシュ構造。普段使いもできるデザインです。
主要スペック・仕様
- サイズ:約36.5×15×10cm/重量:約345g
- 機能:
- RFIDスキミング防止ポケット
- ショルダー/ウエスト/ボディバッグの3WAY仕様
- 通気性メッシュバックパネル
バイヤー/レビュワー視点での評価ポイント
- 「ウエストポーチは少しダサい」と感じる層にも受け入れられやすい、街になじむデザイン。
- パスポートや航空券を出し入れしやすい高さにバッグが来るため、空港〜観光地での導線がスムーズ。
- 前掛けにすれば、混雑した場所でも視界の中で貴重品を管理できる。
メリット
- スキミング防止ポケットで、クレジットカード情報の盗み読みリスクを下げられる。
- 3WAY仕様で、服装やシーンに合わせて掛け方を変えられる。
- サブポケットが多く、レシート・チケット・レシートなどを整理しやすい。
デメリット
- 500mlペットボトルや一眼レフまで入れると、さすがにパンパンになりがち。
- 肩紐が太めなので、薄手の服だと「存在感が気になる」という声も一部あり。
向いている人/利用シーン
- 海外の街歩きで、財布やパスポートを身体の前でしっかり管理したい人。
- LCCなどで機内持ち込み荷物が厳しく、貴重品だけを常に身につけておきたい人。
口コミ要約(傾向)
- 好評:
- 「収納ポケットの配置がよく、パスポートやチケットが取り出しやすい」
- 「旅行だけでなく通勤・フェスにも使える」と汎用性を評価する声が多い。
- 気になる声:
- 「体格によってはベルトが少し短く感じる」「もう少しマチが欲しい」という意見も。
価格レンジ
- 目安:3,000〜4,000円前後
第4位:ネックピロー コンパクト【整体師×睡眠改善インストラクター監修】ポンプ式エアー
リンク(代表モデル)
https://www.amazon.co.jp/dp/B0DQ4978ND?tag=greeden0d-22
概要
整体師と睡眠改善インストラクターが監修したとされる、ポンプ式のエアーネックピロー。
首と後頭部を支える3D形状で、フライト中や長距離移動時の首・肩への負担軽減を狙った設計です。
主要スペック・仕様
- 収納時サイズ:約14×12×7cm/重量:約80g
- 素材:ナイロン+TPU、ミルク繊維生地カバー
- 特徴:
- 手押しポンプで20〜30秒ほどで膨らむ
- 空気抜きは数秒で完了
- カバーは洗濯可能
バイヤー/レビュワー視点での評価ポイント
- 口をつけずに膨らませるポンプ式は、機内や公共の場での衛生面で安心感が高い。
- 空気量を調整することで、首周りのフィット感を自分好みに変えられるのがエアータイプの強み。
- 従来のビーズ枕よりも、収納時のサイズが圧倒的に小さく、バックパックの片隅に常駐させやすい。
メリット
- かなりコンパクトに畳めるので、荷物を増やしたくないミニマリスト旅行とも相性が良い。
- 汚れたらカバーを外して洗えるため、長期出張・長期旅行でも衛生的に使える。
- 車・夜行バス・新幹線・自宅の仮眠など、旅行以外でも活躍。
デメリット
- エアー式のため、完全な“ふわふわ感”が好きな人には硬めに感じる可能性。
- 肩幅が広い人だと、最適なフィット感を出すまで空気量の微調整が必要なことも。
向いている人/利用シーン
- 長距離フライト・夜行バス・鉄道移動が多い人。
- 機内でしっかり寝たいが、かさばるU字枕は持ちたくない人。
口コミ要約(傾向)
- 好評:
- 「ポンプ式で衛生的」「首の支えがしっかりしている」
- 気になる声:
- 「空気を入れ過ぎると硬い」「収納袋がもう少し大きいと入れやすい」という声も。
価格レンジ
- 目安:1,800〜2,500円前後
第5位:サンワサプライ 折りたたみボストンバッグ(サブバッグ/32L前後)
※代表商品例:サンワサプライ 折りたたみボストンバッグ 32L(機内持ち込みサイズ)
