【2025年版】初心者向けダイエット・健康管理アプリ比較
あすけん・dヘルスケア・みんチャレ・チョコザップを徹底レビュー
この記事でわかること(先にざっくり結論)
いま日本で人気の高い 「ダイエット・健康管理」系アプリ の中から、初心者さんでも始めやすい4つを選んで比較します。
-
毎日の食事を“見える化”して、栄養バランスからダイエットしたい
→ あすけん:写真やバーコードで食事を記録すると、AI管理栄養士がカロリーや栄養素を自動分析&アドバイスしてくれる食事管理アプリ。ヘルスケアカテゴリで4年連続国内No.1とも発表されています。 -
歩数や体重をついでに記録しながら、dポイントも貯めたい
→ dヘルスケア:歩数や体重などを記録し、毎日の“ミッション”達成でdポイントが当たる健康管理アプリ。累計1,500万ダウンロードを突破しています。 -
三日坊主を卒業して、ダイエットや運動を続ける仲間が欲しい
→ みんチャレ:同じ目標の仲間5人でチームを組み、チャットで励まし合いながら続ける“三日坊主防止アプリ”。ダイエットアプリ人気1位として紹介されることも多く、ユーザー数は100万人以上にのぼります。 -
1日5分から運動習慣をつけつつ、ジムや美容サービスも使いたい
→ チョコザップ(chocoZAP):全国1,800店舗以上の“コンビニジム”と連携したアプリ。ジムの入退館・マシンの使い方・体組成計やヘルスウォッチとの連携・食事記録など、アプリでまとめて管理できます。
4つとも、ダウンロードは無料 で始められます。
この記事では「どれが一番すごいか」ではなく、
あなたの性格・生活リズム・健康状態に
いちばん寄り添ってくれる“相棒アプリ”
を見つけることをゴールにしています。
誰のための記事?どんなふうに役立つ?
この比較記事は、特にこんな方をイメージして書いています。
- ダイエットや運動を始めたいけれど、何から手をつければいいか分からない社会人・主婦・学生の方
- 健康診断で「要注意」と言われてしまい、そろそろ本気で生活習慣を整えたい方
- 三日坊主の自覚があって、「一人で頑張る」のは正直限界…と感じている方
- スマホは毎日使うけれど、アプリを細かく設定するのは得意ではない方
- できればお金をかけすぎず、まずは無料中心で様子を見たい方
この記事を読むことで、
- 「自分に近いタイプの人はどのアプリが合いそうか」 が具体的にイメージできる
- 「インストール後、最初の1週間何をすればいいか」 がはっきりする
- アプリを「入れただけ」で終わらせないための 小さなコツ がわかる
ようになることを目指しています。
文章はなるべくやさしい日本語で、
1つの文を短めにしつつ、段落をしっかり区切って読みやすくしています。
スマホ初心者さんや、長い文章を読むのが少し苦手な方でも、
ゆっくり読み進めていただけるように意識して書いていますね。
まず押さえたい「健康管理アプリ選び」3つのポイント
最初に、「どのアプリを選ぶにしても共通で大事になるポイント」を3つに整理しておきます。
ここが分かっていると、アプリ選びがとてもラクになりますよ。
1. どこから整えたい?「食事」「運動」「習慣」の3軸
健康管理といっても、人によって課題はバラバラです。
-
食事が大きく乱れがち
- 外食・コンビニが多い
- つい甘いもの・脂っこいものに偏る
→ 「食事の見える化」に強い あすけん がピッタリです。
-
運動不足が気になる・歩かない
- デスクワーク中心で、ほとんど歩かない
- 階段よりエスカレーターを選びがち
→ 歩数管理+ミッションで歩かせてくれる dヘルスケア や、
ジム+日々の活動量を見える化する チョコザップ が向いています。
-
何をやっても続かない(三日坊主)
→ 「仲間と一緒に続ける」仕組みがある みんチャレ が心強いです。
どのアプリも複数の役割を持っていますが、
自分の一番の弱点から選ぶ ほうが続きやすいです。
2. 一人でコツコツ派?みんなでワイワイ派?
