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今日のおすすめ商品:ロボット掃除機10選【2025年版】

今日は、「ロボット掃除機(吸引+水拭き対応中心)」 から、
忙しい人向けに “ほぼ放置でOK” を目指せるモデルを10台ピックアップしました。


選定ポリシー(ざっくり)

  • Amazonで★4.0以上&レビュー100件以上を基本(※一部、新機種・独自性が高い機種は例外で採用)
  • 「自動ゴミ収集」「水拭き」「マッピング精度」「アプリの使いやすさ」を重視
  • 明らかなノーブランド、サクラ疑いの強い製品は除外
  • 同じメーカーばかりにならないよう、用途・価格帯がバラけるように構成

今日のジャンル

ロボット掃除機(自動ゴミ収集/水拭き対応モデル中心)


1. SwitchBot ロボット掃除機 K10+

超小型+静音+自動ゴミ収集:ワンルーム〜2LDK向けの本命

概要

世界最小クラスの自動ゴミ収集付きロボット掃除機をうたうモデル。
直径約25cm弱のコンパクトボディで、ソファ下やイスの脚まわりなどにも潜り込みやすいタイプです。

主な特徴

  • 最大約2,500Paクラスの吸引力
  • 自動ゴミ収集ステーション付き(紙パック式)
  • 簡易水拭きモップ搭載
  • レーザーSLAMマッピング対応(進入禁止エリア・部屋分けなど)
  • SwitchBotシリーズ(カーテン、ハブ等)との連携がしやすい

この機種のメリット

  • サイズが小さい&静音で、日本の狭い部屋と相性が良い
  • ゴミ捨て頻度が大幅に減る(紙パック交換は数週間〜数か月に1回程度を想定)
  • アプリから部屋ごとの掃除やスケジュール設定が簡単

気になる点(デメリット)

  • 吸引力はハイエンド機より控えめで、厚手カーペットの深いホコリにはやや弱い
  • 水拭きは「日常の軽い拭き掃除」レベル

向いている人

  • 1K〜2LDK、フローリング中心の住まい
  • 在宅ワーク中でも静かに動いてほしい人
  • すでにSwitchBot製品を使っていて、まとめてスマートホーム化したい人

2. Anker Eufy Clean X8 Pro with Self-Empty Station

ツインタービン×自動ゴミ収集:バランスタイプの人気機

概要

2つのタービンで吸引する「ツインタービン構造」が特徴のミドル〜ハイレンジ機。
自動ゴミ収集ステーション付きで、カーペットが多めの家でもしっかり掃除できます。

主な特徴

  • 強力なツインタービン吸引
  • 自動ゴミ収集ステーション(紙パック式)
  • 簡易水拭き機能
  • 高精度マッピング&部屋単位掃除・進入禁止エリア設定
  • Ankerブランドの日本語サポート

メリット

  • ミドル〜ハイレンジとしては吸引力がかなり強め
  • アプリが分かりやすく、日本語情報も豊富
  • 自動ゴミ収集のおかげで「ゴミ捨て忘れ」がほぼ無くなる

デメリット

  • モップ機能は“おまけ寄り”で、しっかり水拭きしたい人には物足りない
  • ドックのサイズがそこそこあるので、置き場は事前にイメージしておきたい

向いている人

  • 2〜3LDKくらいのマンション/戸建て
  • カーペットとフローリングが半々くらいの家
  • 「ハイエンドまでは要らないが、ちゃんとした1台がほしい」人

3. Anker Eufy X10 Pro Omni

“全部おまかせ”を狙える、オールインワン上位機

概要

8000Paクラスの強力吸引に加え、
自動ゴミ収集+モップ自動洗浄&乾燥まで詰め込んだEufyのフラッグシップ級モデルです。

主な特徴

  • 最大約8,000Paの吸引力
  • 自動ゴミ収集ステーション
  • モップの自動洗浄・温風乾燥
  • 清水・汚水タンク付きで、自動給排水(タンク式)
  • LIDAR+AIカメラによる障害物回避