概要
「行きは余裕、帰りはお土産でパンパン」という海外旅行あるあるを解決する、折りたたみ式の大容量ボストンバッグ。
普段はコンパクトに畳んでおき、帰国時に増えた荷物をまとめて入れられます。
主要スペック・仕様(代表例)
- 容量:約32L
- 特徴:
- スーツケースのハンドルに通せるベルト付き
- 撥水生地
- たたむとA5〜B5程度のフラットポーチサイズ
バイヤー/レビュワー視点での評価ポイント
- LCCの「機内持ち込みサイズ」を意識した容量が多く、**オーバーウェイトを避けるための“逃がし先”**として優秀。
- ハンドルスリーブ付きモデルなら、キャリーケースに固定して転がせるので移動がラク。
メリット
- 行きの荷物は少なく、帰りだけ大容量が欲しい人にぴったり。
- 撥水素材なら、急な雨でも中身が守られやすい。
- 旅行以外にも、ジム・帰省・引っ越し時の一時荷物入れなど用途が広い。
デメリット
- 折りたたみタイプの宿命として、クッション性・自立性はあまり期待できない。
- 超重量物を詰め込むと、肩掛け部分への負担が大きくなる。
向いている人/利用シーン
- お土産や現地で買った服・雑貨をたくさん持ち帰りたい人。
- 家族旅行で、帰国時だけ荷物が増える可能性が高いケース。
口コミ要約(傾向)
- 好評:
- 「収納時は小さいのに、広げると想像以上に入る」
- 気になる声:
- 「肩紐パッドが欲しい」「パンパンに入れるとファスナーが心配」という声も。
価格レンジ
- 目安:2,000〜4,000円前後
第6位:アークランズ デジタル手はかり 50kg(ラゲッジスケール)
※代表商品例:アークランズ デジタル手はかり 50kg GTDH-50K
概要
スーツケースやボストンバッグを吊り下げて重さを測れる、携帯型ラゲッジスケール。
LCCや国際線で厳しい「重量制限オーバー」を、ホテルの部屋で事前チェックできます。
主要スペック・仕様(代表例)
- 最大測定重量:50kg
- 単位:kg / lb 切替
- 表示:バックライト付きデジタル表示
- 電源:ボタン電池
バイヤー/レビュワー視点での評価ポイント
- 「空港カウンターで慌ててスーツケースを開ける」状況を避けやすくなる。
- 小型・軽量なので、スーツケースのポケットに入れっぱなしにしておける。
メリット
- 荷造りの段階で、「このスーツケースは23kg以内」と把握できるので安心。
- 家で宅配便の荷物を測るなど、日常生活でも意外と出番がある。
- デジタル表示で視認性が高い。
デメリット
- 吊り下げ式なので、測るときに腕力が多少必要(特に大型スーツケース)。
- 数百グラム単位の誤差はあり得るので、「ギリギリの攻め」は避けるのが無難。
向いている人/利用シーン
- LCCや国際線で、預け荷物の重量制限がシビアな航空会社をよく使う人。
- お土産をたくさん買う予定がある旅。
口コミ要約(傾向)
- 好評:
- 「安いのに十分正確」「軽くて持ち運びやすい」
- 気になる声:
- 「大きいスーツケースだと測る体勢がやや大変」という声も。
価格レンジ
- 目安:1,500〜2,000円前後
第7位:シリコン製トラベルボトル 4本セット
※代表商品例:シリコン製詰め替えボトル 4本 シャンプーボトルトラベルセット
概要
シャンプー・コンディショナー・ボディソープ・乳液などを小分けできる、シリコン製トラベルボトル。
柔らかく押しやすいボトルで、機内持ち込みにも対応しやすい容量設計になっています。
主要スペック・仕様(代表例)
- 本数:4本セット
- 容量:1本あたり40〜90mlクラス(機種により異なる)
- 素材:食品グレードシリコン
- 機能:
- キャップの内側に液漏れ防止構造
- ラベルリングで中身を識別しやすいモデルも多い
バイヤー/レビュワー視点での評価ポイント