-
一人で黙々とやりたいタイプ
→ あすけん・dヘルスケア・チョコザップ
(どれも“自分の記録をコツコツつけていく”のが基本) -
誰かと一緒に頑張りたいタイプ
→ みんチャレ
(5人チームで励まし合うのが前提のアプリ)
「人に見られるとサボれない」のか、
「一人で静かにやりたい」のか。
ここを素直に考えてあげると、ミスマッチが減ります。
3. お金のかけ方と“ごほうび”の方向性
-
お金はあまりかけたくない
→ 4アプリとも基本機能は無料でスタート可
→ 物足りなくなったときだけ、有料プランやジム会費を検討すればOKです。 -
ポイントや“得”があると頑張れるタイプ
→ 歩数や体重などのミッション達成でdポイントが当たる dヘルスケア、
ゲームやくじ要素で景品が当たるコンテンツもある チョコザップ は、
「ごほうびでモチベが上がるタイプ」に合っています。 -
「仲間からの“いいね”がごほうび」というタイプ
→ みんチャレの“5人チームで褒め合う”スタイルが最適かもしれません。
4つの人気アプリをひとつずつやさしく解説
ここからは、4つのアプリをそれぞれ
- 特徴
- 向いている人
- 「最初の1週間」の具体的な使い方サンプル
の順番で見ていきます。
1. あすけん:AI栄養士が食事を採点してくれる食事管理アプリ
特徴
- 食べたものを 写真撮影やバーコード読み取り で記録すると、
カロリーと14種類の栄養素を自動で計算・グラフ表示してくれる - AI管理栄養士が、
「今日は脂質が多めです。夕食は●●を控えめに」
「たんぱく質が少なめなので、●●を足しましょう」
といった具体的なアドバイスを毎日くれる - 食事管理アプリとして、会員数1,000〜1,100万人規模・4年連続で国内No.1と発表されており、
健康アプリの中でも特に人気が高いサービスです。
「何をどれくらい食べればいいか分からない」「とりあえず食事を整えたい」という方には、
とても頼れる“栄養の先生アプリ”です。
こんな人に向いています
- 外食・コンビニ・中食が多く、栄養バランスが心配な方
- カロリー計算が面倒で、これまで続かなかった方
- 「体重を落とす」というより、「健康的な食生活」を身につけたい方
最初の1週間の使い方サンプル
1日目:とにかく“全部の食事を記録する日”にする
- 量や内容はかなり適当でもOKなので、
朝・昼・夜・間食を 忘れないことだけ意識して記録 - 写真だけ撮って、あとからまとめて入力でも大丈夫です
2〜3日目:朝だけ/夜だけでもいいので“毎日続ける”
- いきなり3食きっちりは大変なので、
まずは「朝食と夕食だけ」「夜ご飯だけ」など、ハードルを下げてOK - アドバイス欄のコメントを一つだけ読んで、
「明日はここだけ気をつけよう」と決めてみる
4〜7日目:1日1つ“改善ポイント”を決める
例:
- 「今日は飲み物を甘いジュースではなく、お茶にしてみる」
- 「夕食にサラダかおひたしを1品足してみる」
- 「揚げ物の日は、お菓子を控えめにする」
あすけんは、“完璧な人のためのアプリ”ではなく、
「ちょっとずつ改善したい普通の人」の味方 です。
数字よりも、「昨日より一歩だけマシ」を褒めてあげてくださいね。
2. dヘルスケア:歩数と体重を“ゲーム感覚”で管理できるアプリ
特徴
- 歩数・体重・血圧・体温などを記録し、
日々の健康状態を見える化してくれるNTTドコモの健康管理アプリ - 「今日は8,000歩歩こう」などの 歩数ミッション や、
「コラムを読んでクイズに答える」などの健康ミッションが配信され、
達成すると dポイントが抽選で当たる - アプリは2024年のリニューアルでデザインが刷新され、
コース選択機能やアドバイス機能なども追加されました。 - 累計ダウンロード数は1,500万を突破し、
健康アプリの中でもトップクラスの規模となっています。
「歩いてポイントもらえるなら、ちょっと頑張ろうかな…」という方には、
とても相性の良いアプリです。
こんな人に向いています
- デスクワーク中心で、とにかく歩数が少ない自覚がある方
- ポイントがもらえるとやる気が出るタイプの方
- 血圧や体重もまとめて記録しておきたい40〜60代の方
最初の1週間の使い方サンプル
1日目:インストール&“いつも通り”の一日を記録
- アプリを入れて、歩数計がちゃんと動いているか確認
- この日はあえて“いつも通り”過ごして、
夜に総歩数とグラフを見て「今の自分」を知る日にします
2〜4日目:ミッションを1日1つだけ達成してみる