メリット

  • ゴミ捨て・モップ洗い・乾燥まで自動化され、床掃除の手間がほぼゼロに近づく
  • カーペット・フローリング・タイルなど、床材の違いをあまり意識しなくてよい
  • 10万円前後でこの機能セットは、ハイエンド機の中ではコスパ良好

デメリット

  • ドックがかなり大きいため、設置スペースに余裕が必要
  • AIカメラ搭載のため、プライバシーが気になる人は設定を一工夫したい

向いている人

  • 3〜4LDKのファミリー世帯
  • モップ掛けを完全に自動化したい人
  • スマホアプリの操作に抵抗がない人

4. Roborock S8 Pro Ultra

プレミアム最上位:掃除品質と自動化を極めたい人向け

概要

ロボロックのフラッグシップ。
6,000Pa吸引・デュアルラバーブラシ・デュアル振動モップ・4way自動ドックと、機能てんこ盛りのハイエンドモデルです。

主な特徴

  • 最大約6,000Pa吸引
  • 自動ゴミ収集+給水+排水+モップ洗浄&乾燥ドック
  • デュアルラバーブラシ(絡まりにくい)
  • 振動モップ+モップリフト機能
  • 高精度マッピング+3D障害物回避

メリット

  • 掃除の「取りこぼし」が非常に少ないという評価が多い
  • モップ乾燥まで自動で行うため、生乾き臭を気にしにくい
  • ペットの毛・砂汚れが多い家でも安心できる総合力

デメリット

  • 本体+ドックともに大型&高価で、スペースと予算に余裕が必要
  • メンテナンス性は優れているが、構造が複雑な分だけ把握には少し慣れがいる

向いている人

  • 広めの戸建て・メゾネット
  • ペットを複数飼っていて、床の汚れ・毛が多い家
  • 「価格より性能と手間の少なさ」を最優先する人

5. Dreame L10s Ultra Gen2

ロボロック級の機能を“やや抑えた価格”で狙えるハイコスパ機

概要

1万Pa級の吸引力に、自動ゴミ収集・給排水・モップ洗浄&乾燥を搭載したハイエンド機。
ロボロック最上位級よりも価格を抑えつつ、実力はほぼ同格と言われることが多いモデルです。

主な特徴

  • 最大約10,000Pa吸引
  • 自動ゴミ収集ステーション
  • 給水・排水・モップ洗浄&乾燥
  • 回転モップ+モップリフト
  • 高精度マッピング・アプリ操作

メリット

  • ハイエンド級の機能を、プレミアム機より少し安い価格で導入できる
  • 吸引・拭き掃除ともに高レベルの評価が多い
  • アプリでの間取り管理・部屋別掃除なども充実

デメリット

  • 本体・ステーションとも大きめで、置き場所の制約は大きい
  • 「とりあえず試してみる」という価格帯ではない

向いている人

  • 性能は妥協したくないが、予算はなるべく抑えたい人
  • 床面積広めの3〜4LDK
  • ロボロック系と悩んでいるが、価格差が気になっている人

6. ECOVACS DEEBOT X2 OMNI

スクエアボディ+超ハイパワー:角まで拭きたい人に

概要

8,000Pa級の吸引力と、ややスクエア寄りの薄型ボディが特徴のフラッグシップ機。
部屋の角や壁際に強く、55℃前後の温水でモップを洗浄できるのもポイントです。

主な特徴

  • 最大約8,000Pa吸引
  • 自動ゴミ収集・給排水・温水モップ洗浄&乾燥
  • スクエア寄り形状で壁際・角の掃除に強い
  • 3D+AIによる障害物回避、ペット向けモードなど

