クリスマス・年末ホームパーティ向け|ホットプレートおすすめ10選【Amazon高評価のみ】
クリスマスや年末年始は、家族や友人と「おうちごはん」を楽しむ絶好のタイミングです。
今回は、Amazon.co.jpで**★4.0以上&レビュー100件以上**を中心に絞り込み、さらにメーカー公式・価格.com・レビューサイトなども横断してチェックしたうえで、
「ホットプレート・卓上グリル」ジャンルのおすすめ10商品
だけを厳選しました。
- 焼肉・たこ焼きパーティー
- すき焼き・鍋
- 少人数のおしゃれなテーブルコーデ
など、クリスマス〜年末のシーンを具体的にイメージしながら、「バイヤー兼レビュワー」の目線で選んでいます。
※価格・在庫・セール状況は日々変動します。
最新情報は必ずリンク先(Amazon商品ページ)で確認してください。
ホットプレート・卓上グリルのおすすめ10選(クリスマス〜年末向け)
1. 象印 ホットプレート やきやき 3枚タイプ EA-HA30-HZ(チャコール)
「とりあえずこれを買っておけば間違いない」フラッグシップ級。
煙や油ハネを抑える深型穴あき焼肉プレート、たこ焼きプレート、深型平面プレートの3枚が付属した最新世代モデルです。
概要・特徴
- 象印の人気シリーズ「やきやき」の上位モデル。
- 焼肉プレートが深型&穴あき構造で、煙・油ハネを抑えつつ余分な脂をカット。
- 深型平面プレートは3.5cmの深さで、すき焼き・おでん・パエリアなど「煮る」料理にも対応。
- たこ焼きプレートは区切り線付きで、きれいな丸に焼きやすい仕様。
主要スペック・仕様(抜粋)
- プレート枚数:3枚(深型穴あき焼肉・深型平面・たこ焼き)
- 消費電力:1300W
- 温度調節:保温(約80℃)〜約250℃
- 外形寸法(約):48.5 × 31.5 × 20cm(3枚重ね時)
- プレート内寸(約):40.6 × 27.2cm
- コード長:約2.5m
- 本体質量:約9.0kg
バイヤー/レビュワー視点の評価
パーティ〜日常使いまで“万能選手”です。焼肉・たこ焼き・お好み焼き・鍋のどれも「中途半端にならない」のが強み。
一方で、サイズと重さはしっかり大型。毎日棚から出し入れするというより、「週末やイベントでガッツリ使う」イメージです。
メリット
- 焼く・煮る・たこ焼きまで、この1台でほぼ完結。
- 深型プレートで鍋物も安心、汁だくメニューに強い。
- 穴あき焼肉プレート+反射板で、煙と油ハネを抑えつつしっかり焼ける。
- プレート&本体ガードが丸洗いでき、油汚れも落としやすい。
デメリット
- 本体が重く、収納スペースを取る。
- 大きいので、2人暮らしで日常的に使うには「持て余す」ケースも。
- フルセット価格はやや高め。
向いている人/シーン
- 4〜5人以上の家族・親戚で集まることが多い家庭。
- 年末に「焼肉も鍋もたこ焼きも全部やりたい」派。
- 多少のサイズ・重量よりも“万能さ”“安定感”を優先したい人。
口コミ要約
- 良い点:火力の強さ、プレートの厚み、煙・油ハネの少なさが高評価。鍋物にも使えて「出番が多い」という声が多数。
- 気になる点:重さとサイズ感に対するコメントが目立ち、「しまう場所を先に決めておいたほうが良い」という意見も。
価格レンジ(目安)
- 約16,000〜20,000円前後(2025年11月時点のAmazon販売価格帯を参照)
※セールで変動するため、最新価格はリンク先を確認してください。
2. 象印 やきやき 3枚タイプ EA-KK30AM-BA
EA-HA30よりやや旧世代ながら、実績ある定番3枚プレート機。価格と機能のバランスが良いモデルです。
概要・特徴