- 毎日配信されるミッションから、
できそうなものを1つだけ選んで達成してみる
(例:◯◯歩以上歩く/コラムを読む など) - 頑張りすぎて翌日動けなくなるより、
「できた!」を積み重ねることを大切に
5〜7日目:歩数の“マイルール”を決める
- たとえば
- エレベーター1回だけ階段にしてみる
- コンビニは少し遠い店舗まで歩いてみる
- 駅1つ分だけ歩いてみる
- これだけでも、1,000〜2,000歩くらい増える方が多いです
dヘルスケアは、「頑張る日」「サボる日」があってもOK。
トータルで見ると、なんとなく歩く日が増えている 状態になれば大成功です。
3. みんチャレ:三日坊主さんのための“仲間と続ける”習慣化アプリ
特徴
- ダイエット・運動・勉強・禁煙など、
30種類以上のカテゴリーから目標を選び、
同じ目標の仲間5人でチームを組んで続けるアプリ - 毎日、自分の“がんばった証拠写真”をチャットに投稿し、
仲間と励まし合いながら習慣化していく仕組みです。 - 「三日坊主防止アプリ」として紹介されることが多く、
三日坊主経験者でも21日以上続けられた人が7割というデータも。 - ユーザー数は100万〜140万人以上、Google Playベストアプリにも複数回選出されています。
「意思が弱くて続かない…」と感じている方ほど、
実はぴったりハマる可能性が高いアプリです。
こんな人に向いています
- ダイエットや運動を“何度もリセットしてきた”経験がある方
- 誰かと一緒なら頑張れるけれど、一人だとすぐサボってしまう方
- 顔出しや本名は出したくないけれど、気持ちを分かち合える仲間が欲しい方
最初の1週間の使い方サンプル
1日目:目標を1つだけ決めて、チームに参加
- 例:
- 「毎日10分ウォーキング」
- 「毎日体重をはかる」
- 「夜9時以降は間食しない」
- 目標を選んだら、すでにあるチームに参加するか、自分で新しいチームを作ります
(匿名アカウントなので、リアルの友達は知らない世界でOKです)
2〜4日目:証拠写真を“なんでもいいから出してみる”
- ウォーキングなら、歩いた道やシューズの写真
- 体重管理なら、体重計の画面をぼかして撮る
- 夜間の間食をやめるなら、空っぽのお皿や白湯の写真 など
- 完璧じゃなくて大丈夫。「今日はできなかった」と正直に報告するのも立派な一歩です。
5〜7日目:仲間の投稿に“リアクション”してみる
- 他のメンバーの写真やコメントに、スタンプや一言メッセージで反応してみましょう
- 「自分の頑張りを見てもらう」だけでなく、
「人の頑張りを見る側」になると、ぐっとモチベーションが上がります
みんチャレは、性格の強さに頼らず“仕組み”で続けるためのアプリ。
「一人ではムリだった」を、「みんなとならできた」に変えてくれますよ。
4. チョコザップ(chocoZAP):ジム+アプリで“1日5分ちょいトレ”
特徴
- RIZAPグループが展開する“コンビニジム” chocoZAP の公式アプリ
- アプリから入会・退会・ジムの入退館QR・店舗検索・混雑状況チェックなどができ、
ジム利用の“リモコン”のような役割を持っています。 - 会員数は135万人以上(2025年5月時点)、全国1,800店舗以上と、
非常に大規模なサービスに成長しています。 - スターターキットの体組成計やヘルスウォッチと連携させると、
歩数・体重・体脂肪などをアプリで記録・管理可能 - アプリからマシンの使い方動画や、目的別トレーニングメニューも見られるので、
「ジム初心者」でも一人でトレーニングしやすい設計です。
「ジムに通ってみたいけれど、ハードルが高い」と感じていた方には、
かなり心理的なハードルを下げてくれるサービスです。
こんな人に向いています
- とにかく運動不足で、何か始めたいけれどジムは怖い…と感じる方
- すでに近くにチョコザップ店舗があるエリアに住んでいる方
- 体重や体脂肪・歩数もまとめて記録して、変化を数字で見たい方
最初の1週間の使い方サンプル(会員になった前提)
1日目:アプリで入会&近くの店舗をチェック
- アプリから入会手続き → QRコード発行
- 自宅や職場から近い店舗を2〜3カ所ピックアップ
- 混雑状況を見て「空いてそうな時間帯」をざっくり把握
2〜3日目:まずは“見学+1種目だけ”
- 無理せず、1回目は
- 入退館の流れを体験
- マシンの使い方動画を確認
- 1種目だけ(10分以内)試してみる
- 「筋トレした!」というより、「場所と雰囲気に慣れる」のが目的でOKです
