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マーケティング書籍おすすめ10選まとめ(戦略・デジタル・心理・コピーまで一気通貫)

マーケティング書籍は「概念の理解」だけでなく、実務に落とすまでが勝負です。そこで本記事では、戦略の型 → 顧客理解 → 施策(デジタル/SEO/コピー) → 組織で回すまでをカバーできる10冊を、バイヤー/レビュワー視点で整理しました。
※評価・レビュー数は**Amazonの表示(2026/1/30時点)**を参考にしています。価格は変動するため、最新価格はリンク先で確認してください。


マーケティング書籍(戦略×デジタル×心理×コピー)10選

1) 沈黙のWebマーケティング ─Webマーケッター ボーンの逆襲─ アップデート・エディション(松尾 茂起)

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  • 概要(特徴):ストーリー形式で、Web集客の「全体設計(誰に/何を/どう届ける)」を腹落ちさせる“実務型の教科書”。
  • 主要スペック・仕様
    • 出版社:エムディエヌコーポレーション
    • ページ数:約496ページ(表記差あり)
    • 発売:2020/9/24
    • 公式情報:出版社公式(MdN)
  • バイヤー/レビュワー視点での評価ポイント:SEO/導線/コンテンツ/CVまで、分断しがちな論点を1本の線でつなげるのが強み。
  • メリット:初学者でも“施策の優先順位”が組める/社内共有しやすい(物語で会話が生まれる)
  • デメリット:分量が多く、つまみ食いだと効果が薄い(章ごとに実装メモ必須)
  • 向いている人:Web担当になったばかり/サイト改善の打ち手が散らかっている人
  • 口コミ要約:Amazonでは高評価が安定。**「読みやすい」「体系的」**系の声が目立つ一方、情報量が多い点は好みが分かれがち。
  • 価格レンジ:定価ベースで2,000円台が目安(変動あり)

2) ドリルを売るには穴を売れ(佐藤 義典)

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  • 概要(特徴):「商品ではなく価値(ベネフィット)を売る」を、短いフレームで徹底的に反復させる定番。
  • 主要スペック・仕様
    • 出版社:青春出版社
    • ページ数:256ページ
    • 発売:2006/12/23(出版社側の表記では近接日での記載あり)
    • 公式情報:出版社公式
  • バイヤー/レビュワー視点での評価ポイント:企画・コピー・営業の共通言語になる「穴=顧客の欲しい結果」を、最短で掴める。
  • メリット:会議で“何を売ってるのか”がズレなくなる/新人教育に強い
  • デメリット:デジタル施策の具体論は少なめ(別冊で補完すると強い)
  • 向いている人:企画・販促・営業の「訴求」を改善したい人
  • 口コミ要約:Amazonで評価が安定。読みやすさと再現性を評価する声が多い。
  • 価格レンジ:定価ベースで1,500円前後が目安(変動あり)

3) コトラーのマーケティング4.0(フィリップ・コトラー ほか)

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  • 概要(特徴):スマホ時代の顧客行動を前提に、古典的マーケとデジタルの橋渡しをする“概念整理”の一冊。
  • 主要スペック・仕様
    • 出版社:朝日新聞出版
    • ページ数:272ページ
    • 発売:2017/8/21
    • 公式情報:出版社公式
  • バイヤー/レビュワー視点での評価ポイント:施策集ではなく、意思決定の枠組みとして使うと効く(現場の迷いが減る)。
  • メリット:上流設計(顧客理解/統合コミュニケーション)が整理できる
  • デメリット:すぐ使える手順書ではない(実装は別教材推奨)
  • 向いている人:マーケ全体像を押さえて、施策の筋を通したい人
  • 口コミ要約:Amazon上で高評価が安定。概念整理に役立つ反面、抽象度は高め。
  • 価格レンジ:定価ベースで2,000円台後半が目安(変動あり)

4) 影響力の武器[第三版](ロバート・B・チャルディーニ)

