ブラックフライデー2025向け:加湿器おすすめ10選【スチーム・超音波・ハイブリッド】
ブラックフライデーは、加湿器がかなりお得になりやすいジャンルです。
2025年11月時点でも、象印・ダイニチ・アイリスオーヤマ・シャープなどの定番モデルが、価格.comやmybestのランキング上位を占めています。
乾燥しやすいこれからの季節に備えて、
- 電気ポット構造で手入れがラクな「スチーム式」
- 電気代を抑えやすい「気化式/ハイブリッド式」
- 卓上で使いやすい「超音波式・小型モデル」
をバランスよく混ぜて、Amazon.co.jpで人気&外部レビュー評価の高い加湿器10台をピックアップしました。
今日のジャンル
家庭用加湿器(スチーム式・超音波式・ハイブリッド式・空気清浄機一体型)
- Amazon「人気の加湿器ランキング」「加湿器ギフト・ほしい物リスト」、価格.com売れ筋・満足度ランキング、mybestの最新比較記事などを横断して候補を抽出。
- 評価★4以上&レビュー多め・売れ筋上位のモデルを優先(ただし一部は新しめモデル)。
1. 象印マホービン スチーム式加湿器 EE-DF35-WA(ホワイト)
商品リンク(Amazon)
概要(特徴・差別化ポイント)
- 電気ポットと同じ構造で沸騰させた蒸気だけを出すスチーム式。フィルター不要で、手入れが簡単なことで有名な象印の定番シリーズです。
- 3.0Lクラスのタンクで、寝室〜中小リビング向けの“ちょうどいい”サイズ感。
主要スペック・仕様(抜粋)
- 加湿方式:スチーム式(加熱式)
- タンク容量:約3.0L(就寝時にも便利な長時間加湿タイプと紹介されています)
- フィルター:不要(ポット構造)
- 主な機能:自動加湿(おまかせ運転)、湯沸かし立ち上げ→保温加湿の二段階制御 など
※細かな仕様・適用畳数は必ず公式・商品ページでご確認ください。
バイヤー/レビュワー視点の評価ポイント
- mybestや価格.comの比較でも、**「手入れのラクさ」と「清潔な蒸気」**が高く評価されています。
- 加熱式なので雑菌が繁殖しにくく、赤ちゃん・小さなお子さんがいる家庭でも選ばれやすいタイプ。
メリット
- フィルター交換が不要で、フタを開けて中を洗うだけというシンプル構造
- スチーム式特有の“しっかり潤う感”があり、のど・肌の乾燥が気になる季節に強い
デメリット
- 消費電力は気化式・超音波式より高め(ただし部屋が十分潤うので稼働時間は短くて済むことも)
- 吹き出し口付近は熱くなるため、小さな子どもが直接触れないような置き場所の工夫は必須
向いている人/利用シーン
- 「手入れが面倒なのは嫌。でも清潔にはこだわりたい」家庭
- 寝室・子ども部屋など、雑菌リスクを減らしたい部屋
口コミ要約(賛否)
- 良い口コミ
- 「とにかく楽」「ポットのように洗うだけでいい」
- 「のどのイガイガが減った」「朝の乾燥感が減った」
- 気になる声
- 「電気代はそれなりにかかる」「本体が熱くなるので設置場所には注意」とのコメントも。
価格レンジ(目安)
- ミドル〜ミドルハイ(2万円前後〜)。
- 価格.com・mybestでも「毎年の売れ筋」として挙げられており、ブラックフライデーでの値下がりが期待できるモデルです。
2. 象印マホービン スチーム式加湿器 EE-TB60-BM(ソフトブラック)
商品リンク(Amazon)
概要
- 上のEE-DF35の大型版・ハイパワータイプ。
- 4.0Lタンク+最大約600mL/hクラスの加湿量で、広めのリビング向けとしてmybest・価格.comランキングでも常連です。
主要スペック・仕様(抜粋)
- 加湿方式:スチーム式
- タンク容量:約4.0L(公称)
- 最大加湿量:600mL/hクラス
- フィルター:不要(バケツ構造)
バイヤー/レビュワー視点の評価ポイント
- 「とにかくリビングがよく潤う」 という声が多く、湿度40〜60%を保ちやすいとの評価。
- EE-DF35と同じく、ポット構造でお手入れが簡単な点も高評価です。
メリット
- 広めのリビングでもパワフルに加湿できる
- 電気ポット感覚で扱えて、タンクの洗浄・クエン酸洗浄などのケアがしやすい
デメリット
- 本体もそれなりに大きく重いので、置き場所と移動のしやすさは事前に要チェック
- 電気代は一般的なハイブリッド式より高くなりやすい
向いている人/利用シーン
- 12〜20畳クラスのリビング・LDKの加湿を1台でまかないたい家庭(適用畳数の詳細は商品ページ確認が必須)
- 「多少電気代がかかっても、手入れがラクでしっかり加湿できるほうがよい」という考えの人