4〜7日目:スターターキット&アプリ連携で“見える化”
- 体組成計やヘルスウォッチを使い、
歩数や体重・体脂肪などをアプリに同期 - 週に2〜3回だけ、1日5〜15分の“ちょいトレ”を継続
- アプリ内のプログラムから、「脂肪燃焼コース」「姿勢改善コース」など、
気になるメニューを1つ選んでみる
「ジムに1時間いなきゃ意味がない」ではなく、
“1日5分〜10分を頻度高く”が、忙しい方には現実的 です。
アプリがそのペースづくりをサポートしてくれますよ。
4アプリの比較一覧(初心者目線で)
文章だけだと混乱しやすいので、初心者さんが気になりやすいポイントで表にまとめてみます。
| 項目 | あすけん | dヘルスケア | みんチャレ | チョコザップ(アプリ) |
|---|---|---|---|---|
| 主な役割 | 食事管理・ダイエットサポート | 歩数・体重などの健康管理+dポイント | 三日坊主防止・習慣化サポート | ジム利用+活動量・体組成の見える化 |
| 得意分野 | カロリー・栄養バランスの“見える化” | 歩くきっかけづくり・生活習慣の改善 | 仲間と続けることで継続率アップ | 運動習慣づくり・ジム初心者サポート |
| 主なモチベの源 | AI栄養士からのアドバイス | dポイント&ミッション達成の楽しさ | 仲間からの励まし・チャット | ちょいトレの手軽さ&ジム・美容サービス |
| 一人/みんな | 基本一人で使う | 基本一人(家族も一緒に可) | 5人チームが前提 | 基本一人で使う |
| 費用 | アプリは基本無料+プレミアムあり | アプリは無料版+有料版(月額) | 基本無料+プレミアムプランあり | アプリは月会費に含まれる(ジム月額制) |
| 向いているタイプ | 食生活をまず整えたい人 | とにかく歩数を増やしたい人 | 続かない自分を変えたい人 | 運動ゼロからジムデビューしたい人 |
| スマホ初心者へのやさしさ | ○(画面が見やすく解説も多い) | ○〜◎(操作はシンプル) | ○(慣れると使いやすい) | ○(最初は少し慣れが必要だが動画が丁寧) |
タイプ別:あなたに合いそうなアプリと使い方のイメージ
ここからは、よくあるシチュエーションごとに
「このタイプの人は、このアプリをこう使うと良さそう」を具体的に描いてみますね。
パターン1:30〜40代・デスクワーク中心・最近おなか周りが気になる
- 昼はコンビニや外食が多い
- 夜はつい遅い時間に食べてしまう
- 全然歩いていない自覚がある
おすすめ組み合わせ
- メイン:あすけん で食事管理
- サブ:dヘルスケア で歩数ミッション
使い方イメージ
- 平日は
- 昼食と夕食をあすけんに記録
- 通勤や買い物の歩数をdヘルスケアでチェック
- 週末は
- あすけんの栄養バランスグラフで「今週の反省と来週の目標」を決める
- dヘルスケアのミッションを1〜2個こなして、dポイントを狙う
メリット
- 食事と運動の両方を「見える化」できる
- ポイントとグラフで “目に見えるごほうび” があるので続きやすい
パターン2:20〜30代・ダイエット経験多め・三日坊主常習犯
- アプリも本もDVDも買ったことがあるけれど、全部続かなかった
- 実は運動も食事管理も、何をすればいいかはなんとなく知っている
- 足りないのは「継続」だけ…と感じている
おすすめ組み合わせ
- メイン:みんチャレ(ダイエット・運動カテゴリー)
- サブ:あすけん or dヘルスケア(お好みで)
使い方イメージ(みんチャレ+あすけん)
- みんチャレで「毎日体重測定」「間食を控えめに」などのチームに参加
- 証拠写真のネタとして、あすけんのスクリーンショットや
体重計の写真をアップする - 仲間の頑張りを見て、自分も「今日はこれだけはやろう」と決める
メリット
- 三日坊主の原因である「一人だからまあいいか」が起きにくい
- “人と約束している” 感覚が、いい意味でプレッシャーになる
パターン3:40〜60代・健康診断が気になり始めた
- 血圧や血糖値を気にし始めている
- 病院で「少し運動したほうがいいですよ」と言われた
- ただ、激しい運動をいきなり始めるのは不安
おすすめ組み合わせ
- メイン:dヘルスケア
- サブ:必要に応じて あすけん(食事が気になる場合)
使い方イメージ
- 毎日の歩数・体重・血圧をdヘルスケアで記録
- アプリから配信される健康コラムやミッションを、無理のない範囲で実践