- 深型プレート/焼肉プレート/たこ焼きプレートの3枚構成。
- 定番の「やきやき」シリーズで、レビュー数・実績ともに十分。
- 新型EA-HA30ほどの“煙対策特化”ではないものの、バランスのとれた万能機。
主要スペック・仕様(抜粋)
- プレート枚数:3枚
- 消費電力:1300W
- 外形寸法(約):48 × 33 × 14cm
- 深型プレート深さ:約3.5cm
バイヤー/レビュワー視点の評価
最新機能までは要らないけれど、堅実で扱いやすい3枚タイプが欲しいならこれ。
EA-HA30より少し軽く、価格も抑えめで、コスパ重視の「やきやき」といった位置づけです。
メリット
- 3枚プレートで料理の幅が広い。
- 象印らしいコーティングの耐久性が期待できる。
- 最新モデルより気持ち安く、コスパが良い。
デメリット
- 煙・油ハネ対策はEA-HA30のほうが上。
- デザインは“Theホットプレート”で、インテリア性は普通。
向いている人/シーン
- 3〜4人家族のメイン機として。
- 「EA-HA30が気になるけれど、もう少し価格を抑えたい」人。
口コミ要約
- 良い点:焼きムラが少なく、たこ焼きもきれいに焼けるという声が多い。
- 気になる点:やはりサイズ・重量はそれなりにあり、「頻繁に出し入れするなら置き場を考えたほうがよい」という意見。
価格レンジ(目安)
- 約13,000〜16,000円前後
※最新価格はリンク先で要確認。
3. タイガー これ1台 ホットプレート3枚セット CRV-A300-T
“ザ・王道3枚ホットプレート”として長年売れ続けている定番機。
概要・特徴
- 平面プレート・穴あき波形プレート・たこ焼きプレートの3枚構成。
- 平面プレートには遠赤土鍋コーティングを採用し、焦げ付きにくく保温性も高い設計。
- 3mクラスのロングコード&縦置き収納に対応し、取り回しがしやすい。
主要スペック・仕様(抜粋)
- プレート枚数:3枚(平面・波形焼肉・たこ焼き)
- 消費電力:1300W
- コード長:約3.0m(公式情報)
- 金属ヘラ使用OK
バイヤー/レビュワー視点の評価
象印と双璧をなす「王道3枚プレート」。火力とプレートの質感に関する評価が高く、焼肉もたこ焼きも“無難においしく”仕上がるタイプです。
特に、コード長が長いのは地味に便利で、ダイニングテーブルの配線自由度が高いのもポイント。
メリット
- クラシックな3枚構成で使い方に迷わない。
- 土鍋コーティングで焦げ付きにくく、蓄熱感も良好。
- 縦置き収納OKで、意外と収納しやすい。
デメリット
- 煙・油ハネに対する「特別な構造」はない(一般的なホットプレートレベル)。
- デザインはあくまで実用本位。
向いている人/シーン
- 「迷ったら定番を買いたい」人。
- 象印よりタイガー派、あるいは土鍋コーティングに惹かれる人。
- 焼肉・お好み焼き・たこ焼きをバランス良く楽しみたい家庭。
口コミ要約
- 良い点:火力の強さとプレートの焼き上がりが高評価。「長く使える」という声も。
- 気になる点:本体の大きさ・重さ、プレート洗いの手間はそれなりにあるという意見が散見。
価格レンジ(目安)
- 約17,000〜20,000円前後
※セール対象になることもあるので、最新価格は要確認。
4. 山善 XGRILL TRIPLE(煙の少ない 焼き肉グリル)YHP-TX130(B)
「煙を抑えつつ焼肉・たこ焼き・平面焼き」の3役をこなす新しめの人気機。
概要・特徴
- 山善の人気シリーズ「XGRILL」の第5弾、「TRIPLE」モデル。
- 焼肉用のXカット構造プレートで、油を効率的に落として煙約65%カット、油ハネ約70%カット(自社比較試験)。