- ホテルのアメニティが肌に合わない人には、普段使いのシャンプーをそのまま持って行けるのが大きな安心材料。
- シリコン製はプラスチックに比べて割れにくく、液体を最後まで絞り出しやすい。
メリット
- 機内持ち込みの液体ルール(100ml以下容器+1L以内透明袋)にも合わせやすい。
- ボトルを押すだけで中身が出てくるので、シャワー中の扱いが楽。
- デザインがかわいいものが多く、洗面台もスッキリ見える。
デメリット
- 中身を詰め替える手間がかかる。
- 粘度の高いクリーム類は、ボトルの口の形状によっては出しにくいことも。
向いている人/利用シーン
- 敏感肌で、「ホテルのシャンプーが不安」な人。
- 長期滞在や出張で、慣れたスキンケア用品を持って行きたい人。
口コミ要約(傾向)
- 好評:
- 「液漏れしにくい」「最後まできれいに使いきれる」
- 気になる声:
- 「洗うときに乾かしにくい」「キャップの溝に水がたまりやすい」という声も。
価格レンジ
- 目安:1,500〜2,000円前後/4本セット
第8位:TSAロック付きスーツケースベルト
※代表商品例:TSAロック有り/無しが選べるカラフルなスーツケースベルト
概要
スーツケースの外周に巻きつけるベルト+目印の役割を兼ねたアイテム。
TSAロック付きモデルなら、米国などでのセキュリティチェックにも対応できます。
主要スペック・仕様(代表例)
- 長さ:約2m/幅:5cm前後
- 機能:
- TSAロック付きダイヤル
- 長さ調整機能
- カラーバリエーション多数(派手カラー推奨)
バイヤー/レビュワー視点での評価ポイント
- どこにでもある黒いスーツケースでも、ベルトの色で瞬時に自分のものと判別できるのが最大の利点。
- 「スーツケースがパンパンで閉まらない」状態の保険にもなる。
メリット
- バゲージクレームで取り違え防止に役立つ。
- スーツケースが壊れても、中身が飛び出しにくい。
- TSAロック付きなら、鍵を別で持つ必要がない。
デメリット
- ベルトを付けっぱなしにすると、空港職員が中身を確認する際に外さなければならないことも。
- ベルトだけに頼らず、ネームタグやステッカーも併用した方が安心。
向いている人/利用シーン
- 空港での預け荷物が多く、自分のスーツケースが見つけにくい人。
- 壊れやすいスーツケースを使っている人の“補強”用。
口コミ要約(傾向)
- 好評:
- 「遠目でも自分のスーツケースがすぐ分かる」「ロック付きで安心」
- 気になる声:
- 「ベルトが緩みやすいものもある」「ロックの番号を忘れると大変」
価格レンジ
- 目安:1,000〜2,000円前後
第9位:折りたたみスリッパ(ポーチ付き)
※代表商品例:携帯スリッパ 旅行用 ポーチ付き(機内・ホテル・新幹線など)
概要
機内・ホテル・移動中に素足で歩きたくない人向けの携帯スリッパ。
薄く折りたためるタイプが多く、専用ポーチ付きでカバンの中を汚しにくい設計です。
主要スペック・仕様(代表例)
- サイズ:22〜26cm程度のフリーサイズが主流
- 素材:ポリエステル+薄いウレタンソールなど
- 機能:
- 二つ折り/三つ折り構造
- 専用ポーチ付き
バイヤー/レビュワー視点での評価ポイント
- 海外ホテルの床や機内の足元が気になる人には、精神的な安心感が大きいアイテム。
- 長時間フライトで靴を脱いだとき、靴下だけよりも温かく、むくみ対策にもつながる。
メリット
- 軽量・コンパクトで、荷物の隙間に入れておける。
- 使い捨てスリッパよりも履き心地が良いモデルが多い。
- ホテルの部屋・機内・新幹線・温泉など、旅行全般で活躍。
デメリット
- 折りたたみ構造のため、歩き回る用のサンダルほどの耐久性は期待できない。
- 石畳の街歩きなど屋外利用には向かない。
向いている人/利用シーン
- 素足でホテルの床を歩きたくない人。
- ロングフライトで靴を脱いでリラックスしたい人。