- 「食事も気になるな」と感じたタイミングで、あすけんを併用し始める
メリット
- “歩くこと” を軸に、ムリなく健康習慣を増やせる
- 記録を医師や家族と共有すれば、相談もしやすくなる
パターン4:ジムに興味はあるけれど、初心者で不安
- 「ジム=ムキムキの人ばかり」のイメージがあって踏み出せない
- マシンの使い方が分からないのが怖い
- とにかく“入りやすさ”重視
おすすめ
- メイン:チョコザップ アプリ+ジム
使い方イメージ
- まずはアプリで近くの店舗を確認し、
混雑状況や設備をチェック - 入会後、最初の1週間は
- 仕事帰りや買い物ついでに10〜15分だけ寄る
- マシンの使い方を動画で確認しながら、1〜2種目に絞って試す
- 週2〜3回の“ちょいトレ”に慣れてきたら、
あすけんやdヘルスケアも足して、食事や歩数も整えていく
メリット
- 24時間&服装自由で「行きやすい」
- アプリから全て完結するので、受付で緊張せずに始められる
パターン5:とりあえず“何か1つ”から始めたい超初心者さん
- 難しいことはまだ考えたくない
- まずはアプリ1本に絞りたい
- スマホもあまり得意ではない
おすすめの決め方(超シンプル版)
- 食事を変えたい → あすけん
- 歩くきっかけが欲しい → dヘルスケア
- 続かない自分を変えたい → みんチャレ
- とにかく運動ゼロを脱出したい → チョコザップ(近くに店舗があれば)
まずは1本だけインストールして、
「1週間だけお試し」 と割り切って使ってみましょう。
初心者さんがつまずきやすいポイントと、その対処法
最後に、健康管理アプリ初心者さんからよく聞くお悩みと、
その乗り越え方をまとめておきますね。
1. 最初から完璧にやろうとして疲れてしまう
- あすけんで3食+間食をきっちり記録
- dヘルスケアで毎日1万歩
- みんチャレで複数チーム参加
- チョコザップに週5回
……これを一気にやろうとすると、ほぼ確実に続きません。
対処法
- 「最初の2週間は、1アプリ・1つの習慣だけ」に絞る
- 例:あすけんなら「夕食だけ登録」
- dヘルスケアなら「歩数だけ見る」
- 慣れてきてから、少しずつ“メニューを足す”イメージで
2. 数字を見るのが怖くなってしまう
- 体重や歩数、栄養バランスのグラフを見ると、
「できていない自分」を責めたくなってしまうこともありますよね。
対処法
- 「今の状態を知ること」がスタート地点、と考える
- グラフは“反省材料”ではなく、“冒険の地図”だと思って眺める
- 1週間ごと・1ヶ月ごとの変化に注目して、
「ちょっと良くなってるところ」を探してみる
3. アプリの乗り換えタイミングが分からない
- 「このアプリが合っているのか分からないけれど、変えていいのかな…」
と悩んでしまうこともあります。
対処法
- 「3週間続けられたかどうか」をひとつの目安にしてみる
- 3週間やっても
- 画面がどうしても見づらい
- 入力がストレス
- 開くのが苦痛
という場合は、“アプリのせい”の可能性も高いので、
気にせず別のアプリを試してOKです
アプリはあくまで道具なので、
あなたの体質・性格に合わないものを無理に使う必要はありません。
まとめ:まずは“1本+1週間”から、ゆるくスタートで大丈夫
あらためて、4つのアプリの特徴をひとことで整理すると……
- 食事から整えたい → あすけん
- 歩数や体重をラクに管理したい → dヘルスケア
- 三日坊主を卒業して仲間と続けたい → みんチャレ
- 1日5分の運動習慣+ジムデビューしたい → チョコザップ
そして一番大切なのは、
「世間で一番人気のアプリ」よりも
「自分がラクに続けられるアプリ」を選ぶこと
です。
迷ったら、この記事をざっと見直して、
「なんとなく一番しっくりきた1本」を選んでみてください。
- そのアプリを 1週間だけ 使ってみる
- 「悪くないかも」と思えたら、さらに2〜3週間続けてみる
- 「やっぱり合わない」と感じたら、別のアプリに乗り換える
この “お試し→合わなければ乗り換えOK” くらいの気楽さで、
あなたにとっての“相棒アプリ”を見つけていただけたら嬉しいです。
健康づくりは、今日からの小さな一歩の積み重ね。
無理のないペースで、アプリの力も借りながら、
ご自分のカラダと長く付き合っていけますように。
※機能・料金・ダウンロード数などは、2025年12月時点で確認できた情報をもとに整理しています。
ご利用の際は、各アプリ内や公式サイトで最新の情報もあわせてご確認くださいね。