- たこ焼きプレートは直径約43mm・深さ約25.5mmと大きめ仕様で“お店級”を目指した設計。
- 平面プレート+フタで、お好み焼きや餃子などの蒸し焼きも可能。
主要スペック・仕様(抜粋)
- プレート枚数:3枚(焼肉・たこ焼き・平面)
- 商品寸法(約):幅44 × 奥行27 × 高さ16.5cm(平面+フタ使用時)
- 消費電力:1300W
- 本体重量:約3.2kg
- 温度設定:約80〜230℃
バイヤー/レビュワー視点の評価
“煙対策”と“プレート3枚構成”を両立した珍しい1台。
クリスマス〜年末の焼肉パーティで「部屋の煙と油ハネが気になる…」という人にかなり刺さるモデルです。
一方、プレートサイズはファミリー向けとしては標準〜ややコンパクト寄りで、2〜4人前後向けの印象。
メリット
- 一般的なホットプレートと比べて、煙・油ハネがかなり抑えられる。
- 焼肉・たこ焼き・平面と、パーティメニューを3種きっちりカバー。
- フタ自立&取っ手脱着式で収納性にも配慮。
デメリット
- プレート3枚分の収納スペースは必要。
- 吸煙ファンはないので、完全な無煙ではない(とはいえかなりマイルド)。
向いている人/シーン
- 「普通のホットプレートだと部屋が煙だらけになるのがイヤ」という人。
- 2〜4人の焼肉・たこ焼きパーティが多い家庭。
- 賃貸のリビングや換気の弱い部屋で使いたい人。
口コミ要約
- 良い点:煙・油ハネの少なさ、たこ焼きの焼き上がりが好評。3枚プレート構成で「コスパが良い」という声も。
- 気になる点:プレートがやや重く、洗うときシンクのサイズによっては扱いにくいという意見も。
価格レンジ(目安)
- 約9,000〜12,000円前後
※セール時に1万円を切ることもあるため、チェック推奨。
5. 山善 XGRILL PREMIUM(吸煙機能付き)YGMC-FX130(B)
「とにかく煙を抑えたい」人向けの吸煙ファン搭載モデル。
概要・特徴
- 吸煙ファン+Xカット構造の焼肉プレートで、煙を約94%カット(自社比較試験)。
- 焼肉特化のワイドプレートで、プレートの片側に「マルチスペース」を備え、野菜や付け合わせも焼きやすい。
- 室内焼肉の「カーテンや壁紙に臭いが付きにくい」ことを狙った設計。
主要スペック・仕様(抜粋)
- プレート:焼肉用ワイドプレート(付属プレート1枚タイプ)
- 吸煙ファン搭載(フィルター交換式)
- Xカット構造で油落ち+油ハネ軽減
バイヤー/レビュワー視点の評価
焼肉用途に振り切った“専用機”的な1台。
焼肉以外の汎用性はそこまで高くありませんが、「クリスマスも年末もとにかく焼肉」「換気しづらい環境」が前提なら、普通のホットプレートとは一線を画す快適さがあります。
メリット
- 煙・油ハネへの対策は今回紹介機種の中でもトップクラス。
- ワイドプレートで、一度にたくさん焼ける。
- 焼き面の一部をマルチスペースとして使えるのが地味に便利。
デメリット
- たこ焼きや鍋には別機種が必要(ほぼ焼肉専用と考えた方がよい)。
- プレート形状の凹凸が多く、洗う手間はやや大きい。
- ファン部の清掃・フィルター交換など、メンテナンス項目が増える。
向いている人/シーン
- 「年末はとにかくおうち焼肉!」という家庭。
- ベランダ焼肉が難しい賃貸・マンション住まい。
- 壁紙やカーテンへの油汚れ・臭いを極力抑えたい人。
口コミ要約
- 良い点:煙・油ハネの少なさに対する満足度が非常に高い。「窓を少し開ける程度で済んだ」「翌日の部屋のニオイがマシ」というレビューが目立つ。
- 気になる点:本体・プレートとも大きく重めで、後片付けはそれなりに覚悟が必要という声。
価格レンジ(目安)
- 約12,000〜16,000円前後