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  • 概要(特徴):広告・販促・交渉の“効く理由”を、社会心理学で体系化したロングセラー。
  • 主要スペック・仕様
    • 出版社:誠信書房
    • ページ数:492ページ
    • 発売:2014/7/10
    • 公式情報:出版社公式
  • バイヤー/レビュワー視点での評価ポイント:コピー/LP/営業トークの改善が「感覚」から「原理」になる。誤用(煽り)にならない運用が重要。
  • メリット:施策の“効く/効かない”の説明ができるようになる
  • デメリット:分量が多く、読むだけで終わると実装しづらい
  • 向いている人:訴求・提案・価格提示の説得力を上げたい人
  • 口コミ要約:Amazonで非常に高い支持。実例が多い一方でボリュームは覚悟。
  • 価格レンジ:定価ベースで3,000円前後が目安(変動あり)

5) USJを劇的に変えた、たった1つの考え方(森岡 毅)

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  • 概要(特徴):V字回復の事例から、戦略(選択と集中)とマーケの接続を学べる。
  • 主要スペック・仕様
    • 出版社:KADOKAWA
    • ページ数:264ページ
    • 発売:2016/4/23
    • 公式情報:KADOKAWA公式
  • バイヤー/レビュワー視点での評価ポイント:“誰に勝つのか”を明確にする重要性が刺さる。施策よりも意思決定の学びが大きい。
  • メリット:経営/企画/マーケの共通言語になる
  • デメリット:デジタル手法の細部は扱わない
  • 向いている人:戦略→施策の筋を通したい、企画の勝率を上げたい人
  • 口コミ要約:Amazonでレビュー数が多く評価が安定。読み物としての面白さも支持されがち。
  • 価格レンジ:定価ベースで1,500円前後が目安(変動あり)

6) 新訳 ハイパワー・マーケティング(ジェイ・エイブラハム)

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  • 概要(特徴):売上を伸ばすための原則を「獲得」「単価」「頻度」などの観点で分解し、改善の視点を与える。
  • 主要スペック・仕様
    • 出版社:KADOKAWA
    • ページ数:312ページ
    • 発売:2017/10/27
    • 参考情報:版元ドットコム
  • バイヤー/レビュワー視点での評価ポイント:派手なテクより、ボトルネック発見→改善の型として強い。
  • メリット:BtoB/BtoC問わず使える(原則が普遍)
  • デメリット:抽象度が高く感じる人は、手元の数字(CVR/単価/継続率)と並行必須
  • 向いている人:既に商品があり、売上改善の打ち手を体系化したい人
  • 口コミ要約:Amazonで評価が安定。原理原則として刺さる一方、実装は自社に翻訳が必要。
  • 価格レンジ:定価ベースで2,000円台が目安(変動あり)

7) ジョブ理論(クリステンセン ほか)

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  • 概要(特徴):「人は“商品”を買うのではなく、“片づけたい用事(ジョブ)”を片づけるために雇う」という視点で、顧客理解をアップデート。
  • 主要スペック・仕様
    • 出版社:ハーパーコリンズ・ジャパン
    • ページ数:392ページ
    • 発売:2017/8/1
    • 公式情報:出版社公式
  • バイヤー/レビュワー視点での評価ポイント:新規事業/商品改善/UXで、アンケートより強い洞察が出る。インタビュー設計に活きる。
  • メリット:顧客理解が「属性」から「目的」へ変わる
  • デメリット:読んだだけでは使えない(現場観察・インタビューで完成)
  • 向いている人:プロダクト/サービス改善、解約率を下げたい人
  • 口コミ要約:Amazonで評価が安定。事例(ミルクシェイクなど)が印象に残りやすい。
  • 価格レンジ:定価ベースで2,000円台が目安(変動あり)

8) 10年つかえるSEOの基本(土居 健太郎)

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  • 概要(特徴):アルゴリズムの小手先より、「検索エンジンは何のためにあるか」という変わりにくい前提を教える入門。
  • 主要スペック・仕様
    • 出版社:技術評論社
    • ページ数:約136ページ(流通表記で差あり)
    • 発売:2015/4/23
    • 公式情報:技術評論社公式
  • バイヤー/レビュワー視点での評価ポイント:SEOを“施策”ではなく“ユーザー理解の延長”として捉え直せる。長く使える理由がここ。
  • メリット:SEOが苦手でも読み切れる/社内の誤解(SEO=小手先)を正せる
  • デメリット:最新機能やツールの手順は扱わない
  • 向いている人:コンテンツ担当、Web編集、広報、オウンド運用の初学者
  • 口コミ要約:Amazonで評価が安定。基礎の腹落ちに関する支持が中心。
  • 価格レンジ:定価ベースで1,000円台後半が目安(変動あり)