口コミ要約(傾向)
- 好評:
- 「コンパクトでもクッション性は十分」「ポーチ付きでバッグが汚れない」
- 気になる声:
- 「長時間歩くと疲れる」「サイズ展開が少ない」という声も。
価格レンジ
- 目安:1,500〜2,500円前後/1足
第10位:アイマスク&耳栓セット
※代表商品例:立体3Dアイマスク+耳栓のセット(ミヨシ MBZ-EM01/NV など)
概要
長距離フライトや夜行バス・ホテルでの睡眠環境を整えるアイマスク+耳栓セット。
立体構造のアイマスクなら、まつ毛への圧迫を抑えつつ光をしっかり遮断できます。
主要スペック・仕様(代表例)
- アイマスク:3D立体構造、マジックテープ式ベルト
- 耳栓:フォームタイプ(遮音性20〜30dBクラス)
- 付属ポーチ:収納兼携帯ケース
バイヤー/レビュワー視点での評価ポイント
- 海外のホテルは遮光カーテンが甘いところも少なくなく、光が気になる人にはアイマスクが実質必須。
- 耳栓は、隣室の物音・廊下の話し声・エアコン音が気になるときの心強い味方。
メリット
- フライト中の睡眠の質が上がると、到着後の行動力が全然違う。
- 持ち運びが非常に小さいので、「とりあえず常備」しやすい。
- 防災用・在宅ワーク時の集中ツールとしても流用可能。
デメリット
- 耳栓は耳の形によって合う・合わないがある。
- アイマスクのゴムがきついと、逆に睡眠の邪魔になることも。
向いている人/利用シーン
- 光や音に敏感で、ホテルや機内だと寝つきにくい人。
- 夜行バス・長距離列車など、「寝るしかない」移動が控えている旅程。
口コミ要約(傾向)
- 好評:
- 「光・音をかなりカットできてよく眠れた」
- 気になる声:
- 「長時間使用で耳が痛くなる」「顔に跡がつく」という声もあり、フィット感の好みが分かれます。
価格レンジ
- 目安:1,000円前後
10商品 のざっくり比較表
| ランク | 商品名(ジャンル) | 主な役割 | 特徴キーワード | サイズ/容量(目安) | 価格レンジ |
|---|---|---|---|---|---|
| 1位 | iHouse all 海外変換プラグ | 電源確保 | 世界対応プラグ+USB2口 | 手のひらサイズ | 2,000円前後 |
| 2位 | Samfolk トラベルポーチ8点 | 荷造り・圧縮 | 圧縮ポーチ+シューズ・洗面用バッグ | XL〜Sポーチ+小物3点 | 3,000円前後 |
| 3位 | Flechazo セキュリティショルダー | 貴重品管理 | RFIDブロック・3WAY | 約36.5×15×10cm | 3,000〜4,000円 |
| 4位 | ポンプ式エアーネックピロー | 移動中の睡眠 | ポンプ式・超軽量 | 約14×12×7cm/80g | 1,800〜2,500円 |
| 5位 | 折りたたみボストンバッグ | サブバッグ | 32L前後・折りたたみ | 約32L(機内サイズ) | 2,000〜4,000円 |
| 6位 | デジタルラゲッジスケール | 重量チェック | 最大50kg測定 | 手のひらサイズ | 1,500〜2,000円 |
| 7位 | シリコン製トラベルボトル4本 | 液体小分け | 100ml以下容器・シリコン | 40〜90ml×4本 | 1,500〜2,000円 |
| 8位 | TSAロック付スーツケースベルト | 目印&補強 | カラフル・長さ調整 | 幅5cm/長さ約2m | 1,000〜2,000円 |
| 9位 | 折りたたみスリッパ | 足元の快適さ | ポーチ付き・軽量 | フリーサイズ | 1,500〜2,500円 |
| 10位 | アイマスク&耳栓セット | 睡眠環境 | 3Dマスク+耳栓 | 超コンパクト | 約1,000円 |
※価格はすべて目安です。為替・セール・在庫状況により大きく変動します。