※ブラックフライデーや年末セールでの値引きも比較的多い機種です。
6. パナソニック ホットプレート 3枚タイプ NF-W300-S
大きめサイズで一度にたくさん焼ける、ロングセラーの大型3枚ホットプレート。
概要・特徴
- 平面・焼肉・たこ焼きの3枚プレート構成。
- プレート面積が大きめで、4〜5人の同時焼きにも向いたサイズ感。
- パナソニックらしい均一な火力と温度ムラの少なさが評価されるモデル。
主要スペック・仕様(抜粋)
- プレート枚数:3枚(平面・焼肉・たこ焼き)
- 大型プレートタイプ(4〜5人向けクラス)
- たこ焼きプレート:30穴クラス
バイヤー/レビュワー視点の評価
機能面の派手さは控えめですが、**「とにかく一度にたくさん焼ける」**という実力派。
大家族や、友人を招いて一気に焼き上げたいシーンで真価を発揮します。
メリット
- プレートが大きく、焼肉・お好み焼き・たこ焼きの同時調理効率が良い。
- パナソニックらしい安定した温度制御。
- レビュー数が多く、長年の実績がある。
デメリット
- 大きさ・重量ともに存在感があり、収納スペースの確保が必須。
- デザインはシンプルで、インテリア性はあまり重視されていない。
向いている人/シーン
- 5人以上の家族や、親戚が集まる機会が多い家庭。
- クレープ・ホットケーキ・お好み焼きなど、サイズの大きいメニューをよく作る人。
- 一度に大量に焼いて、どんどん配っていきたいパーティスタイル。
口コミ要約
- 良い点:大人数でも手際よく調理できる点が高評価。焼きムラが少ないという声も多い。
- 気になる点:やはり「重い」「洗うのが大変」というコメントは一定数あり。
価格レンジ(目安)
- 約11,000〜16,000円前後
※中古出品も多いため、新品かどうかをリンク先で要確認。
7. アイリスオーヤマ 両面ホットプレート DPO-133-D
「2面同時調理」ができる折りたたみタイプ。2〜3人暮らし+ホームパーティに◎
概要・特徴
- 本体が“本のように開く”両面仕様で、左右それぞれ独立温度設定可能。
- プレートは3種類(平面/ディンプル(焼肉)/たこ焼き)で、左右に好きな組み合わせでセットできる構造。
- 折りたたむとコンパクトになり、縦置き収納も容易。
主要スペック・仕様(抜粋)
- プレート枚数:3枚(平面・ディンプル・たこ焼き)
- 両面ヒーター+左右独立温度調節
- 折りたたみ式・自立収納可
バイヤー/レビュワー視点の評価
**「片面で焼肉、片面で野菜・チーズフォンデュ」**など、メニューの組み合わせ自由度が高いのが最大の魅力。
2人暮らし〜3人家族で、テーブルの上に出しっぱなしにしやすいサイズ感も強みです。
メリット
- 左右で別メニュー・別温度にできるので、パーティ時の自由度が高い。
- 折りたたんで立てて収納でき、一般的な3枚ホットプレートより場所を取りにくい。
- プレートが軽めで扱いやすく、洗いやすいとの声も多い。
デメリット
- 標準でフタが付かないため、餃子や蒸し焼きは工夫が必要。
- プレートが比較的薄めで、ガシガシ使うとコーティングの寿命は大手高級機より短めという口コミも。
- 大人数向けにはやや手狭。
向いている人/シーン
- 2〜3人暮らしの家庭。
- 「片面はおつまみ、片面はメイン」など、いろいろつまみながら飲むスタイルが好きな人。
- 収納スペースが限られているキッチン。
口コミ要約
- 良い点:同時に2つのメニューを楽しめる点、収納性の良さへの評価が高い。洗いやすさを評価する声も多いです。
- 気になる点:フタが標準でないこと、使い込むうちに焦げ付きやすくなったというレビューも一定数あり。
価格レンジ(目安)