口コミ要約
- 良い口コミ:
- 「フィルター掃除から解放された」「カビ臭さがなく、いつも清潔に使える」
- 気になる声:
- 「沸騰音はそれなりにするので、寝室よりリビング向き」
3. ダイニチプラス HD-LX1224(W)(温風気化・ハイブリッド式)
商品リンク(Amazon)
概要
- 価格.comの「リビング用加湿器 満足度ランキング」上位に入る、ダイニチのハイグレードモデル。
- **気化式+温風を組み合わせた“ハイブリッド式”**で、電気代と加湿力のバランスに定評があります。
主要スペック・仕様(概要)
- 加湿方式:ハイブリッド式(温風気化)
- タンク容量:大容量(リビング向けクラス)
- 特徴:のど・肌モード、静音設計、自動湿度コントロール など
バイヤー/レビュワー視点の評価ポイント
- mybest・価格.comの記事でも、**「加湿力・静音性・電気代のバランス」**を高く評価。
- スチームほど電気代がかからず、超音波ほど衛生管理に気を使わない“中庸タイプ”。
メリット
- リビング設置を想定した静音モードがあり、テレビ視聴の邪魔になりにくい
- 自動モードで湿度管理を任せられるので、“つけっぱなし前提”で運用しやすい
デメリット
- 本体価格はやや高めで、「しっかりした1台を買う」前提の投資向き
- フィルター・トレイなどの定期メンテナンスは必要(ただし説明書どおりなら難しくはない)
向いている人/利用シーン
- 20畳前後のLDKを、電気代も意識しつつしっかり加湿したい家庭
- 日中リビングで過ごす時間が長い在宅ワーカー
4. シャープ 加湿空気清浄機 KI-SS50-W(プラズマクラスター 25000)
商品リンク(Amazon)
概要
- プラズマクラスター25000搭載の空気清浄機+加湿の一体型モデル。
- Amazonのおすすめ・季節家電カテゴリでも頻繁に登場する、定番の「空清+加湿」機です。
主要スペック・仕様(概要)
- 空気清浄+加湿機能付き
- 加湿量:600mL/hクラス(公称)
- おすすめ畳数:約13畳の加湿に対応と案内されています
バイヤー/レビュワー視点の評価ポイント
- 「空気清浄機はどうせ置くなら、加湿も一体型でまとめたい」 というニーズにぴったり。
- 花粉・ハウスダスト対策を意識する家庭で、冬場の加湿も同時にこなせる点が評価されています。
メリット
- 設置スペースを一台で済ませられる(空清+加湿)
- ニオイやハウスダスト対策も同時にでき、通年で稼働させやすい
デメリット
- 純粋な「加湿専用機」と比べると、本体価格は高くなる
- フィルター・加湿ユニットなど、メンテナンス箇所は増える
向いている人/利用シーン
- 「空気清浄機も欲しいし、加湿器も欲しい」という人
- ペット・花粉症・PM2.5など、空気の状態も同時に気になる家庭
5. アイリスオーヤマ HVH-500R1-W(ハイブリッド式 5L)
商品リンク(Amazon)
概要
- スチーム式+気化式を組み合わせたハイブリッド式加湿器。
- Amazonの「人気の気化式・ハイブリッド式ランキング」でも上位に表示される大容量モデルです。
主要スペック・仕様(抜粋)
- 加湿方式:スチーム+気化式(ハイブリッド)
- タンク容量:約5L
- 最大加湿量:500mL/hクラス
- 目安:プレハブ洋室14畳対応と案内されます
バイヤー/レビュワー視点の評価ポイント
- 「電気代と清潔さのバランスが良い」 として、mybestや価格.comのおすすめにも名前が挙がることが多いモデル。
- 上部給水タイプのため、タンクの出し入れが面倒な人にも好まれます。
メリット
- 大容量タンクで、頻繁な給水なしで長時間運転しやすい
- ハイブリッド式で、スチーム単体より電気代を抑えつつしっかり加湿
デメリット
- 本体サイズはそれなりに大きめ
- フィルター交換など、定期コストはゼロではない
向いている人/利用シーン
- 10〜14畳クラスのリビング・寝室を1台でしっかり潤したい家庭
- 電気代と手入れの手間、どちらもそこそこバランスを取りたい人
6. アイリスオーヤマ UHM-280S-W(超音波式 小型)
商品リンク(Amazon)
概要
- 価格.com「超音波式加湿器ランキング」で上位に入る、小型の超音波式モデル。
- 机やベッドサイドに置きやすいコンパクトサイズで、ワンルームや個室用として人気です。
主要スペック・仕様(概要)
- 加湿方式:超音波式
- タンク容量:〜数リットルクラス(小〜中容量)
- 特徴:シンプルなダイヤル操作/連続加湿時間長め