目的別おすすめセット
1. 初めての海外旅行「まずは失敗したくない」セット
- 必須級:
- iHouse all 海外変換プラグ(第1位)
- Samfolk トラベルポーチ8点(第2位)
- あると安心:
- Flechazo セキュリティショルダー(第3位)
- アイマスク&耳栓セット(第10位)
→ 電源・荷造り・貴重品・睡眠環境の4大要素がこのセットでカバーできます。
2. LCC・バックパック旅行メインの人
- iHouse all 海外変換プラグ
- ポンプ式エアーネックピロー
- デジタルラゲッジスケール
- 折りたたみボストンバッグ
→ 「重量制限」と「長時間移動」を強く意識した構成。荷物を軽く保ちつつ、オーバーウェイトと体の疲れを防ぎたい人向け。
3. ファミリー旅行・お土産たっぷり派
- Samfolk トラベルポーチ8点(家族分仕分け)
- 折りたたみボストンバッグ(帰りのお土産用)
- スーツケースベルト(家族の荷物の目印に)
→ 衣類とお土産の整理がしやすい組み合わせ。子どもの服と大人の服をポーチで分けるとホテルでの支度もスムーズです。
4. とにかく“旅の睡眠クオリティ”重視
- ポンプ式エアーネックピロー
- アイマスク&耳栓セット
- 折りたたみスリッパ
→ 到着日に観光を詰め込む人ほど、移動中の睡眠で回復しておくことが重要です。
失敗しない海外旅行グッズの選び方チェックリスト
-
行き先のコンセント形式・電圧を必ず確認する
- 変換プラグは「どの国でどのタイプが必要か」を事前にチェック。
- 100–240V対応の電化製品なら、そのまま使えることが多いですが、ドライヤー・ヘアアイロンなどは要注意です。
-
荷物の総量とスーツケース容量をざっくり把握
- 旅行日数×1.5〜2日分の衣類+予備1セットくらいを目安にし、
- 「圧縮ポーチ+サブバッグ」で調整するイメージを持つと無駄な買い足しを防げます。
-
貴重品の“持ち場所”をルール化する
- パスポート・カード・現金・スマホを、セキュリティポーチ内のどこに入れるか決めておく。
- 「パスポートは必ず一番奥のファスナーポケット」など、自分内ルールがあると紛失リスクが減ります。
-
体力と移動時間から“快適グッズ”の優先度を決める
- フライトが短いなら、ネックピローよりもトラベルボトルやスリッパを優先してもOK。
- 逆に10時間超のフライトなら、ネックピロー+アイマスク&耳栓はかなり費用対効果が高いです。
-
現地での用途を想像してから買う
- 「なんとなく便利そう」で買うと、結局使わないことも多いので、
- 「このシーンで確実に使うか?」をイメージしてからカートに入れると失敗しにくくなります。
-
レビューは“悪い方”も必ず読む
- 縫製の甘さ・液漏れ・サイズ感など、自分が許容できるかどうかを判断する材料になります。
- 特に電源関連(変換プラグ)は、安全面のレビューも要チェックです。
参考リンク
(※以下は参考情報用リンクです。商品名で検索し、最新情報・評価を確認してください)
- Samfolk トラベルポーチ 8点セット(Amazon商品ページ)
- iHouse all 海外変換プラグ 2USBポート(Amazon商品ページ)
- ポンプ式エアーネックピロー(整体師・睡眠改善インストラクター監修モデル)
- Flechazo 機能強化3.0 セキュリティショルダーバッグ(Amazon商品ページ)
- 3Dアイマスク+耳栓セット(ミヨシ MBZ-EM01/NV など)
海外旅行は、「必需品」+「快適グッズ」をバランスよくそろえるのがコツです。
この10アイテムから、まずはご自身の旅スタイルに合いそうなものを2〜3点ピックアップしてみてください。
そこから少しずつ買い足していくと、大きな失敗なく“自分にちょうどいい海外旅行セット”が整っていきます。