- 約9,000〜12,000円前後
※カラーやセット内容によって価格差あり。最新価格はリンク先で確認してください。
8. アイリスオーヤマ グリル鍋・ホットプレート 3枚タイプ IGU-B3-B
「鍋・焼肉・たこ焼き」を1台で兼用したい人向けのコスパ機。
概要・特徴
- 深鍋・焼肉プレート・たこ焼きプレートがセットになった3in1モデル。
- 深鍋は土鍋風デザインで、寄せ鍋・すき焼き・おでんなどに対応。
- プレート着脱式で丸洗い可能、比較的軽量で扱いやすい。
主要スペック・仕様(抜粋)
- プレート枚数:3枚(深鍋・焼肉・たこ焼き)
- 卓上グリル鍋兼用タイプ
- 2〜3人向けサイズ
バイヤー/レビュワー視点の評価
**「とりあえず1台で何でもやりたい」**というニーズに、かなり良いバランスで応えてくれる製品。
象印やタイガーの上位機ほどの重厚感はありませんが、価格を抑えつつ必要十分な機能を備えています。
メリット
- 鍋シーズン〜焼肉・たこ焼きパーティまで、季節を問わず使える。
- 本体サイズ・重量ともほどよく、出し入れしやすい。
- 価格帯の割にプレート構成が充実している。
デメリット
- プレートの厚みやコーティング耐久性は、ハイエンド機に比べると控えめ。
- 大人数(4人超)ではやや小さく感じる可能性。
向いている人/シーン
- 2〜3人暮らしで、冬は鍋・年末はたこ焼き・焼肉も少し楽しみたい人。
- 初めてのホットプレート・グリル鍋として、予算を抑えたい人。
口コミ要約
- 良い点:コスパの良さ、鍋とプレート両方を使える汎用性が高評価。
- 気になる点:焦げ付きやすさや、長期使用でのコーティング劣化に関する指摘も一部あり。
価格レンジ(目安)
- 約7,000〜10,000円前後
※セール時はさらに下がることもあります。
9. BRUNO コンパクトホットプレート BOE021-RD(レッド系)
ギフトにも人気の“映える”ホットプレート。2〜3人用のデザイン家電代表格。
概要・特徴
- A4くらいのコンパクトサイズで、2〜3人にちょうどいいテーブル家電。
- 標準で**平面プレート+たこ焼きプレート(24穴)**が付属。
- 豊富な限定カラー・オプションプレート(深鍋・グリル・マルチなど)が展開されており、拡張性が高い。
主要スペック・仕様(抜粋)
- プレート枚数:2枚(平面・たこ焼き)※オプションで拡張可
- 外形寸法(約):幅375 × 奥行235 × 高さ135mm
- 本体重量:約2.1〜2.3kg(プレートによる)
- 消費電力:1200W
バイヤー/レビュワー視点の評価
**「かわいいだけじゃなく、ちゃんと使える」**という評価が多いモデル。
ただし、サイズ感はあくまで2〜3人向けで、「5〜6人のたこ焼きパーティ用メイン機」と考えると小さく感じます。
メリット
- テーブル映えするデザインで、クリスマスや誕生日の“主役感”が出る。
- 小ぶりで軽く、洗いやすく収納もしやすい。
- オプションプレートを足していく楽しみがある。
デメリット
- 4人以上だと、たこ焼きや焼肉の回転が追いつかないことが多い。
- 温度表示が「Warm/Low〜Hi」表記で、細かな温度指定はできない。
- オプションを揃え始めると、トータル金額がそれなりになる。
向いている人/シーン
- 2〜3人暮らしのクリスマスディナー・おうち飲み。
- 見た目も重視したい人、ギフト用途。
- 普段は1〜2人で使い、たまに友人を呼んで軽くパーティをするイメージ。
口コミ要約
- 良い点:デザイン・サイズ感・洗いやすさが高評価。日常のちょっとした料理にも使いやすいという声が多い。