メリット

  • 壁際・角の汚れをしっかり取ってくれる
  • 温水洗浄で、油汚れ・皮脂汚れにも強い
  • ペット向けのモードや設定が豊富

デメリット

  • 本体・ドックともかなり大きく、設置スペースの確保が必須
  • クラウド前提の機能が多いので、ネットワーク管理に少し気を遣う必要がある

向いている人

  • ペットを飼っていて、床の汚れや臭いをしっかり取りたい人
  • フローリング面積が広く、角の汚れが気になる部屋
  • スマートホーム連携を積極的に使いたい人

7. iRobot ルンバ j7+(自動ゴミ収集ベース付き)

コード&ペットの排泄物回避の安心感で選ぶならコレ

概要

前面カメラとAIを駆使し、コードやペットのうんちなどの障害物を避けることに特化したルンバ。
自動ゴミ収集ベース付きで、ゴミ捨ての手間も削減できます。

主な特徴

  • 前面カメラ+AI認識で障害物を回避
  • 自動ゴミ収集クリーンベース付属
  • ルンバシリーズ共通の安定した清掃性能
  • ブラーバ(拭き掃除ロボ)との連携も可能

メリット

  • 「ペットの排泄物を踏み荒らすリスク」を大幅に減らせる
  • 物が散らかりがちな部屋でも、ある程度そのまま動かしやすい
  • 消耗品・サポートが手に入りやすく、ロングセラーの安心感がある

デメリット

  • 吸引・水拭きの“総合性能”だけ見ると、他社ハイエンド機の方が上な場合も
  • 水拭き機能は非搭載(拭き掃除は別途ブラーバが必要)

向いている人

  • ペット・小さい子どもがいて、床に物が落ちやすい家庭
  • 既にルンバやブラーバを使っていて、上位への乗り換えを検討している人

8. アイリスオーヤマ ロボット掃除機 IC-R01-W

1〜2万円台の入門用:まずロボット掃除機を試したい人へ

概要

1万円台〜で購入しやすい、シンプルなエントリーモデル
レーザーマッピングなどは非搭載ですが、「とりあえずロボット掃除機がどんなものか試したい」という人には十分な性能です。

主な特徴

  • 自動充電・落下防止・衝突防止など基本機能付き
  • 複数モード(ランダム/壁沿い 等)で走行
  • モップを取り付けての簡易水拭き可能
  • リモコン操作で誰でも扱いやすい

メリット

  • とにかく導入コストが低い
  • アプリやWi-Fi設定不要で、家族全員が使いやすい
  • フローリング中心であれば、日常のホコリ取りには十分

デメリット

  • マッピング機能がなく、走行効率は高くない
  • 吸引力・段差乗り越え性能はミドル〜ハイレンジより落ちる

向いている人

  • ロボット掃除機を体験してみたい入門ユーザー
  • 1K〜2DK程度、フローリング中心の部屋
  • 「細かい設定より、とりあえず動いてくれればOK」というスタンスの人

9. Xiaomi ロボット掃除機 5

20,000Pa級の超ハイパワー:カーペット重視なら要チェック

概要

2025年登場の新しめモデル。
最大20,000Paというスペック上はトップクラスの吸引力と、高精度マッピングが特徴のハイパワー機です。

主な特徴

  • 最大20,000Paクラスの吸引力(公称)
  • dToF+LDSレーダーによる高精度マッピング
  • 水拭き対応(高温水などの機能を備えるグレードあり)
  • アプリ・音声アシスタント対応

メリット

  • 厚手カーペットの奥のホコリや砂まで掻き出すポテンシャル
  • マッピング精度が高く、効率的なルート走行が期待できる
  • ガジェット好きには魅力的な最新スペック