バイヤー/レビュワー視点の評価ポイント
- 「価格が手頃で、サブ機として導入しやすい」 との声。
- 音も比較的静かで、寝室・在宅ワークデスク用に選ばれることが多いです。
メリット
- 本体価格が安く、ブラックフライデーでさらに狙い目
- コンパクトで置き場所に困らず、サブ加湿器としても使いやすい
デメリット
- 超音波式全般に言えることですが、こまめなタンク・超音波ユニットの掃除が必須(ぬめり・雑菌対策)
- 広いリビングの主力にはさすがに荷が重い
向いている人/利用シーン
- ワンルーム・寝室・在宅ワーク机など、6畳前後の空間の加湿
- すでにリビング用加湿器がある人の“スポット用サブ機”
7. アピックス SHIZUKU original ASZ-330
商品リンク(Amazon)
概要
- しずく型のデザインでおなじみの「SHIZUKU」シリーズ。
- 価格.comの超音波式ランキングでも上位に入る、デザイン性と価格のバランスが良いモデルです。
主要スペック・仕様(概要)
- 加湿方式:超音波式
- タンク容量:数リットルクラス
- デザイン:しずく型/カラーバリエーションあり
バイヤー/レビュワー視点の評価ポイント
- インテリア性が高く、**「とりあえず部屋に置いておきたくなる見た目」**が好評。
- 超音波式としては標準的な加湿力で、ワンルーム〜寝室用にちょうどいいというレビューが多いです。
メリット
- カラーやデザインで選びやすく、ギフトにも使いやすい
- LEDライト付きモデルなどもあり、間接照明を兼ねた使い方も
デメリット
- 高級機と比べると、自動湿度制御や除菌機能などはシンプル
- やはりこまめな清掃は必要(特にタンク内のぬめり対策)
向いている人/利用シーン
- 「機能はシンプルでよいので、雰囲気重視で選びたい」人
- ベッドサイド・デスク・ワンルームのインテリア兼用加湿器を探している人
8. 山善 スチーム式加湿器 KS-J242(W)
商品リンク(Amazon)
概要
- Amazon「ほしい物リスト」「ギフトランキング」にも登場する、山善の小型スチーム式加湿器。
- 最大加湿量500mL/h・タンク2.4Lで、木造〜8.5畳/プレハブ〜14畳を目安とした卓上〜床置き兼用モデルです。
主要スペック・仕様(抜粋)
- 加湿方式:スチーム式(加熱)
- タンク容量:2.4L
- 最大加湿量:500mL/h
- 目安:木造〜8.5畳/プレハブ洋室〜14畳(公称)
バイヤー/レビュワー視点の評価ポイント
- 「象印ほど大きくなく、でもスチーム式で清潔に使いたい」層に刺さるサイズ感。
- 上部給水対応で、ケトルからそのまま注げることも高評価です。
メリット
- スチーム式としては比較的コンパクトで、寝室・一人暮らしのリビングでも扱いやすい
- 電気ポットほどではないが、沸騰させた蒸気で清潔感を保ちやすい
デメリット
- 2.4Lなので、大型リビングのメインにはやや心許ない
- スチーム式ゆえに電気代は超音波より高め
向いている人/利用シーン
- 1K〜2DK程度の部屋で、「清潔さ重視のスチーム式」を使いたい人
- 寝室用で、フィルターレスに近い構造を探している人
9. BRUNO タワー型加湿器「おまかせミスト」
商品リンク(Amazon)
概要
- mybest「タワー型加湿器おすすめランキング」で1位に選ばれている、スリムなタワー型超音波式加湿器。
- インテリア性が高く、リビングの隅に置いても邪魔になりにくいデザインです。
主要スペック・仕様(概要)
- 加湿方式:超音波式
- 形状:タワー型・スリム設計
- 特徴:自動運転モード、アロマ対応モデルも展開
バイヤー/レビュワー視点の評価ポイント
- 「見た目がおしゃれで、リビングに出しっぱなしにしやすい」という声多数。
- タワー型なのでミストが高い位置から出て、床や近くの家具が濡れにくいのも利点です。
メリット
- スリムで場所を取らず、“見える場所に置きやすい”加湿器
- デザイン家電としてプレゼントにも選ばれやすい
デメリット
- 超音波式なので、こまめな掃除は必須
- タワー型ゆえに倒さないような設置(壁際など)の工夫は必要
向いている人/利用シーン
- リビング・ダイニングに置く“見せる加湿器”を探している人
- 部屋の雰囲気を損なわずに加湿したい人
10. LAViNO(ラビーノ)エアリファイ ハイブリッド加湿器 4.5L
商品リンク(Amazon)
概要
- Amazon「人気の加湿器ランキング」に登場する、医師推奨4重除菌(とPRしている)ハイブリッド加湿器。