- 気になる点:周辺部の火力が中心よりやや弱い、コードがもう少し長いと嬉しい、といった指摘もあり。
価格レンジ(目安)
- 約10,000〜13,000円前後(カラー・セット内容により変動)
※ギフトセットやプレートセットはもう少し高めになる傾向。
10. 象印 STAN. 深型ホットプレート EA-FA10-BA
“見せ置き”できるデザイン家電 × 深型プレートで鍋にも強い1枚タイプ。
概要・特徴
- 象印のデザインシリーズ「STAN.」の深型ホットプレート。
- 深型1枚プレート構成で、炒め物+そのまま鍋料理といった使い方に強い。
- レシピブックが付属し、プレゼント用途にも配慮したパッケージ。
主要スペック・仕様(抜粋)
- プレート:深型プレート1枚
- カラー:ブラック(STAN.シリーズ共通のシックなデザイン)
- 4人前後を想定したサイズ感
バイヤー/レビュワー視点の評価
「華やかなパーティというより、落ち着いた雰囲気の食卓」に似合う一台。
焼肉専用というより、すき焼き・アクアパッツァ・チーズフォンデュなど「映える一品料理」に向いています。
メリット
- テーブルに出しっぱなしでも違和感のないミニマルデザイン。
- 深型プレートで汁物・煮込みに強く、冬の鍋シーズンに活躍。
- 分解して丸洗いでき、掃除もしやすい構造。
デメリット
- たこ焼きや穴あき焼肉プレートは別売セットが必要。
- 1枚タイプなので、「焼肉と野菜を分けて焼きたい」などの用途には不向き。
- 同価格帯の3枚セット機と比べると、汎用性はやや低く見える場合も。
向いている人/シーン
- デザイン家電が好きな人、インテリアにこだわる家庭。
- クリスマスのチーズフォンデュやアクアパッツァなど、少し“特別感”のあるメニューを楽しみたい人。
- 「ホットプレートっぽくないホットプレート」を探している人。
口コミ要約
- 良い点:デザイン性、深型プレートの使い勝手、丸洗いのしやすさが高評価。
- 気になる点:専用たこ焼きプレートなどのオプションを揃えると割高になる、という声も。
価格レンジ(目安)
- 約11,000〜14,000円前後
※セット内容(専用プレート同梱セットなど)で金額が変わります。
10機種ざっくり比較表
| # | メーカー | 型番 | 主なタイプ | プレート構成 | たこ焼き | 鍋向き | 焼肉向き | 想定人数の目安 |
|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
| 1 | 象印 | EA-HA30-HZ | 大型3枚万能 | 焼肉穴あき / 深型平面 / たこ焼き | ○ | ◎ | ◎ | 4〜5人以上 |
| 2 | 象印 | EA-KK30AM-BA | 大型3枚万能 | 深型 / 焼肉 / たこ焼き | ○ | ◎ | ○ | 3〜5人 |
| 3 | タイガー | CRV-A300-T | 大型3枚万能 | 平面 / 焼肉 / たこ焼き | ○ | ○ | ◎ | 3〜5人 |
| 4 | 山善 | YHP-TX130 | 低煙3枚 | 焼肉 / たこ焼き / 平面 | ○ | ○ | ◎ | 2〜4人 |
| 5 | 山善 | YGMC-FX130 | 低煙焼肉専用 | 焼肉ワイド | × | △ | ◎◎ | 2〜4人 |
| 6 | パナソニック | NF-W300-S | 大型3枚 | 平面 / 焼肉 / たこ焼き | ○ | ○ | ◎ | 4〜5人以上 |
| 7 | アイリス | DPO-133 | 両面コンパクト | 平面 / ディンプル / たこ焼き | ○ | △ | ○ | 2〜3人 |
| 8 | アイリス | IGU-B3-B | グリル鍋兼用 | 深鍋 / 焼肉 / たこ焼き | ○ | ◎ | ○ | 2〜3人 |