デメリット

  • 国内レビューはまだ少なく、長期的な耐久性・サポートはこれからの評価
  • 機能を活かすにはアプリ・ネットワーク設定が必須

向いている人

  • 新しもの好きで、ハイスペックロボットを試したい人
  • カーペットやラグの汚れに悩んでいる人

10. SwitchBot ロボット掃除機 S10

水道直結で“給水すらやりたくない”人向けのフルオート機

概要

水道&排水に接続できるウォーターステーションを採用した、ほぼ“全自動”ロボット掃除機。
モップを洗浄しながら走行するコンセプトで、常に清潔なモップで水拭きできます。

主な特徴

  • 最大約6,500Pa吸引
  • 自動ゴミ収集+ウォーターステーション(自動給排水)
  • ローラーモップで皮脂・汚れをしっかり拭き取り
  • SwitchBotシリーズとの連携(スマートホーム)

メリット

  • 給水・排水の手間がほぼゼロになり、水拭きが完全自動に近い
  • フローリングの皮脂汚れ・足の裏汚れなどに強い
  • SwitchBotエコシステムで、照明やカーテンなどと連携可能

デメリット

  • 水回り近くにステーションを置く必要があり、設置場所の自由度が低い
  • 賃貸では取り回しに工夫が必要な場合あり
  • 吸引力・AI回避性能だけなら、ロボロック等の最上位機のほうが上という評価もある

向いている人

  • 持ち家や水回り自由度の高い住居に住んでいる人
  • 水拭き頻度が高く、「バケツで給水・排水するのが本当に面倒」な人
  • SwitchBotで家全体をスマートホーム化したい人

かんたん比較表

# モデル 吸引力の目安 自動ゴミ収集 水拭き ドック機能 想定間取り
1 SwitchBot K10+ 約2,500Pa あり 簡易 ゴミ収集 〜2LDK
2 Eufy X8 Pro 強力(ツインタービン) あり 簡易 ゴミ収集 〜3LDK
3 Eufy X10 Pro Omni 約8,000Pa あり 自動洗浄+乾燥 ゴミ+モップ 〜4LDK
4 Roborock S8 Pro Ultra 約6,000Pa あり 振動モップ+乾燥 4way全自動 広め戸建て
5 Dreame L10s Ultra Gen2 約10,000Pa あり 自動洗浄+乾燥 5way全自動 広め戸建て
6 DEEBOT X2 OMNI 約8,000Pa あり 温水洗浄+乾燥 全自動 広め戸建て
7 ルンバ j7+ 強力 あり なし ゴミ収集 〜3LDK
8 アイリス IC-R01-W 必要最低限 なし 簡易 充電のみ 〜2DK
9 Xiaomi 5 〜20,000Pa モデルによる あり モデルによる 〜3LDK
10 SwitchBot S10 約6,500Pa あり 自動洗浄(給排水) ゴミ+給排水 〜4LDK

※吸引力はメーカー公称や一般的な情報をもとにした目安です。
実際の掃除性能は、間取り・床材・家具量によって変わります。


目的別・ざっくりおすすめ


失敗しないロボット掃除機選びチェックリスト

  • [ ] 家の床は「フローリング中心」か「カーペット多め」か
    → カーペット多めなら吸引力(Pa)とカーペットブースト機能を重視
  • [ ] 間取りはワンルーム〜2LDKか? それとも戸建てクラスか?
    → 戸建てなら大容量バッテリー&自動ドック付きが安心
  • [ ] 自動ゴミ収集は必須?
    → アレルギー持ち・ペット持ちなら、ほぼ必須レベルでおすすめ
  • [ ] 水拭きは「軽い拭き掃除でOK」か「手拭きを完全に置き換えたい」か
    → 後者なら、モップ自動洗浄・乾燥機能付きモデルを優先
  • [ ] Wi-Fi・アプリ操作に抵抗はないか
    → 苦手な場合は、エントリー機+シンプルリモコンも検討
  • [ ] ステーション(ドック)を置く場所は確保できるか
    → 壁から左右・前にある程度スペースが必要。水回り接続モデルは特に要注意

投稿者 greeden

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