- 上部給水・4.5L大容量タンクで、超音波+スチーム式のハイブリッドをうたうモデルです。
主要スペック・仕様(概要)
- 加湿方式:超音波式+スチーム補助(ハイブリッド)
- タンク容量:4.5L
- 特徴:上部給水、除菌機能(メーカー独自の4重除菌をPR)、大容量タンク
バイヤー/レビュワー視点の評価ポイント
- 「コスパの良いハイブリッド式」として注目されており、スチーム単体ほど電気代をかけたくない層に刺さっています。
- 上部給水で給水がラク、という点もAmazonレビューでの共通意見。
メリット
- 大容量タンクで、1日〜1日半程度の連続加湿がしやすい(設定・環境による)
- 除菌機能や上部給水など、最近のトレンド機能を押さえた“全部入り寄り”のスペック
デメリット
- 新しめのモデルのため、象印やダイニチほど長期使用レビューはまだ少なめ
- ハイブリッド構造ゆえ、構造はやや複雑で掃除箇所は増えがち
向いている人/利用シーン
- 「最新機能をいろいろ試してみたい」ガジェット好きな人
- 8〜12畳クラスの部屋で、電気代・清潔さ・使い勝手のバランスを取りたい人
10機種ざっくり比較表
| # | メーカー | 型番 | 方式 | 容量の目安 | 主な用途イメージ |
|---|---|---|---|---|---|
| 1 | 象印 | EE-DF35-WA | スチーム | 3.0L | 寝室・個室の清潔加湿 |
| 2 | 象印 | EE-TB60-BM | スチーム | 4.0L | 広めリビングを強力加湿 |
| 3 | ダイニチ | HD-LX1224(W) | ハイブリッド | 大容量 | LDK向け・静音+電気代バランス |
| 4 | シャープ | KI-SS50-W | 空清+加湿 | 600mL/h級 | 花粉・ウイルス対策+加湿 |
| 5 | アイリス | HVH-500R1-W | ハイブリッド | 5L | 〜14畳前後のメイン機 |
| 6 | アイリス | UHM-280S-W | 超音波 | 小〜中 | ワンルーム・寝室サブ |
| 7 | アピックス | ASZ-330 | 超音波 | 小〜中 | デザイン重視の卓上・個室 |
| 8 | 山善 | KS-J242(W) | スチーム | 2.4L | 小〜中部屋の清潔加湿 |
| 9 | BRUNO | おまかせミスト | 超音波 | 中 | リビングに置くタワー型 |
| 10 | LAViNO | エアリファイ 4.5L | ハイブリッド | 4.5L | 機能てんこ盛り・最新系 |
※容量・適用畳数は公称値・各種比較記事の情報をもとにした“目安”です。必ず購入前に公式・商品ページで最新情報をご確認ください。
ブラックフライデーで加湿器を買うときのチェックリスト
mybest・価格.com・家電情報サイトの共通ポイントを、最後にチェックリストにしました。
- [ ] 部屋の広さに合っているか
– 木造和室かプレハブ洋室かで適用畳数が変わる
– 寝室は“少し余裕のある”加湿量を選ぶと安心 - [ ] 加湿方式の違いを理解しているか
– スチーム式:清潔・加湿力高いが電気代高め
– 気化式/ハイブリッド式:電気代と加湿力のバランスが◎
– 超音波式:電気代安・静かだが、こまめな清掃必須 - [ ] 手入れのしやすさ
– フィルターレス(象印など)か、フィルター交換前提か
– タンクの形状が洗いやすいか/上部給水かどうか - [ ] 運転音と設置場所
– 寝室用なら静音モードの有無をチェック
– 子どもやペットがいるなら、スチームの吹き出し口に触れないレイアウトを想定 - [ ] 電気代と稼働時間
– スチーム式はワット数が大きいが、短時間で一気に潤う
– ハイブリッド・気化式は長時間運転前提で考える - [ ] 複数台運用も視野に入れるか
– リビング用のハイブリッド+寝室用の小型スチーム/超音波という組み合わせもアリ
ざっくり「目的別おすすめ」
-
手入れラク&清潔重視
- 寝室・個室:象印 EE-DF35-WA
- リビング・LDK:象印 EE-TB60-BM
-
電気代とのバランスを取りたい(リビング)
- ダイニチ HD-LX1224(W)
- アイリス HVH-500R1-W
-
ワンルーム・寝室のサブ機・デザイン重視
- アイリス UHM-280S-W
- アピックス SHIZUKU ASZ-330
- BRUNO おまかせミスト
-
空気清浄もまとめてやりたい
- シャープ KI-SS50-W
-
最新機能てんこ盛りのハイブリッドを試したい
- LAViNO エアリファイ ハイブリッド 4.5L