| 9 | BRUNO | BOE021 | デザイン小型 | 平面 / たこ焼き | ○ | △ | △ | 2〜3人 |
| 10 | 象印 | EA-FA10-BA | デザイン深鍋 | 深型プレート | ×(別売) | ◎ | △ | 2〜4人 |
※人数はあくまで目安です。具材の量や食べるペースによって変わります。
目的別おすすめまとめ
コスパ重視で“なんでもできる1台”が欲しい
- 象印 EA-KK30AM-BA
- タイガー CRV-A300-T
- アイリス IGU-B3-B(鍋重視なら)
→ 焼肉・たこ焼き・お好み焼き・鍋まで一通りこなしたい人向け。
「煙・油ハネ」をとにかく抑えたい
- 焼肉+たこ焼き・平面もやりたい:山善 XGRILL TRIPLE YHP-TX130
- 焼肉特化で煙対策最重視:山善 XGRILL PREMIUM YGMC-FX130
大人数(4〜5人以上)のパーティが多い
- 象印 EA-HA30-HZ
- パナソニック NF-W300-S
- (牛肉をガンガン焼きたいなら)タイガー CRV-A300-T
2〜3人暮らし・おしゃれなテーブルコーデを重視
- BRUNO コンパクトホットプレート BOE021
- 象印 STAN. EA-FA10-BA
収納スペースがとにかく限られている
- 折りたたみで省スペース:アイリス DPO-133
- 小型&軽量で出し入れしやすい:BRUNO BOE021
失敗しないホットプレート選びチェックリスト
-
使用人数の想定
- ふだん何人で使うか?
- クリスマス・年末だけ特別に人数が増えるか?
-
メインでやりたい料理は?
- 焼肉メイン → 焼肉プレートの形状・煙対策をチェック。
- たこ焼きメイン → 穴数・穴の深さをチェック。
- 鍋・すき焼きもやりたい → 深型プレート or グリル鍋タイプを優先。
-
収納場所の確保
- 幅・奥行きだけでなく、「高さ」や「重さ」も確認。
- 縦置き収納や折りたたみ可能かもポイント。
-
煙・油ハネの許容ライン
- 換気がしづらい部屋 → XGRILLシリーズや穴あき焼肉プレートなど“低煙寄り”を優先。
- ベランダや窓際で使う前提なら、通常タイプでもOK。
-
お手入れ性
- プレート・本体ガードが丸洗いできるか。
- プレートに深い溝や凹凸が多すぎないか(洗いやすさに直結)。
-
デザイン vs 実用のバランス
- インテリア重視 → BRUNO・STANシリーズ。
- 実用重視 → 象印・タイガー・パナソニック・山善の定番機。
-
予算とセールタイミング
- 1万円前後:アイリス・山善中心のコスパ機。
- 1.5〜2万円クラス:大手の3枚プレート上位機。
- ブラックフライデー・年末セール前後は価格変動が大きいので、欲しい機種をあらかじめ「ほしい物リスト」に入れておくと把握しやすいです。
参考リンク(スペック・口コミ確認に使用)
※以下は、スペックや口コミ傾向の確認に参照した主なサイトの一部です。
実際の購入時は、最新の情報を各リンクから確認してください。
- 象印公式:EA-HA30 仕様ページ
- タイガー公式:「これ1台」CRV-A300 仕様
- 山善 XGRILL シリーズ(YHP-TX130 / YGMC-FX130)商品情報・レビュー
- アイリスオーヤマ DPO-133 紹介記事・レビュー(アイリス公式メディア・価格.com)
- BRUNO コンパクトホットプレート BOE021 レビュー(Amazon・mybest・価格.com)
- パナソニック NF-W300-S 商品ページ・レビュー(Amazon・価格.com)