9) 売れるコピーライティング単語帖 増補改訂版(神田 昌典 / 衣田 順一)

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  • 概要(特徴):“言い回しが出てこない”を解決する実務ツール。フレーズ辞典ではなく、使いどころの型があるのがポイント。
  • 主要スペック・仕様
  • バイヤー/レビュワー視点での評価ポイント:LP/広告文/メルマガ/営業資料の「最後の一文が弱い」を埋める。チェックリストとして使うと強い。
  • メリット:制作スピードが上がる/表現の引き出しが増える
  • デメリット:貼り付けるだけだと不自然になりやすい(文脈合わせ必須)
  • 向いている人:コピー・セールス文・提案資料を量産する人
  • 口コミ要約:Amazonで評価が安定。手元に置く“辞書的用途”の満足が中心。
  • 価格レンジ:定価ベースで2,000円台が目安(変動あり)

10) マーケティングとは「組織革命」である。(森岡 毅)

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  • 概要(特徴):マーケを“個人技”で終わらせず、組織で再現する視点を強化する本。
  • 主要スペック・仕様
    • 出版社:日経BP
    • ページ数:約350ページ(表記差あり)
    • 発売:2018/5(流通で日付差あり)
    • 参考情報:政府刊行物(書誌)
  • バイヤー/レビュワー視点での評価ポイント:施策以前に、提案が通らない/継続しない問題は“組織設計”で詰まる。そこに刺さる。
  • メリット:社内説得(上申)と運用の壁を越えやすくなる
  • デメリット:個人プレイヤーがすぐ施策を増やす本ではない
  • 向いている人:マーケ責任者、PM、企画推進、チームで成果を作りたい人
  • 口コミ要約:Amazonで評価が安定。組織論としての学びが大きい一方、即効性は読み手次第。
  • 価格レンジ:定価ベースで1,700円前後が目安(変動あり)

同ジャンル内の簡易比較表(10冊)

No. 書名(略) 主領域 ページ数(目安) 初学者適性 使い方のコツ
1 沈黙のWebマーケ Web全体設計 約496 章末ごとに自社に当てはめる
2 ドリル(穴を売れ) 訴求/価値設計 256 商品→ベネフィットへ言い換え
3 マーケ4.0 概念/統合 272 施策前の方針確認に使う
4 影響力の武器 心理/説得 492 誤用しない運用ルールを作る
5 USJ(たった1つ) 戦略/意思決定 264 “誰に勝つか”を一文で書く
6 ハイパワー 原則/売上改善 312 数字(単価/頻度/継続)と併読
7 ジョブ理論 顧客理解/開発 392 インタビューで実装して完成
8 SEOの基本 SEO基礎 約136 小手先より目的→構造へ
9 コピー単語帖 コピー実務 320 文章を“点検”する辞書にする
10 組織革命 組織/推進 約350 提案の通し方・運用設計に使う

目的別おすすめ(迷ったらここから)

  • 最短で全体像を掴む:①沈黙のWebマーケ + ②ドリル(穴を売れ)
  • 戦略の筋を通す:⑤USJ(たった1つ) + ③マーケ4.0
  • 顧客理解を深掘る:⑦ジョブ理論
  • 数字で売上改善を回す:⑥ハイパワー・マーケティング
  • SEOの土台を作る:⑧10年つかえるSEOの基本
  • 文章の成約率を上げる:⑨売れるコピーライティング単語帖
  • チームで成果を再現する:⑩組織革命

失敗しない選び方(チェックリスト)

  • [ ] いま欲しいのは「概念整理」か「手順(実装)」か?
  • [ ] 施策が散らかっているなら、まず“全体設計”(①③⑤)を先に読む
  • [ ] 訴求が弱いなら「価値設計→文章」(②→⑨)の順が効く
  • [ ] SEOは“流行”より“目的と構造”(⑧)を優先する
  • [ ] 組織で回らないなら、施策追加より“推進設計”(⑩)を先に直す

投稿者 greeden

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